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ちいさなくれよん」 ママの声

ちいさなくれよん 作:篠塚 かをり
絵:安井 淡
出版社:金の星社 金の星社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:1979年01月
ISBN:9784323001661
評価スコア 4.49
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みんなの声 総数 80
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68件見つかりました

  • 物は大切に!!

    病院の待合室においてある絵本で、行きつけの小児科へ行くといつもこの絵本を持ってきます!

    大人が読んでもジーンとくる内容です。

    捨てられたクレヨンですが、ちいさくても立派に他の物の役に立つ様子が描かれています。

    この絵本を通じて、物は大切にしなくてはいけないよ!
    という事を話すきっかけとなりました。

    投稿日:2010/01/28

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  • 読み手は教訓めいた事を言わない。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子14歳、女の子9歳

    幼稚園くらいのお子さんにいい絵本かもしれません。
    ただ、この絵本を読み語る時、読んだ大人があまり教訓めいたことを言ったり促したりすると、この本の良さは半減してしまう気がします。
    大人がどんな風に感じたかは置いておいて、聞いている子どもたちにあれこれ言わないでくださいね。

    くれよんくん心情がとてもさ優しく描かれているので、ナイーヴなお子さんは同情して泣いていまうかもしれません。
    かなり古い本ですが、こういう絵本はこれからも読み継がれていってほしいですね。

    投稿日:2009/12/18

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  • 伝えていきたい絵本

    人は何らかの使命をもって生まれてきている、とよく耳にしますし、私もそれを信じます。
    このことは、人だけでなく、物にも当てはまるんですね。

    何でも買える世の中だけれど、クレヨンだって最後まで働きたい、まだ使えるよ!と叫んでる。
    自分が小さくなっても、一生懸命くつや、車、石ころを塗っているきいろのクレヨンが印象に残ります。

    ものを大切にする心を優しく教えてくれる素敵なお話。
    子どもたちはもちろん、大人の方にこそ読んでほしい1冊かもしれません。

    投稿日:2009/11/15

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  • 優しさを大切に

    娘が幼稚園から借りてきました。

    娘は、私が本の読み聞かせすぎたせいか、
    いまだに文字を理解する気が無いようで
    「本は読んでもらうもの」と思っているようです。
    先にパラパラッと「絵を読んで」内容を理解した上で
    借りてくる本は決めているようです。

    読む前に、娘からの大体の解説を聞いてから読み始めました。
    (「どんどん塗っていくお話」とのことでした)
    素朴なタッチの絵がとても優しい気持ちにしてくれ
    そして、内容もとても優しいものでした。
    やはり細部を理解するには、絵だけでは足りません。
    娘はお話を聞いて、また感じたことがあったようです。
    最後のクレヨンの行く末を案じていました。

    投稿日:2009/10/29

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  • 塗り塗りするところが印象的だったようです

    幼稚園に入ったばかりの息子に読み聞かせましたが、
    「石がね、黄色になっちゃうの」と言っていたり、
    クレヨンをいろいろなものに塗り塗りするところが印象的だったようです。
    親の私は、最後の星のシーンで少し感動しました。
    ものを大切にしてほしいという作者の気持ちが伝わる、とてもいい絵本だと思います。

    投稿日:2009/07/01

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  • 心動かされる絵本

    • しいら☆さん
    • 40代
    • ママ
    • 宮城県
    • 男の子17歳

    あぁ・・・これ読んだことある・・・と、手に取って思いました。月刊の時に読んだような・・・。

    作者の視点は幼稚園の先生らしいなぁと、共感します。

    モノを大切にする気持ちを育てるのに、言葉だけでは教えられないように思います。でも、この自立したきいろのクレヨンには、子ども達はすぐに同化して、同じ気持ちに心動かされるはず。

    最後のスケールが大きい場面に、救われます。

    モノが豊富な時代だからこそ、大切にしたい気持ちを伝えてくれる絵本だと思いました。

    投稿日:2009/04/26

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  • 何が大切か問いかける絵本

    息子のクリスマスプレゼントに選びました。
    小さなクレヨンが、小さくなっても力になりたいと思うひたむきな気持ち。
    素敵だと思います。

    絵本ナビでの感想は色々ですが、私は小さなクレヨンの純粋な気持ちが伝わってきて好きです。
    ロングセラーの理由も納得です。

    投稿日:2009/04/20

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  • がんばるクレヨンくん!

    ごみ箱に捨てられたきいろいクレヨンが、「なにか僕の役に立つことがあるかもしれない」とごみ箱を飛び出して外の世界に出て行きます。

    くれよんが靴や車をきれいに塗る度に、子供達はニコニコ♪
    でも、どんどん小さくなるクレヨンはどうなるんだろうと、私はちょっとハラハラ…。

    でも、最後まで頑張りましたね!クレヨンくん!

    この絵本によって、子供達も物を大切にすることを覚えてくれたらいいなと思いました。

    投稿日:2009/03/18

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  • ちょっとせつない

    ちいさくなった黄色いクレヨンがゴミ箱に捨てられたけど
    まだ自分は使ってもらえる!と旅に出る。
    けなげで応援したくなるようなお話。
    おもちゃや靴を塗り直しどんどんちびるけど
    みんなのためになるならと頑張る。
    こういう気持ち子供達にも持って欲しいです。
    今の時代、何でも豊富にあり、欲しい物はすぐ手に入る。
    いけないなと思いつつ、つい買い与える。
    親子で考え話ていかないといけない課題を与えてくれた
    絵本です。

    投稿日:2008/11/28

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  • 物を大事にしよう

    てれび絵本で見ました。
    小さくなった黄色いくれよん君は捨てられてしまいます。
    「ぼく、まだかけますよ」と言って、色あせた物を塗ってあげます。
    その代わり、自分はどんどん小さくなります。
    この絵本を通して、物を大切にする事を教えて貰いました。
    子どもも印象的だったようで、
    「くれよん君に色々な物を塗ってもらいたい!」と、言っていました。
    とても良い内容だったので、絵本も読んでみたいと思いました。
    心に響く作品です。

    投稿日:2008/10/30

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