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宮沢賢治の絵本 セロ弾きのゴーシュなかなかよいと思う その他の方の声

宮沢賢治の絵本 セロ弾きのゴーシュ 作:宮沢 賢治
絵:さとう あや
出版社:三起商行(ミキハウス) 三起商行(ミキハウス)の特集ページがあります!
税込価格:\1,980
発行日:2012年10月
ISBN:9784895881531
評価スコア 4.52
評価ランキング 7,424
みんなの声 総数 32
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  • 人間も自然の中の一部

    • けろ子さん
    • 50代
    • その他の方
    • 兵庫県

    楽団でうまくセロを弾けなくて、団長さんに叱られてばかりのゴーシュ。
    ゴーシュの演奏は、動物たちの中でどんどん上達していきます。
    そこには、ゴーシュと動物たちの魂の交流があります。
    宮澤賢治の最後の作品。賢治は、「人間も動物の中の一存在。」「人間も自然の中の一部である。」そう伝えたかったのではないでしょうか。

    投稿日:2015/11/29

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  • 絵の迫力がイイ!

    • もち子さん
    • 30代
    • その他の方
    • 東京都

    さすが、宮沢賢治の絵本。絵の迫力と、ストーリーの深さに感動しました。私も子どものころに読みましたが、今の時代でも変わらない教訓をわたしたちに教えてくれます。
    動物、音楽、自然など、様々な要素があり、ちょっと怖かったりもして、子どもに様々な感情を与えてくれる本だと思います。
    『注文の多い料理店』と同じくらい、好きな本です。

    投稿日:2015/11/30

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  • 個人レッスン!

    ゴーシュはセロ弾きです。
    でもあまり上手くはありません。だからいつも、楽長にいじめられていました…

    ゴーシュのこと、最初は好きではありませんでした。
    だっていつも機嫌が悪くて、まるで音楽に八つ当たりしているようなんですもの…。

    けれども読んでいくうちに、どんどん物語に引き込まれていきました。
    まるで楽しい音楽を聴いているようで、体中からワクワクしました。

    ゴーシュのもとに毎晩やってくる動物たちは、
    ねこ、かっこう、たぬき、ねずみ
    そしてゴーシュに教えてくれるのです。
    力強さ、個性、表現力、気持ち

    また一から音楽を見つめ直し、自分自身に向き合い、ゴーシュは人としてセロ弾きとして成長していきます。

    「ああかっこう。あのときはすまなかったなあ。おれは怒ったんじゃなかったんだ。」
    最後の最後に言った、感謝の言葉。

    …やっと、自分の「ドレミファ」を見つけることができたのですね

    投稿日:2014/07/01

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