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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

ぼくにげちゃうよ」 ママの声

ぼくにげちゃうよ 作:マーガレット・ワイズ・ブラウン
絵:クレメント・ハード
訳:岩田 みみ
出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1976年
ISBN:9784593500260
評価スコア 4.65
評価ランキング 3,056
みんなの声 総数 97
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  • 号泣しました

    ぼくが山になったらおかあさんは、登山家に、ぼくがヨットになったらおかあさんはヨットを動かす風になりどこまでもあきらめず子どもを見守り続ける母の愛。私の子どもはまだ一歳半ですが、どんなことがあっても子どもを受け入れ愛し続ける覚悟と決意をこの本から改めて呼び覚ませてもらえました。思えば私の母もまた、このように私を愛してくれていたことにいまさらながら感謝と母に守られていた安心感を思い起こしました。意のままにならぬ子どもという一人の人間に、無償の愛で包み込む終わりのない愛情。愛されている安心感があるからこそ、こどもは冒険し旅立てるんですね。
    心が震えるほど感動しました。

    投稿日:2005/10/23

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  • 自分に喝!

    私はこの本を自分の為に購入しました。
    お母さんウサギはどこまででも子ウサギを追いかけていきます。
    子ウサギがどんなに逃げても、母さんウサギは子ウサギを納得させる答えで追いかけて大きな愛を証明するのです。
    子どもはこんな風にお母さんに愛されたいんじゃないかなと思います。
    どうしても子どもを必要以上に叱ってしまう事ってありますよね?
    そんな時にこの本を読んで、自分に喝を入れてます。

    投稿日:2005/05/22

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  • あまのじゃくの私でも・・・

    • ぼのさん
    • 30代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子10歳、女の子8歳、女の子3歳

    みなさんが絶賛されてる「おやすみなさい おつきさま」や「たいせつなこと」を読んでも、どうしてもそこまでいいと思えなかった(あまのじゃくなんです。ごめんなさい。)私ですが・・・?!
    これは、同じ作者だということを意識しないで、借りてきたのですが、すごくよかったです。

    にげるこうさぎと、おいかけるかあさんうさぎ。
    こどもの空想の世界を否定することなく、さらにうわての想像力で包み込む母さんのあたたかさ。
    カラーで描かれた空想の世界は、美しく楽しい。
    親子の会話が、優しい気持ちにさせてくれます。

    うさぎを飼ってる我が家では、うさぎが出てくる絵本には、とても愛着がわくようです。
    そうそう、人間の子どもとお母さんになったシーンに出てくる絵(「おやすみなさい おつきさま」にも出てくるんですってね。みなさんの感想で知りました。)、これはマザーグースの詩に出てくるシーンですね?たぶん・・・(ちがったらごめんなさい。)

    投稿日:2004/04/17

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  • 親子の愛情

    • ぽぽろんさん
    • 20代
    • ママ
    • 長野県
    • 女の子4歳、男の子2歳

    母親の子供に対する愛情が深いお話です。こうさぎがかあさんうさぎから逃げようといろいろ考えますが、かあさんはこうさぎがなにになっても追いかけていく、そのやりとりがとてもあたたかいです。
    文章のページは白黒で、めくるとカラーの絵だけになっているのが、絵をじっくり見れていいです。小鳥になったり、舟になったりする姿がとても幻想的に表されています。
    子供の好奇心や、外の世界に出て行くのを、ずっとそばで見守っている母親、そしていつまでも安心できる場所である、理想の姿ですね。

    投稿日:2004/03/07

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  • 微笑ましい会話

    「おやすみなさい おつきさま」と同じ作者だと知って手にとりました。子うさぎと母親うさぎの会話から構成されている絵本で
    とっても微笑ましい内容です。子うさぎが「ぼく、逃げちゃうよ」と話すと、母親うさぎは「おまえが逃げたら、母さんは追いかけますよ。だって、おまえはとってもかわいいわたしのぼうやだもの」と答えるところが一番シンプルだけど好きです。カラーとモノクロが交互に出てくるんですが、私はカラーばっかりのほうが良かったなぁって思います。水彩画のような美しい挿絵ももちろん素敵なんですけどね。

    投稿日:2003/11/20

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  • 八年ぶりに読みました!

