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5件見つかりました
絵本の中心にある「もちのき」の意味を探ってみました。 「財産や子孫を持つ縁起の良い木」だそうです。 花言葉は「時の流れ」だそうです。 作者がそんなことを意識したのかどうかわかりませんが、おばあさんの人生に寄り添ってきた木であり、小人がいてもおかしくないような心持ちになりました。 10この赤かぶがもたらした奇跡は、おばあさんの生きがいともなったように思いました。 黒井健さんの絵が、心憎いまでにもちのきを演出しています。
投稿日:2025/06/17
とっても気に入りました。 黒井健さんの絵がまたいいです。 表紙にいるこのおばあさんと小人のお話です。 家には小さな庭があり、そこにはおおきな モチノキがあります。 こんな大きな木切ってしまいなさいよ・・・と 言われても大事にしています。 そしてその木の前にあかかぶの種を まきました。 10本できたのはずが1本減っています。 誰が持って行ったのでしょう。 読み終わったあとタイトルが効いてきます。
投稿日:2021/05/02
安房直子さんの短編を、黒井健さんが優しく描いた作品です。 もちの木にかかった細いみどりのはしごがとっても素敵でした。 こんな優しそうな木にかかったはしごなら、細くたって、登ってみたくなりますよね。こびとの家もとても素敵です。かごとか、椅子とか、スプーンとか、手作り感が出ていてよかったです。 いちばんいいなと思ったのは天井のオシャレなシャンデリア風のろうそくでした。
投稿日:2019/05/26
自分の人生と共に生きてきた大きな木の下で、 野菜を作っているおばあさん。 その心の優しさが、木に住む小人に伝わって、交流が始まります。 一人きりで住んでいるおばあさんにとっては、 何よりの楽しみになるのではないかと思います。 やはり人間は一人ぼっちでいるよりは、 生きているものと共に生きている方が幸せに見えるし、 実際幸せだろうと感じました。 この本を読んでいて、 『おぼえていろよ 大きな木』を思い出してしまいました。
投稿日:2018/05/01
「はしご」という言葉にひかれて図書館から借りてきました。 息子の好きな建設関係のおはなしかと思ったら、まったく違うジャンルでした。(笑) 小人とおばあさんのほのぼのとしたお話です。 説明言葉が多くて読み聞かせには読みにくかったし、内容も私はあまり好きではなかった(いつの間にか赤かぶをあげたことになっている。それって勝手に持って行っただけじゃない?)のですが、息子は好きな様子。 何度かリクエストされました。 自分が好きじゃなくても、子供が読みたい本がある・・・ということを教えられた本です。
投稿日:2017/01/15
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