たくさんのナビの方が感想を描いているな〜、と思ったら、NHKの子ども向けの番組でお子絵本の読み語りがあったようです。
だから、図書館で予約してから借りるまでにずいぶんと待たされたんですね。
借りてきて本もずいぶんとくたびれていました。
小さいお子さんが何度も何度も読んで、勢い余って破っちゃったりしたんだな〜という、修正テープの跡があちこちにありました。
小さい子たちに喜ばれる絵本は、素敵だな〜と思いますが、
本の保存状態のことを考えると、(公共のものであるときは)ちょっと考えてしまいますね。
さて、お話の方ですが、下の子に読んでみたら、すごくウケました。「今度の学校の読み語りで、ぜひうちのクラス(4年生)に読んで!」と、いわれてしまいました。
ちいさなヒヨコのすごい胃袋が、面白かったようです。
いとうひろしさんのはっきりした楽しい絵もサイコーでした。
元は、スペインの昔話だそうなので、物語もテンポよく読みやすかったです。