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世界の国からいただきます!(徳間書店)

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いつもいっしょに」 ママの声

いつもいっしょに 作:こんの ひとみ
絵:いもと ようこ
出版社:金の星社 金の星社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2008年02月
ISBN:9784323013749
評価スコア 4.53
評価ランキング 7,007
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67件見つかりました

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  • ご結婚のお祝いにプレゼントした一冊

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子8歳、女の子3歳

    職場の先輩のご結婚のお祝いに送った一冊。
    『賢者のおくりもの』と一緒にプレゼントしたのですが、
    意外にも先輩の旦那様が読んで泣いてしまったのは、
    こちらの一冊だったそうです。

    いつも一緒にいることが当たりまえになってる家族。
    それでも、
    一緒にいられるのが神様から与えられた軌跡であること。
    一緒にいられるのが日常だけど、それはとても大きい幸福であること。
    このことをよく、心に留め置いて、
    家族にいつも感謝して日常を送って生きたいと
    思わされた一冊です。

    いもとようこさんの絵は、ほんわかしてとっても素敵ですが、
    それでも、子供向けではなく、
    大人にこそ読んでほしい一冊です。

    ちなみに先輩の旦那様は、
    故人となったお母様を偲んで絵本を読んで泣かれたそうです。
    そこは予想してなかった・・・。

    投稿日:2014/11/14

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    3
  • 大人でも考えさせられます・・・

    上の娘が2歳のときに読んであげた絵本なんですけど、3歳になった今でも娘は、この絵本が一番のお気に入りです。娘は、純粋に「ママいつもいっしょね」と受け止めているかんじです。でも、読めば読むほど、わたしは、大人でも考えさせられるな〜と思いました。毎日、家事をして、誰もほめてくれないなか、何も言ってくれない旦那さんについつい当たってしまうわたし・・・ちょうど、くまさんのように・・・。言葉で、確かめたくなるときってありますよね。でも、一言で、救われることもあれば、駄目になってしまうことも・・・「そういうことあるな〜」と実感しながら、読んでます。

    なんか、そんな風に考えながら読んでると、娘がよくわたしに読んでと持ってくるのは、うまく言葉にできない分絵本でわたしに、「ママは、がんばってるよ。好きだよ」伝えてくれてるのかな〜と思うようになりました。(親ばかかもしれませんが・・・)そして、言葉で伝えるだけじゃないと思うようになりました。

    投稿日:2011/03/15

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    3
  • 2歳の時に購入しましたが、一度位しか読ませてくれないまま3歳児に。
    大分、話の分かる年頃になってきましたが、2回ほど読んでそれきりです。

    最近息子は本棚を自分好みに整理するようになってきたのですが、この絵本はやはり「好きじゃない」ようで、私が前へ持ってきても後ろへ戻してしまいます。

    母的な「くま」が子供的な「うさぎ」に、不満をぶつけたらうさぎがいなくなってしまって…でもそれは夢だった。うさぎさんがいてくれて良かった−といったストーリー展開なのですが、
    読んであげた時の様子からして、息子の気持ちが最終場面まできても『晴れていない』ようです。
    優しそうなくまさんが不満を爆発させるシ−ンや、可愛らしいうさぎさんの本当に悲しそうな顔に、子供の繊細な感性では傷付き過ぎてしまい、「実は夢だった」と言われてもやはり気分が晴れないのかもしれません。

    内容的にも子供というよりは「大人が自らを振り返るための絵本」という感じを受けました。
    厳しいかもしれませんが、子供に楽しんでもらう絵本としては「☆一つ」だと思いました。

    投稿日:2012/06/04

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    2
  • きみがいるだけで

    2歳、6歳の娘に読み聞かせながら、いつも涙が出そうになる絵本です。ひとりぼっちだったくまは、ある日うさぎの友達ができます。そばにいてくれるだけでよかったのに、段々とくまはうさぎに何かを求めるようになって…。子供たちが元気で生まれてくれただけで幸せたったのに、成長するにつれて、子供たちに色々求めるようになってしまった自分を見ているようで反省します。読み終えたとき、子供を抱きしめたくなる絵本です。

    投稿日:2019/02/06

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    1
  • 夢でよかった!

