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楽団でうまくセロを弾けなくて、団長さんに叱られてばかりのゴーシュ。 ゴーシュの演奏は、動物たちの中でどんどん上達していきます。 そこには、ゴーシュと動物たちの魂の交流があります。 宮澤賢治の最後の作品。賢治は、「人間も動物の中の一存在。」「人間も自然の中の一部である。」そう伝えたかったのではないでしょうか。
投稿日:2015/11/29
さすが、宮沢賢治の絵本。絵の迫力と、ストーリーの深さに感動しました。私も子どものころに読みましたが、今の時代でも変わらない教訓をわたしたちに教えてくれます。 動物、音楽、自然など、様々な要素があり、ちょっと怖かったりもして、子どもに様々な感情を与えてくれる本だと思います。 『注文の多い料理店』と同じくらい、好きな本です。
投稿日:2015/11/30
ゴーシュはセロ弾きです。 でもあまり上手くはありません。だからいつも、楽長にいじめられていました… ゴーシュのこと、最初は好きではありませんでした。 だっていつも機嫌が悪くて、まるで音楽に八つ当たりしているようなんですもの…。 けれども読んでいくうちに、どんどん物語に引き込まれていきました。 まるで楽しい音楽を聴いているようで、体中からワクワクしました。 ゴーシュのもとに毎晩やってくる動物たちは、 ねこ、かっこう、たぬき、ねずみ そしてゴーシュに教えてくれるのです。 力強さ、個性、表現力、気持ち また一から音楽を見つめ直し、自分自身に向き合い、ゴーシュは人としてセロ弾きとして成長していきます。 「ああかっこう。あのときはすまなかったなあ。おれは怒ったんじゃなかったんだ。」 最後の最後に言った、感謝の言葉。 …やっと、自分の「ドレミファ」を見つけることができたのですね
投稿日:2014/07/01
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