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かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば(小学館集英社プロダクション)

これ、言える? 言えたらヒーロー! みんなで遊べる! 一瞬で噛んじゃうヘンテコ早口ことば!

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おにより つよい およめさん」 ママの声

おにより つよい およめさん 作:井上 よう子
絵:吉田 尚令
出版社:岩崎書店 岩崎書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2013年10月
ISBN:9784265081288
評価スコア 4.7
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みんなの声 総数 22
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  • 子供だけでなく大人も楽しめますよ。

    • ちあこさん
    • 40代
    • ママ
    • 宮城県
    • 男の子9歳

    お店で立ち読みをして、面白くて思わず購入しました。
    子供への読み聞かせは子供目線で楽しめそうですが、
    大人目線で見るのも楽しいと思いました。
    子供はきっと「え〜!」と驚きと楽しさで喜びそうですが、
    大人は、もしかしたら苦笑しそうな・・・思わず我が家は?と思ってしまうような内容です。
    体力に、心に、どちらの強さも感じられるような気がします。
    懐かしい昔話の雰囲気を持ち、現代のユーモアもあり、懐かしいけれど新しい一冊でした。

    もしかすると、子供より、大人の方が笑ってしまうかも?!
    ご年配の方も楽しめるのではないかと思います。

    投稿日:2013/10/25

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    1
  • 可愛らしくなっていく

    山奥に一人で住んでいる鬼は、嫁を貰うことを思いつきました。
    可愛がるのではなく、飯炊きや掃除洗濯をさせるためです。
    愛情なんて何もないので、
    「いうこと きかなきゃ ぶんなぐってやる」
    と息巻いています。
    さっそく村へ行って嫁の話をします。
    ですが、村人たちは、乱暴者の鬼の嫁になんてと大弱り。
    そんな中名乗りをあげたのが、「とら」という名前の娘でした。

    とらを嫁に迎えて以来、鬼は戸惑ってばかりいます。
    「いうこと きかなきゃ ぶんなぐってやる」
    と息巻いていたのに、あっという間に逆の立場です。
    でも、二人は案外相性が良くて……。



    怖いばかりの鬼が、どんどん可愛らしくなっていきます。
    表紙も中も地味な色あいで鬼も茶色のこわもてなのに、ラストに近づけば近づくほど明るい色合いになっていく気がします。

    読み終えた時なんとなく幸せを感じるのは、私だけではないはずです。
    ぜひ読んでみてください。

    投稿日:2021/02/15

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  • ほっこりします

    鬼が怖い筈なのに、何というか可愛らしく感じられます。
    器量の悪いお嫁さんをもらった時に、鬼も「俺が欲しいのはこんな嫁じゃない」ってすぐに言えば良かったのに言えずにいたということは、案外初めて見た時から気になってしまう何かがあったのかもしれませんね(笑)

    挿絵も温かみがあって可愛いのですが、全体的にほっこりするお話だと思います。

    投稿日:2018/11/19

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  • 価値観が変わる様子がおもしろい

    • みっとーさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子7歳、女の子5歳

    飯炊き、洗濯、めんどうなことは全部やらせるための嫁をもらおう…と娘を連れてきたはずなのに。。?鬼の価値観ががらっと変わる様子がおもしろく、絶対強いと思っている鬼が村人の女の子の尻に敷かれている様子が楽しかったです。

    投稿日:2018/07/06

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  • 鬼嫁はここから

    鬼嫁はここから?かもしれません。
    ですが鬼はとっても幸せです。なぜってそれは
    読んでのお楽しみ。

    今はいろんな夫婦の形があります。
    子供たちは自分たちの親、お母さんお父さんしから
    知らないでしょう。でも、待ってそれが全てではないですよね。

    なにが正解、なにが不正解もない夫婦の形
    でもそれで家族みんなが幸せならそれが正解だと
    思います。

    子供たちは「こんなお母さんやだ〜」とか最初は色々
    言いそうですが、強い鬼嫁も素敵なお母さんだという
    ことを知るのかもしれません。新作昔話ですが、
    定番になっても良いお話だと思います。

    投稿日:2017/05/21

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  • 面白い

    子供と思わず吹き出してしまいました。
    面白いです。
    おヨメさんが何もせずにゴロッと床に寝て、
    そのお腹の出具合とかもうサイコーです。
    最後は子供にも恵まれ、
    なんだかんだ言っても
    鬼もおヨメさんも幸せになったようで
    良かったです。

    投稿日:2017/02/05

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  • いいねぇ〜♪

    女の人が鬼より強いけれど、とってもいい感じです。鬼より強くても、家事ができなくてもいるだけでいいなんて…もしかしたら我が家もちょっと思い当たるかも…なんて思いました。
    人は男でも女でも、何ができなくてもいるだけでいいという感じ。良いですよね。大事なことに気づかせてくれました。
    子ども達に届けたいです。

    投稿日:2016/08/29

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  • 夫婦の形

    もうっっ大好きです!!この本!!

    おさんどんしてくれる嫁がほしかったオニ
    (ここでもう、私の中では「なに?!!」と腹が立ち始める)
    村に行き、そこで一番の嫁をもらってくる。
    (嫁自身が立候補。すごい!!)
    でも、一番は「力自慢」だったので、予定通りのおさんどんはできない事判明。
    話が違うと、突き返しに行く途中で、熊に遭遇。

    ここまでふせんを貼られれば
    展開は読めますよねー。

    オニが、熊から命を救ってくれた嫁に
    すっかり惚れてしまう^m^

    女は家事、男は外で仕事という既成概念を
    絵本の中で吹き飛ばしてしまうなんて。

    いろんな夫婦の形があっていいじゃない。
    おさんどんをいそいそとするオニは
    ぶつぶつ言いながらながらも幸せそうという一文に
    私の心も晴れました。

    投稿日:2016/05/29

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  • いろんな愛の形♪

    鬼はおよめさんをもらうことにします。
    誰も来たがらない中、手をあげた人が・・・。
    そのおよめさんときたら、なーんにもしないんです!!
    鬼をこきつかって(笑)。
    怒った鬼は、村におよめさんを返そうとしますが・・・。
    あることがおきて、鬼は、およめさんを元の家につれてかえります。
    鬼のなんともいえない表情、そして、感情がおもしろくて、
    何度も読みました。
    こんな愛の形もあるんだなと、なんだか笑っちゃいました!!

    投稿日:2015/10/26

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  • 怖いおにが!

    7歳5歳の娘たちに読みました。怖いおにが嫁をもらって、ご飯に洗濯、身の回りの世話をさせようと村に嫁さがしに行くんです。嫁をくれないと村を壊すと。そこで自分からすすんで出てきた女、とら。

    とらは家事が苦手、でも力だけはあって…。ものすごく面白いです!最初悪そうな顔だったおにがどんどん変わっていくんです。おすすめ!

    投稿日:2015/04/13

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