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わたしのひかり」 ママの声

わたしのひかり 作・絵:モリー・バング
訳:さくま ゆみこ
出版社:評論社 評論社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2011年06月
ISBN:9784566001688
評価スコア 4.45
評価ランキング 11,080
みんなの声 総数 10
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  • 知っておきたいエネルギーのこと

    今年ほど、電気、節電、エネルギーについて言われたり考えたりする機会があった年はないと思います。

    福島原発の事故で、原子力エネルギーについてももう一度見直したいという思いから本もたくさん読みました。

    そんな時に、ナビを見ていたらこの本が新刊として上がっていたので読みたくなったのです。

    電気をおこす方法は、自然エネルギーと言われて今年にわかに脚光を浴びた太陽や風などがあります。

    石炭がいずれなくなるかもしれないということで生みだされた原子力には、一旦暴走すると収束に時間がかかること、廃棄物を捨てる場所がないことも今回知ったことです。

    どんなエネルギーがこれからの世界を支えて行くのか、大人も真剣に考える時期が来ているように思います。

    あとがきには、それぞれのエネルギーの持つ長所とて短所についても述べられています。

    絵が美しくて高学年向きの読み聞かせにもよさそうな本だなあと思いました。

    安全で環境にも優しいエネルギーがこれからの世界を支えてほしいと切に思います。

    そして、エネルギーは無限ではないので、使い方ももっと工夫していかなくてはと思いました。

    投稿日:2011/08/18

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  • すべてのエネルギーの大元は

    同じ作者の「いきているひかり」を読んだ時に、姉妹本であるこちらの存在を知り、読みたいと思いました。
    様々な発電の仕組みと、それらすべてのエネルギーの大元が太陽であることを、太陽自身が語るというお話。
    「あの町の明かりも、このわたし、太陽のエネルギーが地球に届いて、姿を変えたものなのです」というセリフはインパクトがありました。
    読んでからタイトルを見返すと、なるほどと思います。

    投稿日:2020/12/25

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  • 「わたし」は太陽。

    • 梅木水晶さん
    • 30代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子3歳、男の子0歳

    家の新築を検討中の今、地球を汚さぬクリーンなエネルギーとして、やはり屋根にソーラーパネルは取り付けた方がいいのでしょうか。太陽がここまで偉大な存在であるならば、付けた方がいいのかなー、という気になってますが、実際どうなんでしょう…。

    投稿日:2014/12/10

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  • 太陽の存在

    このお話は、太陽がすべての物にエネルギーをあたているというお話でした。実際の発電方法や、化石燃料の事などが分かりやすく描かれていたので子供にエネルギーの事について学んでもらうのにはいい絵本だと思いました。

    投稿日:2014/09/02

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  • エネルギー

    ソーラーパネルなど、自然のエネルギーから電気を作ることが、今とても注目されています。
    この絵本は、「太陽」からのメッセージなんですね。
    火力・水力発電でも、太陽の恵みをうけていること
    太陽の力は形を変えて、私達のもとへと届いていること
    大人が読んでも、参考になる絵本だと思います。

    投稿日:2013/01/12

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  • 太陽エネルギー

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子17歳、男の子15歳

    幻想的な表紙です。
    知り合いの司書さんが、最初は宗教関連本かと思った、とおっしゃっていました。
    確かに題名とセットで、私も同じ印象でした。
    実は、太陽が語る、発電エネルギーのストーリーなのです。
    意訳ですが、そのような副題があればいいなあ、と思いました。
    エネルギーと電気のこと、やはり今は真剣に考えなければならない現実がありますから、
    この本が、そのきっかけになると思います。
    実は太陽の恩恵は、太陽光発電に限らないのです。
    水力・火力・風力もじつは、太陽エネルギーが源なんですね。
    これはうなってしまった視点でした。
    そして、それとは異質な原子力発電。
    これについては、あとがきではじめて触れてあるのですが、
    やはりここもチェックしたいですね。
    あとがきはかなりの知識量が必要ですから、小学校高学年くらいからでしょうか。
    でも、感覚的に本文を理解するのは、小学生くらいなら大丈夫だと思います。
    大人もぜひ、知っておいてほしいです。

    投稿日:2011/09/11

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  • 評論社

     普段私たちが当たり前に使ってきた電気がどうやってつくられているのか、わかりやすく書かれています。水力、火力、ソーラー、風力発電の仕組みも分かります。
     すべての根源は、太陽だということも、あらためて認識できます。
     絵本の最後には、さらに詳しい解説があります。すべて振り仮名付なので子供にも読めます。
     計画停電を経験したり、消費電力を抑えなければならない今こそ、この本を読んで電気のありがたさ、その上に成り立っている私たちの暮らしを見つめなおすのもよいと思います。

    投稿日:2011/07/24

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