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落語絵本12 ときそば」 その他の方の声

落語絵本12 ときそば 作・絵:川端 誠
出版社:クレヨンハウス
税込価格:\1,760
発行日:2007年12月
ISBN:9784861010927
評価スコア 4.73
評価ランキング 1,183
みんなの声 総数 29
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  • 昔は時計がなかったから 寺で鐘を打ち町に時を知らせていたのですね
    真夜中十二時が九つ   朝六時が 六つ
    江戸時代のそばを食べに行く男が そばやの主人と書け愛しているのが とんとんと 落語の調子良さで 読めます

    男はそばを美味しそうに食べて 勘定を払うとき 十六文を払うのですが・・・・・うまいこと ごまかし  そば屋のおじさんをまんまと一文ごまかすのです

    それを見ていた男は次の日同じようにごまかしてやろうという魂胆で そばを食べるのですが・・・・・

    この二人の男の顔からしたら 先のごまかした男の方がずるがしこく描かれていて 
    もう一人の男はちょっと 間抜けに描かれているあたり うまいですね〜うまいっ!

    ここが落語話のおかしさです   
    ひとをごまかすのは良くないのですが 昔からこんな事が行われていたと思うと おかしくもあります

    人間の善と悪が
    うまくお話しにされているのは 昔話も同じですね

    投稿日:2016/07/14

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  • うれしいねえ

    小さい頃から、落語が大好きでした。寄席に通えた訳じゃないけれど、お笑いブームなど関係なかった昔に、テレビでよく見たなあと思います。時代劇も好きだったので、物の言い方数え方などもすんなり受け入れ、大いに笑い転げたものです。川端さんの落語絵本シリーズの中でも「はつてんじん」と、この「ときそば」は、大好きな柳家小三治さんの語り口が聞こえてくるような出来映えで、うれしいです。
    ソバ屋をさんざんおだてた挙げ句、勘定をちゃっかりごまかしていく客のテンポのいい台詞。それを真似してコケまくる男の間抜けぶり。間違いなくおもしろいお話ですが、下手に噺家さんの真似をして、せっかくの話が台無しにならないように、丁寧に演じられたらなあと考えています。

    投稿日:2008/10/21

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