いろいろたべもの(偕成社)
シルエットから食べものをあててね!『おせち』が大好評の作者の最新刊!
お金の使い方と大切さがわかる おかねのれんしゅうちょう 改訂新版 (Gakken)
電子マネー時代だからこそ、身につけたい金銭教育!新聞やTVで話題の幼児ドリル♪
並び替え
9件見つかりました
手のひらサイズの絵本ですが、絵がはっきりしていて、遠目にもきく絵本だと思います。 優しい心の夫婦と、よくばりな夫婦という対照的な話の展開は、最後まで読まずとも話の結末が予想できてしまいますが、それでもなお、何度も読みたくなるのは、昔話の魅力でしょうね。 結末なんて、まともに受け取っていたら、「そこまでしなくてもいいでしょう。」なんて思ってしまいそうですが、やや残酷なこともさらっとやってのけちゃうところは、いさぎよささえ感じます。 そして、やはり、昔話はむかしから、子どもたちに道徳的な教えを伝えていたのでしょうね。今も、それを利用しない手はないと思います。このお話もしっかり受け継いで、次の世代に受け渡していかなければなあと感じました。
投稿日:2011/04/15
おむすびころりん、といった感じですね。でもちょっと雰囲気が違った感じで、内容はほぼ一緒だけどちょっと違う。違った雰囲気のおむすびころりん、って感じです。絵がかわいらしいので明るい気持ちで読めるのが良いですね。
投稿日:2024/06/25
てのひらむかしばなし。 おむすびころりんと同じむかしばなしですね。 青森バージョンです。 こちらはそばもち。 ねずみに分けてあげたら、地下の屋敷へ連れて行ってくれるのですね。 あとはオーソドックスなストーリーとほぼ一緒です。 隣の老夫婦が、よくたかりばあさまだの、よくたかりじいさまだの、 その言い回しが愉快です。 やはり知っておきたいむかしばなしです。
投稿日:2020/02/05
よいおじいさんと、意地悪おじいさん 昔話の定番ですよね。 定番すぎて、結末まで見えてしまうのですが、「モグラ」とは驚きました。 えー、モグラって・・・かわいいけど、かわいそう。 ネズミの歌も、かわいらしかったです。
投稿日:2012/09/24
そばもちを少し分けてあげたお礼に、ねずみから、豪華なごちそうをいただくことになったおじいさん。 ねずみの「なんにもないけど、めしあがって」の言葉に、ちょっと苦笑いしてしまいました。 となりのじいさまの行動は、お笑いのコントみたいでおかしい、と子どもが言っていました。そんな見方もできるんだなと、おもしろかったです。 最後はもぐらになってしまったのは、インパクトがあります。。 昔から語り継がれてきたメリハリのあるお話は、今でもおもしろいですね。
投稿日:2011/06/28
リズム感のある言葉で ぐいぐいおはなしの世界に引き込まれます 『おむすびころりん』の 「ころりん」もいいけど ねずみ「浄土」というのも、なんとも いいですよね となりのおばあさんは「火」を貰いに来ます 昔、「火」を消してしまうのでは 主婦失格なんですって それで、怠け者ってわかるんですって 最後のオチも なるほど〜 ですよね 昔話はいろいろな知恵が隠されています 伝えることの大事なものだと思います 「うろこだま」もですが下田昌克氏の絵が いいですねぇ
投稿日:2011/06/02
昔話によくある、優しいじいさまと意地悪じいさまが 出てくるお話です。 ねずみがもちをついているところの、にぎやかな歌が とても楽しく、息子は体を揺らしながらニコニコ 聞いていました。 意地悪じいさまのふてぶてしい顔つきに、いかにも 悪い感じが伝わったのか、息子が『おじいさん悪いね〜。』と 言っていました。優しいじいさまのときと意地悪 じいさまの時によって、ねずみの表情の違いも 一目瞭然で、笑えます。 最後のオチには、変わり果てた意地悪じいさまに ブーッと噴き出してしまいました。 この絵本は、てのひらむかしばなしということで、子どもが 持つのにちょうど良いサイズで、和紙による千代紙で 縁どりもされている素敵な絵本です。 見開きに描かれているネズミも味があって良いです。 3歳以上のお子さんにおススメします。
投稿日:2010/10/31
欲張ることはよくないというようなことを教えてくれそうな昔話です。 このお話は、別の出版社からも出ているのでよく見かけます。 文が長谷川摂子さんなので、読みやすいのがいいですね。 本が小さいので、親子で仲良く読むのにちょうどいいような大きさだと思います。 また、廉価なのもありがたいです。
投稿日:2010/07/15
このシリーズ、つくづく、「完成された絵本」だと思います。 「昔話」って、お話の長さが、意外にすごく難しく、短すぎても味わいきれないし、長すぎるとダレッとしてしまったり、でも、少しくらいバランスが悪くても懐かしい感じで読めてしまうので、そういう本も多く、なかなか、絶妙のバランスの絵本とは出会えません。 このシリーズは、お話の量、挿絵、言い回しなど本当に、絶妙です。 やさしいお爺さんが昼ごはんをネズミに分けてあげるとネズミの家(村)に招待されます。 ネズミたちの、お揃いの着物が、すごく可愛いいです。おもちつきのシーンでは、臼ときねが、またまた可愛いらしいです。 怠け者爺さんの末路も、似たお話はいくつかありますが、この本は、上手くまとまってます。 長谷川摂子さんの言い回しは、誰からも愛される表現だと思います。 どっとはらい。
投稿日:2009/06/08
※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。
はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / はじめてのおつかい / がたん ごとん がたん ごとん / じゃあじゃあびりびり
ぐりとぐら / はらぺこあおむし / バムとケロ / こびとづかん / はじめてのおつかい / そらまめくん / 谷川俊太郎 / ちいさなちいさな王様 / いないいないばあ / いやいやえん / スイミー / 飛び出す絵本
楽しいともっと好きになる ディズニー知育絵本フェア
100名様に絵本プレゼント「みんなのよみきかせ絵本大賞」
2000万人の絵本サイト
「絵本読み放題」「学習まんが読み放題」「なぞなぞ読み放題」「毎日おはなし365」「読みもの読み放題」「絵本ムービー」は、スマホ・タブレットでご利用いただけます。 詳細はこちら
詳細検索