やなせたかし おとうとものがたり(フレーベル館)
アンパンマンの作者やなせたかしが弟・千尋との思い出を綴った幼物語。
もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
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細かいことは抜きで、電車に乗っていると聞こえてくる音だけで完成された絵本です。 おまけに電車の運転士の目から見たような、迫力のある奥行きのある絵がたまりません。 読み聞かせするには、音声をどの様に出すか、意外と難しさも感じますが、食い入るように絵に見いってくれることは間違いなし。 本当の絵本好きには、余計なことは要らないようです。
投稿日:2016/07/02
本屋さんで息子が欲しがった初めての絵本。たんに電車が好きだから、ではありませんでした。 電車が走る音と言えば「ガタンゴトン」ですが、この絵本では違います。「たたっ つつっつつ」という文字(音)で表現されます。 まさに電車のうたごえ。 最初に読んであげるときには、どう読んでいいのか、読みづらくって汗かきました。でも、うまく読んであげようとすると、ムチャはまります(笑)。いかにリアルに読むか。自分が電車に乗ったときにも口ずさんでしまうほどです。 絵もきれいで、よく見るといろいろと楽しい発見ができます。 線路わきのお店や、さまざまな「人」、意外なものや人の表情など。 もう100回以上読みましたが、いまだに時々「読んで〜」と言うほどの息子のお気に入り絵本です。
投稿日:2010/12/13
この絵本は、電車好きの男の子を(もしかしたらお父さんも)とりこにしてしまうでしょう。 ストーリーはとても簡単なものです。電車に乗って、降りるまでのお話ですから。 しかし、その簡単なストーリーを、駅のアナウンスをのぞけば、この絵本はすべて擬音で表しているのです。電車の走る場所、あるいはスピード、あるいは反対側の電車とすれ違うとき、駅に入る前の複雑なポイントを通るときなど、すべて書かれているのは擬音だけなのです。 絵もとても細部まで緻密に描かれていて、擬音が本当に聞こえてくるようです。 もし、電車に乗るたびに、運転席の窓をのぞきこんでしまう子どもがいたら、ぜひ勧めてあげてください。気に入ってもらえると思います。そして、かなり電車に詳しい子だったなら、この絵本に描かれている電車が何線かすぐわかると思います。どうぞ読んでみてください。
投稿日:2009/07/31
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