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落語絵本10 たがや」 ママの声

落語絵本10 たがや 作・絵:川端 誠
出版社:クレヨンハウス
税込価格:\1,540
発行日:2006年07月
ISBN:9784861010583
評価スコア 4.34
評価ランキング 15,020
みんなの声 総数 31
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  • 江戸っ子!

    隅田川の花火大会を舞台にした、「江戸っ子!」という印象のお話でした。
    「江戸っ子」や「粋」といったことの意味の詳細はよくわかりませんが、困ったときに人々が助け合う様子は、見ていてとても気持ち良かったです。
    夏に読むのにぴったりの絵本だと思いました。

    投稿日:2024/02/29

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  • 両国の川開き花火大会

    子供と一緒に大人も楽しめる川端誠さんの「落語絵本シリーズ」の1冊。
    現在の隅田川花火大会に相当する両国の川開き花火大会のお話です。
    「たがや」の奥さんが、花火大会中に産気づいてしまいます。
    居合わせた人たちが、橋の下から上からみんなで協力する様子が楽しく、微笑ましいです。
    ラストシーンでは、「よぉ たがやー」と一緒に叫びたい気分になりました。

    投稿日:2021/05/28

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  • 江戸っ子の粋が感じられる

    花火大会に身重の奥さんを連れて出かけることになったたがや。
    案の定、奥さんが産気づいてしまい・・・

    現代ならその場で産むなんて絶対考えられませんが、
    昔ならこんな風に、その場で産んだり・・・なんて本当にあったかもしれませんね。
    江戸っ子の心意気、粋、そしてちゃっかりさ加減が全体的に感じられるお話です。

    オチはあまり落語っぽくないので、その点での面白味は少し欠けるかなと思いました。

    投稿日:2018/09/25

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  • 夏にぴったり

    • じっこさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子5歳、男の子2歳

    たが屋のしんさんがお産を来月に控えたおかみさんを連れ、両国の川開きの花火を見に行くことに。花火見物の最中両国橋の上で、しんさんのおかみさんが産気づいてしまいます。そこでみんなが力を合わせて出産を手伝います。
    あとがきによると、元の落語は全然違うようです。なにやら首がぽーんとはねられるシーンがあるのだとか。そりゃ絵本には出来ませんよね。川端さんオリジナルの物語もおもしろかったです。
    落語絵本シリーズの中では、インパクトがうすいかなと私は思いました。

    投稿日:2017/06/14

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  • もしかして本当にあったことかもしれない!?

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子10歳、女の子5歳

    川端さんの落語絵本が大好きな10歳の息子と読みました。

    花火が上がるときに「た〜まや〜!」と声をかけるのはなんでだろう?
    とずっと思っていた私。

    なるほどー。やっと意味が分かってすっきりな私と、
    これから何が始まるのかワクワクの息子。

    川端さんの落語絵本は、最初にその時代の文化についての
    解説なんかもあるので、とっても勉強になるし、ありがたい!

    そして、いよいよストーリーのほうは、
    身重の奥さんを連れで両国橋に花火を見に行くことになった
    たがやさん。
    まさかの産気づいてしまった奥さんと、
    橋の下から横から協力する人々の様子が、
    なんだかとっても面白くて、
    川端さんの手法によって生き生きと描かれたこの様子に、
    「もしかしたら本当にあったかもしれない」と思わされてしまいます。

    ついにここ一番の花火が上がったとき!
    ページの隅っこに「おぎゃあ」と書かれているのが、
    主張してなくてとってもいい!

    やっぱり川端さんの落語絵本は間違いない!
    またそう確信できた一冊です!

    投稿日:2016/10/20

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  • 花火観覧中に!?

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子5歳、女の子3歳

    たがやの説明、出産のたいへんさ等、なるほどとは思いますが、全体的にうちの子にはまだちょっと早かったかな。最後まで聞いてくれましたが。
    かぎや、たまやの掛け声もうちの子は知らなかったように思います。
    花火観覧中に妊婦が産気づいてしまい!?
    人の情っていいですね。

    投稿日:2016/10/16

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  • 読み手の力量

    落語絵本シリーズ。このシリーズの「じゅげむ」がとてもおもしろく、親子ではまりましたので、2冊目ということでこちらを買いました。

    花火や赤ちゃん(というか出産ですが)がテーマのため、子供にもなじみやすいかなと思ったのですが、これ、読み手の力量が問われますね。
    落語ならではのテンポで読まないとおもしろさが半減するような気がします。「たまや〜。かぎや〜」の声もなかなか難しい。
    「じゅげむ」は言葉自体がおもしろかったので、なんとかなったのでしょうね。
    まずは私が読む練習をしなければと思いました。

    投稿日:2016/05/21

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  • どんなお話し

    本の題名だけでは、どんなお話しか想像もつかず、でも、川端誠さんの絵本は子供も私も大好きなので、とりあえず借りてみることに。話の途中に『たが』や『たがや』の説明があり、桶の作り方なども載っていて、普段知ることのない事も知れてとても良かったです。

    投稿日:2015/03/21

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  • 思わず叫んでしまいます!

    あとがきによると古典落語での“たがや”はこども向けのお話にあまりむいてなく、この話は作者が考えた落語だそうです。

    江戸庶民の風情が感じられて、この本のキーとなる花火に合わせてダイナミックで爽快なお話だと思いました。

    この本を読んだ後に行った花火大会で子どもは「たがや〜おぎゃーおぎゃー」と読んだ人にしか分からない歓声を叫んでいました(笑)

    ぜひ寄席で聞いてみたいな、と思いました。

    投稿日:2015/01/18

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  • 江戸の人情

    花火の日のお話なので、この時期にぴったりですね。
    そんな人ごみの中で、出産とは!!
    そいて、手際よく協力する人達に、江戸の人情を感じました。
    「たががはずれる」の言葉の由来も、この絵本で知りました。
    お話の中で「たがやさん」「たがやさん」と繰り返しているので、言葉の意味がわからなくても、楽しめますよ。

    投稿日:2012/08/21

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