はっけんずかんプラス 妖怪(Gakken)
しかけをめくると妖怪が登場!今大人気の本格子ども向け図鑑
かおたいそう(偕成社)
0歳から100歳までみんなで楽しめる!
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4件見つかりました
私は小学生の時に、月刊「こどものとも」版で読みました。 夏の間、毎日楽しく暮らし、気がつくと秋になっていたなんて、まるでキリギリスみたい、と思いました。 冬ごもりの穴がなかなか見つからず、どんどん寒くなり、足は痛くなりで、読んでいるこちらまで不安な気持ちになります。 そしてページをめくると、見開きにリアルな蛇のアップで、ギョッとさせられました。 半世紀以上を経ても古さは感じないので、読み聞かせボランティアで読んでみたいと思っています。
投稿日:2019/11/16
石井桃子さん川野雅代さんのお話です 昔から 子どもたちに読んであげていたので 懐かしく 読んでいます 夏 カエルのおやこは 楽しくて 歌ってばかり でも・・・・ 秋になり 島民する穴を見つけなければなりません 急いで 穴を探しに行くのですが・・・・ あなの中は 先客が 冬眠中 困った カエルの親子たち おおきな穴を見つけた けろ なんとそこには おおきなヘビが びっくり 怖い顔の おおきなヘビに食べられるのかと ハラハラしましたが、ヘビも冬眠するから 今は食べない なかよく 眠ることにしようと 言ってくれたのです みんな こうして 冬眠して 生きていくんですね 春まで ゆっくりおやすみ そろそろ 春ですよ 起きてくださいよ
投稿日:2018/03/21
カエルが冬眠のための家(穴)を探しにいきます。 でも、少し出遅れたため、なかなか家族で休める穴が見つかりません。 人間と同じですね… カエルのお父さんも、家族のために努力している姿は、人間も同じだなと… さて、結末は、意外です。
投稿日:2018/02/28
おはなしの世界というのは、突拍子もない設定がおもしろい場合もあるけれど、身近に見えているものが、もしかしたらそうかもね、というぐらいの想像力にも大きな魅力を感じます。 このおはなしに登場するかえるもとかげもへびも、大袈裟な表情や仕草などしないのですが、ちゃんと、次どうなるの?というどきどき感を伝えてくれます。 1ページ目で、夏の田んぼで楽しく鳴いていたかえるの親子が、2ページ目では秋の田んぼで途方に暮れているのですから、こっちもあわてなくちゃなりません。一緒に家探ししている気分になりました。 1967年の12月に発行されていますから、冬の想像力として楽しむ手もありますが、盛んに鳴いているカエルの行く末を考える初夏の想像力として楽しむこともできるかな、と思います。
投稿日:2007/06/03
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