韓国人の主人に「韓国人なら誰でも知ってる絵本って何?」と聞いて返ってきた答えがこの絵本でした。
この絵本自体は再話なので主人が読んでもらってた絵と雰囲気が多少異なったので最初は戸惑ったようですが、内容は間違いなくこの絵本だそうです。
虎が牙をむき出しにした表紙ですし、全体的に夜がメインの物語なので暗いイメージで娘にはどうかな?とも思いましたがとても気に入ってくれています。
虎が人間のようにいろんな表情をしているからか、娘が「次はどうなるの?」って物語に引き込まれていくのが読んでいてはっきりわかります。
悲観・驚き・喜び・焦りなど様々なシーンで使われる感嘆詞の「アイゴー」は私も主人もよく使っている言葉で絵本の中でもそれがでてきたので娘も言うようになりました。
「こんなおやじ臭い2歳児はいない」と嘆いていますが・・・