おみせやさん」 ママの声

おみせやさん 作:かどの えいこ
絵:たばた せいいち
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2023年10月13日
ISBN:9784494012527
評価スコア 4.34
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みんなの声 総数 31
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  • 懐かしい再会

    2歳の息子と絵本を選んでいて、懐かしい再会ができたこの絵本。小学校3年生くらいの頃だったでしょうか?大好きだった絵本でした。
    おみせやさんごっこをして、こんなことあったらいいな。と思います。
    読むと心が温かくなり、絵本の主人公のように、「ちょっと げんきに なれる」 素敵なお話です。梅雨時に読むのにもピッタリなファンタジー絵本です。

    投稿日:2014/07/17

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  • ほのぼの雨の日

    • きゃべつさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子12歳、男の子9歳

    私は、子供の想像の世界を描いたストーリーが大好きです。
    この本もそうです。雨の日にぼくがお店屋さんごっこをしていると
    スズメや猫のお客さんが来たり、雫のお客さんがきたりします。

    誰でもこうして遊んだ経験があるのではないかなーと思いますが、
    こういう想像をいっぱいしながら遊べる子は、きっと大人になっても
    豊かな感性をもって生活できるのではないかと思います。

    最後に晴れになる場面が、ほっとしました。
    台風の日とか、秋の長雨の日に読みたい一冊です。

    投稿日:2013/09/10

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  • 子供の創造の世界

    • みぃともさん
    • 30代
    • ママ
    • 岡山県
    • 女の子5歳、女の子4歳

    梅雨の時期に読むのもいいかもしれない絵本。

    雨の日が続くと、子供は、退屈しちゃいますよね。。

    この絵本の主人公もそうなのです。

    なので、おまじないをします。

    「なにかな なにか たのしい なにか。」ってね・・・

    すると、たちまち いい事考えちゃうんですって。。
    オモシロイ。

    さーどんな考えが思いついたのでしょう??

    それは・・お店やさん。


    窓をあけ、外にむかって、叫びます。

    「いらっしゃい。いい もの うりますよ。 だれにでも うりますよう」

    って・・・

    すると、そこへ、すずめが買い物に来るのです。

    ハンカチを買っていきました。
    10円でね・・・

    胸のポケットからちゃんと10円玉出すんですよ。。不思議ね(^^)


    すずめは、ハンカチでふいて、レインコートにして飛んでいきます。

    その後、ネコ、ネズミ、あめぼうずがやってきます。


    あめぼうずが、縄跳びかって、電車ごっこ。

    「かえるが なくから かーえろ。
     ながく おじゃま しましたね。」

    と言いながら・・・

    すると、、、不思議なことが!!!


    子供の創造の世界が、楽しく不思議に描かれています。

    投稿日:2011/04/30

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  • 楽しいおみせやさんごっこ

    • しずりんさん
    • 40代
    • ママ
    • 群馬県
    • 男の子13歳、女の子9歳

    以前幼稚園の読み聞かせで、読んだことがありました。
    雨の日のおみせやさんごっこ。
    お客さんが、可愛い動物たちなんです。
    子供たちは、自分たちのしている遊びと重なるのか、とても興味深げに聞いてくれたのを、覚えています。
    動物以外にも、あめぼうずが登場します。
    なんとも可愛いぼうず君たちでした。

    たばたせいいちさんの絵も素敵でした。

    投稿日:2009/04/22

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  • 想像力を育ませてくれます♪

    眼科の待合室で見つけました。

    お店屋さんごっこかぁ〜、ふ〜ん、・・・かどのさんらしいなぁ〜というのが、第1の感想。もう一度読み返し。

    お店屋さんごっこは、ただ、モノを売る、買うだけの行為ではなく、お互いのやりとりが楽しいのだと思うのです。でも、その相手が、動物だったら・・・動物以外の生き物???だったら・・・