    • かざぐるまさん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 男の子10歳、男の子8歳

     最初にこの本を読んだのは、八年も前のこと・・・。子どもを膝に乗せ、優しく語りかけながら読んであげた事を思い出します。 
     今では、その子も五年生。大人への階段を上り始める難しい時期にさしかかりました。 そんな子どもの成長を喜びつつ、でも、どこかさみしいなぁ・・ と感じていた時に、再度この本に出会いました。 
     子兎のように、母親に追いかけられ、空きあらばにげだそうと機会をねらっていた小さな頃を思い出し、ちょっぴり涙しました。
    いつまでも、子どもの後を追いかける訳にはいかないけれど、いくつになっても、お母さん兎と気持ちは同じ・・・。

     同じくらいのお子さんをお持ちのお母様方、「いいこって どんなこ?」( ジーン・モデシット 文   ロビン・スポワート 絵 )と併せて読んでみてはいかがでしょうか?

    投稿日:2003/05/22

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  • 母親になってわかる・・・。

    • こりんさん
    • 30代
    • ママ
    • 京都府
    • 男の子4ヶ月

    昔から大好きな絵本でした。初めての子供を妊娠して、絵本の図書館で再会して久しぶりにページをめくりました。以前はきれいな絵に目が止まって「何となく好き」な一冊でしたが、自分が母親になるというその時期に改めて読むと新鮮な読後感に驚きを覚えました。
    私にとっては、小さい頃に読んでいたものを母親の気持ちで読むとまた違った感動があるということに気づいた特別な絵本になりました。
    絵もとても素敵です。そして何より「ぼくにげちゃうよ」「かあさんはつかまえてだきしめますよ」繰り返しの会話がとても幸せ。私もこういう風に子供を大事に見守りたいなと思います。

    投稿日:2003/04/29

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  • おおらかに見守るお母さんになりたい・・・

    • かあぴいさん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子11歳、女の子9歳

    「ぼく、にげちゃうよ」と言う子うさぎにお母さんは「逃げたら追いかけるわ。可愛い私の坊やだもの」と言います。魚になったり、山に登ったり、小鳥になったり・・・。坊やの空想は広がります。でも、何になって逃げてもお母さんはちゃんと坊やの元にやって来るといいます。
    ひとりでいろんなことがしたくなるのは、子どもには何よりの成長ですが、いつも側にいて暖かく見守ってくれるお母さんの存在は、子どもにもわかっているんでしょうね。

    投稿日:2003/03/02

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  • ほんわかと優しい気持ちになります

    • まほさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子4歳、女の子4歳

    こうさぎがお母さんの手から僕逃げちゃうよといっていろんな物に変わって逃げるのですが、お母さんはそれよりも一枚上手で、すてきな方法で子ウサギを捕まえに行きます。そして最後にはやっぱりお母さんのそばにいることにする子ウサギですが、子どもの単純な思いつきを優しい思いやりで応えていくその家庭がとてもすてきです。子ども達は、挿絵の追いかけっこを楽しんでいました。

    投稿日:2003/02/18

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  • 母親の存在は偉大

    • ムースさん
    • 30代
    • ママ
    • その他
    • 男の子8歳、女の子3歳

     「The Runaway Bunny」。こちらでは「Good Night Moon」とセットで古典となっているので、一度日本語で読んでみたいと思っていました。
     愛されているから、こんな風に逃げちゃうよ、なんて言ってしまううさぎの坊や。お母さんは巧みに追いかけます。想像の世界でのお話ですが、そのイラストが変わっていて印象に残ります。これからも長い世代にわたって読み継がれていく作品でしょう。英語版は親しい知人からいただいた贈り物なので、わたしにとっては思い出の一冊です。でも娘は「おやすみなさいおつきさま」の方が好きなようです。

    投稿日:2003/01/28

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