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きょうはそらにまるいつき」 その他の方の声

きょうはそらにまるいつき 作:荒井 良二
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2016年09月01日
ISBN:9784032324501
評価スコア 4.58
評価ランキング 5,516
みんなの声 総数 18
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  • この絵は好きです

    とても幻想的です。
    「きょうはそらにまるいつき」という言葉のリズムも心地よいです。
    この絵本の中の世界に自分も住んでみたいと思います。
    美しい満月を見上げたら入っていけそうな気がします。
    詩的なので、子どもたちには落ち着いてゆっくりと読みたい絵本です。
    荒井良二さんの絵の魅力を初めて感じました。

    投稿日:2017/08/18

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  • 自分へのご褒美に見たくなる絵本

    尊敬する方からプレゼントとしてこの絵本をいただきました。
    頑張ったときや何かを達成したとき、自分へのご褒美として時折開きます。

    それぞれの情景に躍動感があって思わずその世界に引き込まれます。赤ちゃんがおつきさまを見上げる場面では、まばたきしながら見つめているように思えますし、熊が見上げる場面では草むらをごろごろしながら見つめているように思えるのです。

    それぞれの動きを感じて、それぞれの過ごした一日に思いを馳せて、そして自分の一日を思い起こして、一緒に月を見る時間はとても豊かな一時です。

    投稿日:2019/02/19

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  • 静かにかがやくうつくしさ

    それぞれの夜をそっと照らす「まるいつき」のうつくしさが沁みてきます。
    荒井さんの絵ののびやかさ、色の明るさが、暗い夜の場面だからこそ生きているように思います。
    一度クローズアップされた人物が別の場面の隅に出てきたり、よくよく見ても面白さがあります。
    ページをめくるたびに小さくハッとさせられ、ぐっと胸がつまる。
    だれもが、こんな風に月を見上げたことがあるんじゃないだろうか。
    この本でもっとも美しい部分「ごほうびのようなおつきさま」が帯のコピーにも抜き出してあり、ある種ネタバレでもあるのですが、実際に本をめくってこの言葉に出会うときの印象は、何度味わっても褪せません。
    「あさになったのでまどをあけますよ」がそれほどピンとこなかった私でしたが、こちらはとても響きました。

    投稿日:2018/01/09

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  • 月って、心に沁みます

    『あさになったのでまどをあけますよ』と対をなすような美しい絵本

    まさに、ぴったりな表現だと思います
    あらいさんの絵の感じ
    また、ちょっと雰囲気が変わりましたか?
    変わったように感じるのは
    作者ではなく
    見る側なんでしょうか?

    日本ではなく
    外国の雰囲気
    都会と
    余暇を楽しんでいるような

    あれ・・・でも
    これって、盆踊りかな???

    でも・・・
    日本人の働いている感じがない(笑

    それぞれの1日の終わりに
    月を通して
    自分を見つめるような・・・

    赤ちゃんの目の素敵なこと!!

    日本人の心に「花鳥風月」って
    遺伝的にあるからなのかな?

    月を見上げる余裕はありますか?

    月を愛でる秋に
    しっとり楽しみたいですね

    投稿日:2017/03/22

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  • まるい おつきさまに どれほどの人が 心を癒されることでしょう
    あかちゃんは まるいお月さまを見ています
    きれいにかがやく おつきさま  わあ すいこまれそうです  おつきさま
    バレエの練習ををおえた女の子は おつきさまをみて ほっこりしています
    山の動物たちも  海のくじらにも   夜にあつまるねこたちは どんなお話ししてるのかしら?    おつきさまは平等にかがやいてくれます
    男の子の充実した顔   

    あかちゃんは まるいお月さまを見て 笑っています
    何が見えたのでしょう?

    みんなをみまもってくれるおつきさま  きょうはみんなに どんな ごほうびくれたのでしょうね

    心がいやされる おつきさま    みんなを見守ってくれるお月さま
         
    優しい気持ちになれるような気がします 

    荒井良二さんは   ロマン溢れる方だと感じました

    投稿日:2017/02/02

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