    室内あそびも工夫次第ですが、想像力を育ませてくれるこの絵本は、是非、梅雨の時期に読んであげたいものです。

    投稿日:2008/06/13

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  • 楽しいことの見つけ方

    梅雨にぴったり本です。読むと、雨で外に出られなくても家の中で楽しいことを探してみようかなという気持ちになります。お店屋さんをしていて一番楽しいことは、お客さんが商品を喜んでくれることだということがわかります。動物たちが本当に良い買い物をしたという顔をしているので、気持ちが晴れやかになりました。

    この絵本を読んで楽しいことというのは、自分の中から見つけ出すことなんだなあと思いました。私は市民センターでこの本を見つけたのですが、絵本ナビのレビューでこの絵本を知りました。レビューを寄せてくださった皆さんに感謝します。

    投稿日:2007/06/27

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  • 小さなファンタジー

    • すずらんぷさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 女の子11歳、女の子9歳

    題名からはわからないのですが、梅雨時の今にぴったりの絵本です。
    昨日も雨、今日も雨。外に遊びに行けないでつまらない思いをしていた男の子は、いい遊びを思いつきます。それは「お店屋さんごっこ」。自分の持っているものを並べて窓のそばでお客さんがやってくるのを待ちます。
    やってきたお客さんはすずめ、ねこ、ねずみ、そして‥‥見たことのないようなお客さんも来てくれました。それぞれのお客さんが買ったものの使い方が、ほのぼのとして、夢があって、想像力をかきたてられるような感じでいいですよ〜♪
    お話しの筋がしっかりしていて、展開もすごく自然。隠れた名作なのではないでしょうか?
    絶版ということですごく残念ですが、ぜひ図書館で読んでみてください。派手さはないけれど、ぎゅっと内容の詰まった、ファンタジーあふれる絵本でした。

    投稿日:2007/06/23

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  • 梅雨時に読みたいです

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子14歳、男の子12歳

    子どもが小さい頃、雨の日でも外に行きたがって、ほんとに困りました。
    その頃見つけた絵本です。
    二人で早速、お店屋さんごっこをはじめました。
    それから、他の遊びも自分たちで考えてしていました。

    男の子の目の表情がすきです。ねこの優しそうな目もすきです。
    最後に、元気よく外に飛び出す姿も、子どもらしくてすきです。
    子どもたちも、やっぱり外が好きでした。

    投稿日:2007/01/17

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  • 雨の日も楽しいよ。

    外は雨。遊びにも行けないし、友達も来ないし、つまんない。
    だから、床いっぱいに、ものを並べて、お店屋さんをすることに。
    「いらっしゃい、いいもの売りますよ。誰にでも売りますよ。」の声に、次々とやってくるお客さん。
    ハンカチをレインコートがわりに買ったすずめ。
    雨を入れてお酒のつもりで飲むんだとコップを買っていったねこ。
    子供のおもちゃにとボールを買っていったねずみのかあさん。
    そして、なわとびを買ったあめぼうず。
    みんな、ちゃんと10円払っていくんですよ。
    そして、あめぼうずが、買ったなわで、でんしゃごっこで出て行ってしまうと、外には青空が...
    雨の日も、こんなお店屋さんごっこが出来たら、楽しいですよね。

    投稿日:2006/12/15

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  • 雨の日のステキな過ごし方

    • えっこさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子11歳、女の子8歳、女の子4歳

    最近はそうでもなくなりましたが、雨の日を子供と過ごすのは結構苦痛でした。子供も少し大きくなると、時間のかかるお菓子を焼いたり、めいめい本を読んだり、おじいちゃんおばあちゃんに手紙を書いたりできるようになりましたから。でも、このお話のような雨の日の過ごし方、いいなと思いました。手元にある物と自分の頭を使って遊ぶ。

    最後のお客があめぼうず。彼らがお金を払ってなわを買い、そのなわをつかってずーっとむこうへ行ってしまったから雨がやんだというのがいいですね。

    雨上がり、「ぼく」がそとでやりたかったのが野球だというところに時代を感じます。いまならきっとサッカーですね。

    投稿日:2004/08/03

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