「つきのぼうや」 自信を持っておすすめしたい その他の方の声

秋になると、月の絵本が読みたくなり手に取りました。
おつきさまのおつかいを頼まれた月のぼうや。空から降りながら、いろんな動物や人やものに出会うので、わくわくします。
細長い本の形がいかされていて、上から下にまさにおりてくるように読めるのが楽しい絵本でした。

　「おつきさまもともだち、ほしいんだね」・・納得の展開に、うなずく娘。月と池に映る月。上から下へ、下から上へ、月のぼうやが宙を舞う。町の人が、みんな夜空のつきを見上げて。なんとも言えない。
　鏡に見入るお月様を横目に、手鏡をとりに走る娘。自分の顔にむかって、なにやらぶつぶつつぶやくと、「あっ！おつきさま、ちょっとかみのけはえてる〜」・・。
　全ページそらを手にとって見る、ステキなスウェーデンの絵本です。オルセンさんに感謝。

お月様の顔が　とっても好きになりました！

寂しがり屋なんだね　お月様って。
お友達がほしいんだ！

つきのぼうやが　探しに行ってくれるの。いろんなものに出会いましたね。
　
絵がとっても　かわいいし　水色の空の上をとんでいる　つきのぼうやが　楽しそうです。

絵本が　こんな細長い　形で　楽しいの
それから　お話の展開がおもしろく　えんとつそうじのけむりで　真っ黒な顔になった　つきのぼうや　なんとリズミカルなんでしょう！

絵と　おはなしが　となりどうしも楽しい！！（こんな描き方もいいな〜）


ぱしゃーん！と水の中にとびこんでしまって・・・・

そこでいいものみつけたね！
お月様に　持って帰ると　お月様は　嬉しそう！

幸せになったんだって　よかったね！　おつきさま　

デンマークに行ってみたくなりました。

こんな　しあわせな　お月様に会いたくなりました！

おそらく、私が初めて手にした絵本だと記憶しています。形といい、設定といい、その結末まで、とにかくユニーク。『仕掛け本』が最近話題になりますが、２次元の世界で、ここまで人を引きつける造りはないんじゃないでしょうか。