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そうじきの なかの ボンボン

そうじきの なかの ボンボン(フレーベル館)

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わたしなかなかよいと思う みんなの声

わたし 文:谷川 俊太郎
絵:長 新太
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1981年02月
ISBN:9784834008470
評価スコア 4.69
評価ランキング 1,976
みんなの声 総数 50
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  • わたしと誰か

    わたしとは何だろう、という哲学的な問題をわかりやすく提起しています。私は、このようなことをあまり考えたことはありません。でも、この絵本はそんなに難しく考えなくても楽しめます。わたしって、いろいろいるんだなと思うと視野が広がりそうです。

    「わたし」は一人ではなく、誰か相手がいることで存在しているんだなと思いました。

    投稿日:2008/03/29

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  • 「わたし」の呼び方

    「わたし」を見ている相手が、「わたし」とどんな関係にあるかによって「わたし」の呼び方が変わることを、子どもにもわかりやすく説明をしてくれている絵本でした。
    このような内容を扱った絵本ははじめて読んだので、とても興味深かったです。

    投稿日:2021/03/31

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  • 5歳の私はいったいだれ?

    自我がしっかりしてくるころ。
    だいすきなバッグを持っておでかけかな?
    いろいろな表現のしかたがありますね。
    もでる?まいご?びょういんにいくところ?
    沢山の人と交流しておはなしするのがたのしいころ。
    きょうは何てよばれるのかな?

    投稿日:2019/07/31

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  • 「わたし」って…

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子7歳、女の子5歳、女の子1歳

    「わたし」って…と考える絵本。
    こうして考えてみるのもたまにはいいですねー。
    たしかに言われてみますと、「わたし」も人によって〇〇、△△と変わりますよねー。
    おもしろいなと思えました。
    こどもも興味を持って聞いてくれました。わかりやすかったのも大きいと思います。

    投稿日:2018/07/05

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  • 当たり前のことなのに、面白い

    「わたし」は「わたし」なのに、相手によって幾通りにも呼び方が変わるのですね。
    当たり前と言えば当たり前のことなんですが、改めて読むと面白いですね。
    子供も、楽しんでいました。
    少し気になった箇所は「がいじん」という表現です。
    「がいこくじん」のほうが、いいのではないかなー?

    投稿日:2013/04/18

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  • 意外と複雑

    ごっこ遊びをしていて「おぼっちゃん」とか「ぼく」と
    息子に声をかけると「ぼっちゃんじゃない!だいちゃんだよ!!」
    といつも怒る息子に借りてきました。

    大人から見ると簡単な内容だと思ったのですが
    4歳児。少し難しかったような雰囲気でした。
    わたしのところを子供の名前にして読んだりしましたが
    反応いまいち・・・でした。
    自分自身を他人から見るというのは、以外に難しいのかも??

    そういう意味でも、絵本の対象年齢が少し高いのも理解できます。
    もう少し大きくなってから再読したいです。

    投稿日:2012/06/04

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  • どれもほんもの

    普段あまり意識しないですけど、
    確かにいろんな「わたし」がいるな〜と感じました。
    この本は、ただただ「○○からみたら▲▲」の羅列ですが、
    いろんな「わたし」は、それぞれの立場によって
    表情や言葉遣いまで変わってしまうな〜とも感じました。

    まだまだ「立場」は わからない娘。
    ストレートに感情を表す娘。
    「だから??」という顔で聞いてましたが、
    「ありからみると でかっ!」のところは、笑ってました。
    主人公のみちこちゃんも、ここで一番ニッコリ。
    こどもゴコロのツボを押さえてる!
    長新太さんて、やっぱりスゴイ。。。

    投稿日:2011/09/27

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  • 絵と文章のバランスが絶妙!

    子どもが2歳ごろから読んでいます。2歳の頃はあまり理解していなかった感じでした。4歳になった今も、誰からみられると何というかはよくわかっていないようです。けれど絵や言葉が楽しいようで気に入ってくれています。小学生ぐらいになると、この絵本の本当のよさがわかってくるのかな?と思います。小さい子でも楽しめるんのは、谷川俊太郎さんの文章がリズミカルなのと、長新太さんの絵が興味をそそるからなのだと思います。理解させようとして読むのでなく、楽しみながら読むと、小さいうちからも楽しめると思います。

    投稿日:2011/02/02

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  • 哲学絵本

    • オパーサンさん
    • 30代
    • ママ
    • 福島県
    • 女の子4歳、女の子2歳

    「わたし」って、自分から見ればいつも一人の「わたし」ですが、見方を変えればさまざまに変化します。
    「おねえちゃん」だったり、「むすめ」だったり、「めい」だったり。
    さらには「せいと」だったり「にほんじん」だったり「ちきゅうじん」だったり。
    家族や社会の中での役割だけでなく、宇宙から見た自分の存在まで広がっていくところが面白いですね。
    私たちは、一人一人が特別な「わたし」。だけど、集団を構成する一つの要素でもある。この社会は、さまざまな要素である「わたし」たちがお互いに関係しながら作り上げている・・・。
    すっきりした文章とシンプルな絵でできている絵本ですが、内容はしっかり哲学です。

    投稿日:2010/06/12

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  • 捉え方

    主人公の山口みち子ちゃんを、様々な人間の角度から見た“わたし”として表現している絵本でした。

    “わたし”と一言で言っても、呼び方は色々あるんだなぁと実感できる絵本だと思います。
    子どもにとって身近なことだけど、なんとも奥が深い内容になっていると感じました。

    人間の捉え方だったり、呼び方だったりが異なっていて、とても楽しめる絵本なので、子ども達にオススメの一冊です☆

    投稿日:2009/07/14

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