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ぐりとぐらのおきゃくさま自信を持っておすすめしたい その他の方の声

ぐりとぐらのおきゃくさま 作:中川 李枝子
絵:山脇 百合子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1967年06月
ISBN:9784834001013
評価スコア 4.67
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みんなの声 総数 228
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自信を持っておすすめしたい その他の方の声から

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  • 意外なお客さま

    1966年刊行。雪の日に、ぐりとぐらの家に訪ねてきたお客様は、意外な方だった。

    不思議な足跡をたどって、お客さんの正体がわかるまで、あれこれ考えて楽しめる絵本。お客さんは、勝手にぐりとぐらの家に上がり込み、雪でぬれた手袋などを暖炉で乾かし、勝手に台所でカステラを焼いていたりして、やりたい放題。
    だけど、他人の家に上がり込むのに慣れている上、家に来ると喜ばれている。不思議な存在。
    お客さんが帰った後に、カステラの匂いを嗅ぎつけて、友達の動物たちが勝手にやってきて、めいめいに思い思いに過ごしている。まるでみんなが自由に使える公共スペースのような、ぐりとぐらの自宅。

    この兄弟の周りにはいつもお友達が集まってきて、にぎやかだ。
    昔は、近所のおじさんやおばさんが、連絡もせずに家にやってきて、長いことお茶を飲みながらおしゃべりを楽しんでいた。
    そんな時代を思い出させる、ほっこりと温かいお話。
    こういう風に、誰でもおしゃべりが気軽に楽しめるようだったらいいのにな。

    投稿日:2022/04/01

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  • ぐりとぐらのおうちにやってきたおきゃくさまはなんと
    みんなが大好きなあのおじいさん!

    お留守に勝手にあがるなんてことも、何だかおじいさんらしくて笑ってしまいました。

    それにしてもクリスマスにケーキを焼きに来てくれるなんてなんて贅沢なんでしょう!
    お料理も上手なんて!
    ケーキを囲んで森のみんなで祝うクリスマスは、ぐりとぐらにとって一番のプレゼントですね!

    ぐりとぐらが一番欲しいものをちゃんとわかってるなんて、さすがです。

    投稿日:2013/10/15

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  • びっくりしたり、よろこんだり

    私はぐりとぐらのシリーズが大好きです。ぐりとぐらのおきゃくさまは、クリスマスのおはなしなので、いつもクリスマスのころになると読みます。
    ぐりとぐらがおおきなあしあとについていくと、いえがありました。はじめはわからなかったけど、そこがぐりとぐらのいえだったので、びっくりしました。
    ぐりとぐらがびっくりしたり、よろこんだりしている顔がかわいかったです。
    みんなで食べているカステラがとてもおいしそうでした。

    投稿日:2013/10/12

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  • 思い出の絵本

    二人の息子が小学生の頃、(もう成人してしまいましたが)読み聞かせグループにいました。何回読んだことでしょう。保育園、幼稚園、小学校・・・子どもたちのきらきらした瞳が忘れられません。大きな紙芝居にして読んだこともありました。12月になるとひっぱりだこで、サンタさんはボロボロ、なんども直しては出番を待ちました。ストーリーを知っている子でも最後まで引き寄せられる、そんなステキなお話です。

    投稿日:2013/10/11

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  • 誰もがたのしいクリスマス

    子供の頃に家で読んでもらった記憶はないのですが、幼稚園にあったのか、ぐりとぐらは昔から知っていました。
    大人になって、「ぐりとぐらって、やっぱりかわいいな〜」と手に取り、きちんと最初から最後まで読んだのが、この「ぐりとぐらのおきゃくさま」です。

    クリスマスの絵本はたくさんあるけれど、日本でのクリスマスの楽しみ方というか、宗教とは関係なく、家族や仲間でとにかく楽しむ!という独特の習慣が描かれていて、ほのぼのします。
    キリスト教徒じゃないけど、寒い冬に、みんなで集まってケーキを食べて、サンタさんなのか誰なのかよく分からないけど、プレゼントをもらうっていうね〜

    きっと子供たちも、読んであげたら楽しくなるんじゃないかなって思います。

    あと、この本は、ぐりとぐらのおうちの様子が見られるのもポイント高いですね!

    投稿日:2013/10/11

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  • 心に届く絵本

    “ぐりとぐらのおきゃくさま”は、ある冬の日のおはなしです。
    雪についた足あとを辿って行くと、そこは・・・あれれ?何だか見覚えがあるような。
    中には誰がいるのかな?おきゃくさまは、どこにいるの?
    こんなおきゃくさまなら、もちろんいつでも大歓迎!
    でもやっぱり 訪ねて来てくれるとすれば、冬の“その日”・・・なのかしら。


    永遠の名作、“ぐりとぐら”シリーズ。

    この絵本のページからにじみ出てくる、沢山の気持ち。
    おいしい、楽しい、面白い、嬉しい。ドキドキ、ハラハラ、モグモグ、ワクワク。
    でも、きっと一番あふれているのは、“誰かを想う優しい気持ち”だと思います。

    誰かを想う気持ちって 勉強するものではなく、日々の生活の中で、いつの間にか育ってゆくものですよね。

    その気持ちは、お父さんや、お母さんや、お友達や、先生や、
    それから“ぐりとぐら”のような絵本から吸収して、自分の中でどんどん膨らんでゆくのかもしれないと思いました。

    心に届く絵本は、いつまでも残してほしいと思います。


    それにしても、ぐりとぐらは本当に毎日が楽しそう!
    寒い冬の日でも元気いっぱいのふたりを見習って、今年は久しぶりに雪合戦をしたいです。

    投稿日:2013/10/07

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  • 欲が無いって、いいな

    ぐりとぐらのコート姿が可愛い絵本です。
    ぐりとぐらが足跡を追いかけてすぐ、自分たちの家だと気付かなかったことにはビックリ。
    ぐりとぐらは、とても可愛いお家に住んでるんですね。

    サンタクロースのおじさんが焼いたケーキはとても美味しそう。
    そのケーキを、2人で食べないで仲間たちを呼んだものステキです。
    欲張らないところがいいですよね。人間も見習わないと。
    ソファに座っているウサギちゃんが、一番好きです。

    投稿日:2013/09/27

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  • クリスマスにはぜひ

    とても可愛くておしゃれなクリスマスの絵本です。
    ぐりとぐらが大きな足跡をたどって家に帰ってみると、なにやら来客の形跡が。その形跡をたどっていって、サンタさんに会えるのですが、絵がとてもおしゃれであたたかく、本当に素敵な絵本です。
    クリスマス時期には毎年読みたい絵本です。

    投稿日:2010/12/02

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  • うちにも来て〜!

    小さなぐりとぐらに比べてなんて大きい足跡・・・
    かいじゅうか??山男か??なんて思いながらページをめくると
    もしかして・・・もしかして・・・ワクワク、ドキドキ

    こんな素敵なお客様。うちにも是非来て欲しいです!!!!!

    投稿日:2009/11/10

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  • ずっど大好きな絵本

    小さい二人からは人間が巨人に見えてるなど、いったい誰の?っと最後まで気になってしまうお話しです。小さいお子さんなど、たまに読んでいる最中に飽きてしまう人も最後の最後まで楽しめるお話しだと思います!!

    投稿日:2008/04/06

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