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きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

マドレーヌといたずらっこ」 ママの声

マドレーヌといたずらっこ 作・絵:ルドウィッヒ・ベーメルマンス
訳:瀬田 貞二
出版社:福音館書店
税込価格:\1,540
発行日:1973年05月
ISBN:9784834006575
評価スコア 4.12
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  • 「マドレーヌといぬ」を持っていて,マドレーヌは文具もいくつか持っているほど親子で大好きなキャラクターでもあります。
    「げんきなマドレーヌ」「マドレーヌといぬ」に続きこちらも読んでみました。
    宿舎のお隣に引っ越してきた男の子とマドレーヌ達のお話で,この男の子のいたずらぶりには少々目を見張るものもありましたが,今後もマドレーヌ絵本を読んでいく上で知っておきたいお話だとも思ったので読んでおいてよかったです。
    今回のこちらの絵本は図書館で読みましたが,まだマドレーヌ絵本をほしいと思っているので他のマドレーヌシリーズの絵本を購入します☆

    投稿日:2015/09/13

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  • 凄いいたずらっ子!

    息子は聞きながら
    悪ぅ!悪ぅ!
    を連呼してましたが、最後はちゃんと懲りていい子になったペピートに
    よかった〜
    と言っていました。
    オチビでしっかり者のマドレーヌが大好きなので、ちゃんとしている彼女にはとても共感していたようでした。

    投稿日:2015/04/04

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  • 絵もフランスの名所なども細かくかかれていてとてもおしゃれな感じです*

    こちらの絵本ではすっごいいたずらっこが出てきますが
    このかなり度が過ぎたいたずらも「かまってほしい」「なかよくなりたいけどうまく表現できない」
    っていう気持ちからきているんだろうな〜
    と思いました。

    投稿日:2014/03/31

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  • 紅葉のセーヌ川

    マドレーヌシリーズが大好きな6歳の次女と読みました。
    マドレーヌのいる寄宿舎の隣に引っ越してきた大使の息子、いたずらっ子のペピートぼうやとの交流が描かれます。いたずら好きの娘にはぴったりの内容でした。
    このシリーズは、お話もさることながら、パリの美しい風景も挿絵で楽しめるのが魅力です。今回も、紅葉が美しいセーヌ川など、素敵なシーンがたくさんありました。必見です。

    投稿日:2013/09/17

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  •  マドレーヌシリーズ作品。
     表紙は、コンコルド広場。
     見返しは、セーヌ川岸から見たノートルダム寺院。
     この作品も、パリの名所を楽しめます。
     フルカラーの見開きと、黄色&黒色の二色刷りの見開きが交互に編集されているおなじみの作品です。
     中でも、ブローニュの森(パリの西にある公園)のフルカラーの見開きが、私は素敵だなって思います。

     さて今回は、マドレーヌの寄宿舎学校のお隣に、スペイン大使一家が越してきたところからお話が始まります。
     問題は、大使のご子息ペピート。
     とんでもないいたずらっ子。
     「どうみたって、あのこは あっかんだわ」と言い切るマドレーヌと対照的な、「あのかたには、げんきが ありあまっているんです。」という寛容なミス・クラベルの言葉に笑ってしまいます。
     
     ミス・クラベルに習い、ぺピートを見守り読み進めましたが、度が過ぎるいたずらに厭きれ始めた頃に、ペピートに災難が、・・・。
     心を入れ替えたペピートのその後に再び笑わされ、彼を上手に導くマドレーヌのちょっと成長した姿にもニコリとしてしまいます。

     エンデイングのミス・クラベルの言葉は、子供たちへの信頼と寛容に満ち溢れグッと来ました。
     「育てる」って、忍耐の前にこれなんだなぁ〜。

    投稿日:2013/03/17

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  • 暴れん坊

    この、マドレーヌのお隣さんは、ずいぶんといたずらっ子・・・いえいえ、私にしてみれば、暴れん坊にしか見えません。
    かなりヘビーないたずらなので、とんでもないと感じることも。
    でも、よっぽど懲りたのでしょう。
    すっかり、いい子になりましたね。
    12人がベッドに入る絵を見ると、ほっとします。

    投稿日:2012/07/23

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  • いたずらっこ

    クラスのいたずらっ子に目をつけられているらしい娘。
    いたずらっこのペピートとその子が重なったようです。

    数々の濃いいたずらをさらりとかわすセリフが小気味いいです。
    そんないたずらっ子の改心してからの逆への極端な振れ具合がまた
    漫画のような展開。
    ミスクラベルの最後のセリフが効いてます。

    投稿日:2010/06/10

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  • 予想以上のいたずらっこ

    「ロンドンのマドレーヌ」を読んだときに、こちらのお話を先に読んでおけばよかったなと、ちょっぴり後悔していたので、やっと図書館で見つけて、ほくほく。

    ペピートって一体どんな子だろう?と、わくわくしながら読み進めました。予想以上のいたずらっこ(!)、そして同時に、思っていたよりもずっといい子で、マドレーヌたちとも大の仲良しになったのもよくわかりました。やっぱり子どもは子供同士が1番!ですね。こんな子が隣に越してきたら、ほんとに楽しそうです!

    投稿日:2009/08/01

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  • すごくよかったです!

    私の表現力の乏しさにより、こんな名作がとってつけたような感想タイトルに見えてしまうのが悔やまれますが、全然大げさではないんです。すごくいいんです。話の流れ方が。
    話を要約すると、とんだいたずら者のお坊ちゃま、ペピートが痛い目を見て改心する話なのですが、その単純ともいえる話の作り方がとてもストレートなのです。
    ペピートの許しがたい残酷ないたずらも、それをいちいちフォローすることもなく、嫌な奴だから相手にしないマドレーヌ達の素直さも、実直に書かれていて気持ちいいです。
    ある日いたずら者のペピートが、とんでもない事をして大怪我をするのですが、お見舞いにきたマドレーヌはぴしゃりと、「いい気味だわ。」と一喝。そしてペピートは自分のした罪を心から反省すると誓います。するとマドレーヌは「それは素敵。きっとよ。」と言います。それからは引きずる事無く、見違えるほど優しくなったペピートに対して、
    「あなたは私達のお手本よ。素敵な方ね。」とまで言ってあげるのです。こんなにいいお友達ができれば、ペピートももう寂しくありませんね。
    この作品が最近復刊してくれて本当に良かったです。

    投稿日:2009/05/25

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  • 想像力を育てる1冊です

    とっても簡単なお話ですが、娘は何回も読んでとせがみます。何回も読み聞かせた末、知らない間に一人でお話を作って読んでました。まだ文字は読めませんが、想像力に任せてお話作りをしている娘に愛らしさを感じました♪

    投稿日:2009/03/20

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