    • みくみく さん
    • 30代
    • ママ
    • その他
    • 女の子4歳、男の子3歳

    大人の私からすると くまくんの気持ちも、 
    夢でしたが 突然くまくんから 怒られて泣いている
    うさぎさんの気持ちも解ります。

    自分でも気が付かないうちに相手に
    不満を持たせてしまっていたと知ったら
    とても悲しい気持ちになります・・・

    なんの返事もなくて 当たり前の
    ぬいぐるみや 時には おもちゃの車まで
    それに なり切って 変わりに代弁してあげている 
    子供達には まだくまくんの気持ちを理解するのは
    難しいと思いました 
    でも、最後にドーナツを楽しそうに食べている2人を見て
    安心したようです もう少し大きくなってから
    また読んであげようと思います。

    投稿日:2011/04/17

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    1
  • 恋愛問題?

    • AAさん
    • 30代
    • ママ
    • 山口県
    • 女の子8歳、女の子6歳

    このお話は子供はどうとったのか分かりませんが、私は
    「なんかこういう恋愛問題あるな。」
    と、思いました。
    好きな人同士でいつも一緒にいるんだけど、その気持ちは相手は言ってくれない。しびれを切らして
    「私のことどう思っているの?」
    「いつも一緒にいるんだから好きに決まっているじゃないか。」
    「じゃあ、なんとか言ってよ。」
    「・・・・。」
    みたいな感じです。


    このお話では結局うさぎさんは何も言わず、問いただしたくまさんも夢で、言わなくて良かったってことになりましたが、私としては言っちゃてくださいって感じです。
    あのままくまさんが不安な思いでずっといるくらいなら、言って相手に思いをぶつけてみたほうがいいのではないかと思いました。
    ただ、その結果去られてしまったら悲しいですが・・・難しい問題ですよね。
    子供は
    「なんでうさぎさんは何も言わないのかな?くまさんが少しかわいそう。それともうさぎさんはしゃべれない病気なのかな?」
    と、私とは違った心配もしておりました。
    このお話は予想以上にいろんな視点から考えさせられました。

    投稿日:2010/06/25

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    1
  • 「心のあれこれ」が描かれています。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子14歳、女の子10歳

    いもとようこさんの絵が、とても心に残りました。
    くまはうさぎに出会ったことで、たくさんの「想い」を知ることになったのですね。

    この絵本は、「心のあれこれ」が描いてありますが、
    これを学校や幼稚園に持っていって、
    「素敵な絵本でしょう?」
    「みんな、この絵本のくまさんのようになってね」というように、
    人生の教科書みたいに伝えるのは、やめてほしいと思います。

    いい絵本は、特になにも付け加えなくても、伝わるものはあるはずなので、
    まだ、この絵本を読んでいない方は、子どもたちに伝える時(読む時)は、「読んであげてるのよ」にならないようにしてほしいです。

    投稿日:2010/03/21

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    1
  • いてくれさえすれば・・・

    一緒にいられるしあわせをひしひしと感じる絵本です。
    そして相手に多くは求めず無条件に好きでいる、一緒にいてくれれさえすばそれでしあわせ、ということを大人も考えさせられるお話でした。
    子供は「ウサギさんはどうして最後までお話しなかったの?」ととても気にしていました。

    投稿日:2022/04/06

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    0
  • 誰かのために料理することの楽しさ

    • ピーホーさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子2歳、女の子0歳

    ひとりぼっちだったくまさんが、うさぎさんと出会ったことで、誰かのために料理をすることの楽しさや眠る時に誰かがそばにいてくれることの嬉しさを知ります。
    誰かが一緒にいてくれるだけで、とっても幸せだったはずなのに、何も言ってくれないうさぎさんに段々と不満が出てきてしまいます。
    そんな時に、うさぎさんがいなくなってしまう夢を見たことで、心を改めます。
    とっても、心に響くお話でした。
    私自身も、誰かに食べてもらうことが嬉しくて、毎日何を作ろうか楽しくて仕方がなかったことを思い出しました。。それなのにいつのまにか、毎日の料理が負担になっていたことに気づきました。
    家族がそばにいてくれて、こんなにも幸せなのに。。
    子どもたちはあっという間に大きくなってしまうのだから、今一緒に居られる時間をもっと大切に楽しもうと思いました。

    投稿日:2019/11/23

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    0
  • 心が通い合う大切な人と読みたい。

    • ぼんぬさん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子2歳

    森の中に住んでいたひとりぼっちのくまの家に、ある日うさぎがやってきました。くまはうさぎのために世話を焼きますが、うさぎは何も言いません。ついにくまは「その一言」を口にしてしまい…。
    あなたと一緒に居るだけで、私は幸せ・・。きっとそう思える人は同じように私のことを思っているのだと思います。この絵本を通じてそう改めて思えました。

    投稿日:2019/04/08

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