サンタクロースとぎんのくま」 ママの声

サンタクロースとぎんのくま 作・絵:マレーク・ベロニカ
訳:みやこうせい
出版社:福音館書店
税込価格:\1,320
発行日:2007年10月
ISBN:9784834022926
評価スコア 4.44
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  • お兄ちゃんの優しさ

    「ラチとらいおん」の作者の方のクリスマス絵本です。

    ある兄妹がサンタさんからもらったプレゼント。
    妹は、兄のもらったプレゼントの方が良かったといって取り合いに・・・。

    妹思いのお兄ちゃんの優しさが素敵です。
    我が家の息子は一人っ子なんですが、こんなふうに兄妹がいたら楽しいだろうなと思っちゃいました。

    心が温かくなる絵本です。クリスマスの時期に、お勧めです。

    投稿日:2008/11/14

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  • 夢ある可愛い絵本!

    6歳幼稚園年長さんの娘が図書館で手に取って来たので一緒に読んでみました。
    我が家が読んだのは真夏だったのですが,季節関係ないくらい娘にはとても可愛い絵本に思えたようです。
    サンタさんからのプレゼントを巡りケンカになってしまった兄妹。
    ぎんのくまの魅力さには娘もとても共感していました(笑)。
    ぎんのくまや雪だるまやキャラクターが何とも愛らしいのも魅力的でした。
    サンタクロースに会いに行けちゃうところも夢がありますね!

    投稿日:2016/07/30

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  • ストーリーも絵もいい。

    3歳4ヶ月の息子に図書館で借りて読みました。
    サンタクロースとくまのぬいぐるみの絵をみて、
    それだけで、息子は結構気に入ったようです。

    マルチとモニカの兄弟げんかやその成り行きもいいですが、
    銀のくまのぬいぐるみって、それだけでそそられますよね。
    銀って。
    息子は、雪だるまのまちに行くまでの、動物たちとマルチのやりとりに
    興味をそそられたようです。
    そして、銀のくまを、サンタクロースさんが作る場面とか。

    マレーク・ベロニカさんの絵もやはりいいです。
    ストーリーも、絵もとてもいい1冊だと思います。

    投稿日:2014/07/20

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  • 兄弟はまだいませんが心温まります

    兄弟の概念もまだいないのでわからないし、
    お話が長いので2歳にはまだ早いと思いますが
    部分部分、読み聞かせていると理解できるところが
    あるので何度も読んでるうちに
    わかってもらえそうな気がします。
    登場人物や動物たちがとても心優しい人たちで、
    クリスマスに読み聞かせるのにぴったりです。

    投稿日:2009/11/04

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  • 絶対 読んで!!

    マレーク・ベロニカの絵本の中で NO.1 

    親子ともども すごくお気に入りの絵本です。

    特に兄弟のいる人は 是非読んで欲しい 心あたたまる ステキなお話です。

    しかも サンタクロースの相棒が トナカイじゃなく 子鬼ってのも 気になるでしょう〜

    投稿日:2009/09/12

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  • 男の子の成長物語

    サンタクロースに、ぎんのくまをもらった兄のマルチ、ボールをもらった妹のマルチ。モニカは、ぎんのくまがほしくてたまりません。こういうことって年の近い兄弟ならありそうですよね。私も3つ違いの弟とこういうおもちゃの取り合いしたことがありました。

    私は弟のために何かしようと考えたことはありませんでしたが、このお兄ちゃんは優しいです。妹のためにぎんのくまを買ってあげようとします。

    息子は、もう一つのぎんのくまをどうやって手に入れるのか興味津々で見ていました。クリスマスに、男の子の成長物語を重ねてしまうのは、「ラチとらいおん」のマレーク・ベロニカらしい発想ですね。

    明るく優しいトーンの絵とお話に好感を持ちました。

    投稿日:2007/12/23

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  • 今年のお薦めクリスマス絵本

    ここを見てて気になっていまして、今日本屋さんで見つけました!

    小鬼?ってなんだ?とか(^^ゞ
    このおおかみ、ハスキー犬みたい(^^♪とか
    雪ダルマの活躍もなかなか

    お兄ちゃんの「妹にはあげたくない」という気持と、「妹にもあげたい」という気持も本当によくわかります

    今年のクリスマス関連の絵本では、一番のお薦めかも

    私も銀色のくまさんほしいです♪

    投稿日:2007/12/23

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  • お兄ちゃんかっこいい!

    大好きな絵本『ラチとらいおん』の作者マレーク・ベロニカさんのクリスマス絵本ということで、手に取りました。

    お兄ちゃんの優しさ、
    兄弟の良さを感じちゃうそんな絵本でした。

    妹のために頑張るおにいちゃん、
    こんな心の優しいおにいちゃんになって欲しいものだなあ〜
    などと、絵本を読みながら勝手なことを思ってしまった母でした(笑)

    男の子でもぬいぐるみが好き!
    というのが、息子にもそっくりで、
    そんなところにも男の子の母として嬉しさを感じちゃいました。

    投稿日:2007/12/10

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  • 夢あふれる世界

    『ラチとらいおん』の作者マレーク・ベロニカによる、色が鮮やかで、かわいい絵本です。
    主人公マルチは、「ゆきだるまのまち」に住むサンタクロースに会いに出かけます。この「ゆきだるまのまち」のページを開いた時、息子は思わず「わあ〜!」と声をあげていました。
    この絵本のサンタクロースはユニークなことに、クランプスという子鬼をお供に連れているんです。(伝承、なのかしら?)なにか悪さをするのかと思いながら読み進めましたが、性格のいい子鬼さんでした!
    さらに、サンタクロースに会いに出かける途中で、マルチはおおかみにも出会います。ちょっとドキッとすることもありますが、最後にはおおかみもマルチを助けてくれます。

    そう、この絵本には悪役がいません。クリスマスは、「愛」「夢」「希望」…そういう美しいもので子どもたちを包んであげたい、という作者の思いでもあるように感じました。

    投稿日:2007/11/19

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  • ひとあじ違うクリスマス絵本

    クリスマスプレゼントをめぐる、兄妹のかわいらしい
    お話です。
    なかなか読みごたえがあって、一味違うクリスマスの
    絵本という感じでした。
    妹思いの兄というせっていがとてもよかったです!!
    クリスマス時期にじっくり読みたい絵本です。

    投稿日:2016/03/01

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