本屋さんで息子が欲しがった初めての絵本。たんに電車が好きだから、ではありませんでした。
電車が走る音と言えば「ガタンゴトン」ですが、この絵本では違います。「たたっ つつっつつ」という文字(音)で表現されます。
まさに電車のうたごえ。
最初に読んであげるときには、どう読んでいいのか、読みづらくって汗かきました。でも、うまく読んであげようとすると、ムチャはまります(笑)。いかにリアルに読むか。自分が電車に乗ったときにも口ずさんでしまうほどです。
絵もきれいで、よく見るといろいろと楽しい発見ができます。
線路わきのお店や、さまざまな「人」、意外なものや人の表情など。
もう100回以上読みましたが、いまだに時々「読んで〜」と言うほどの息子のお気に入り絵本です。