「風がふいたら」 ママの声

７歳小学校１年生の子供が一人読みしました。
ハッチンスの絵本なのでイラストもハッチンスらしくて素敵です。
風がふいたらどうなるどうなる〜とわくわくドキドキ，そして色々想像したくなる絵本ではないでしょうか。
繰り返し要素もあるので，小さなお子さんへの読み聞かせにもいいですね。

ハッチンスの動きのある絵本です。
風が人間をまぬけにさせて楽しんでいるようです。
表情や動きが感じ取れて
本当に風が吹いているみたい。
風の音もきこえるみたいに感じました。
見ていて楽しいです。

パット・ハッチンスの読んだことがない本ということで読んでみました。

見つけるとつい読んでみたくなります。

絵をじっくり見ると次に被害に遭う人がわかるというのがおもしろいみたいで、

息子は「次はこの人だ！やっばりね」と楽しんでいました。

パット・ハッチンスらしい楽しい繰り返しの本というのか、おもしろかったです。

「金のガチョウ」や「おおきなかぶ」を思わせる、行列ができるお話です。
ロンドンの暮らしや村の様子、様々なお仕事の人たちの服装を知る事が出来ます。
最後の最後に風にさらわれていたものが、人々の頭上に落ちて来た時のみんなの表情が愉快です。
2才くらいの子にお勧めです。

子ども達の好きなハッチンスの作品。
これは『おおきなかぶ』の風のいたずらバージョン！？
繰り返しがたんまり楽しめます♪（笑）

風が吹いたら。。傘が跳ね上がり、女の子の風船を飛ばし、
と、登場人物の持ち物を次から次へと空へ舞い上げます。
みんなが必死に追いかけていく様子も面白い＾＾☆
物が風に飛ばされる時の表現の多さにも感心しました。
長男は、次は何が飛ばされるか？の
あてっこも楽しんでいました＾＾☆
でも、この風のいたずら。。ちょっとしつこすぎた！？
『どんだけ飛ばすん〜？？』とボソッとつぶやく長男でした。

カルディコット賞受賞作品です｡
風が吹いたらかさがはねあがり、次は女の子の風船を取り上げて・・とお話が続いていきます｡
一つの場面に次に風の被害に合う人の絵もでていますのでその人がどんな被害にあうのかを想像してページをめくると面白いですね。
子ども達が大好きな繰り返しの楽しい絵本です｡