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おおきな木なかなかよいと思う みんなの声

おおきな木 作・絵:シェル・シルヴァスタイン
訳:村上 春樹
出版社:あすなろ書房 あすなろ書房の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2010年09月
ISBN:9784751525401
評価スコア 4.52
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みんなの声 総数 51
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  • 静かに 読む本です
    少年の頃から木は少年の事が大好きでした
    少年も大好きでした  子どもの頃は木登りしたり 木のした出遊んだり リンゴを食べたり

    そして時が流れて・・・
    少年は大きくなり彼女が出来ました
    少年はお金が必要になり リンゴのみを売ってお金を作ります
    木は少年に無償の愛を注ぎ続けたのですね。 
    年月がたち  家が必要になった少年に 
    そして 年老いたおじいさんになった少年は  切り株にもどってきて腰掛けるのです・・・・

    木は少年の母親のような無償の愛を注ぎますが・・・・
    年老いた少年は木のもとへもどってきたのですね

    もどれる場所がある これは 人間にとってこのうえない幸せなことですよね
    木は母のような存在だったのですね
    今回読んだのは、村上春樹さんの訳ですが・・・・

    もう一つの翻訳の本も是非読んでみたいです

    投稿日:2014/07/26

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  • 無償の愛

    ぼくに尽くす木。

    いくつになってもぼくをぼくと呼び続け
    ぼくの要望に答えぼくの為なら自分の身
    もけずりそれがしあわせであると言う木・・・

    母と息子の関係だと思いました。

    ぼくの立場になって考えるとなんて人だ
    とも思えますが木の立場になってぼくを
    息子だと思うと・・・ありだと思えます。

    木は正に息子を思う母だと思いました。

    とても奥深い絵本です。

    投稿日:2012/12/11

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  • 深い・・・

    • Yuayaさん
    • 20代
    • ママ
    • 石川県
    • 男の子8歳、女の子5歳

    子供を思う親目線で読みました。
    だんだん大きくなっていく少年の姿に切なくなりました。
    うちの子たちもあっという間に小学生。
    この本の少年のようにだんだん離れていくものかと思うと淋しいですね。
    そして、この木のようにたまに会える日を心から喜ぶのでしょうね。

    少年のために何もかも差し出す様子には・・・うーん。
    それほどまでの愛情は素敵だけど、少年にとってそれで良かったのかな。
    木から少年の愛情は本当に素敵ですが、少年から木への愛情は悲しいものでした。
    でも、親子ってそんなものなんでしょう。
    すごく深いお話です。

    投稿日:2011/12/29

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  • あとがき

    我が家にあるのは、ほんだきいちろうさん訳の絵本です。
    読み比べてみましたが、ピンとくるのは、やはり読み慣れているもの。
    でも、村上春樹さんの訳も大人っぽくて素敵です。
    あとがきに、「物語は人の心をうつす自然の鏡」と書いてあったのが印象的でした。
    絵本は、折に触れ、何度でも読んでいいんだと、うれしくなりました。

    投稿日:2020/12/27

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  • 人間によりそいつつ、、、

    人間の育てた木だとしても、こうも自分の好きにするのはどうかな、と思う結末でした。

    人間が育って、りんごくれ、はいいかも。売るためにたくさんもらう(木のすすめでもあるけど)、とか、木を切ったり倒して家具や家を作り、最後は切り株を椅子に。

    自然ではあるけど、人間の残酷さも感じてしまいました。難しい話かもしれません

    投稿日:2016/04/23

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  • 木と少年のお話

    最初に見たのが本屋で、なんとなく手にとって見てみたら、
    中は白黒。
    読み進めていくうちに、どんどん話に入り込んでいきました。

    ずっと変わらずそこにいる木。
    変わっていく少年。
    そのやりとりの物語です。

    結果に賛否両論あるそうですが、
    私はそういうものではないのか、と納得した内容でした。

    色が付いていない絵なので、
    子どもと一緒に色をつけてみても面白いと思いました。

    投稿日:2016/02/25

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  • 木と少年

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子3歳、女の子1歳

    木ととても仲が良い少年のお話。
    時の流れと共にどんどん大きくなっていく少年。
    それと同時に心も変わってきたようで途中切なくなりました。
    寂しいですけど大人になっていくにつれて、こうなるのは分かります。
    少年は変わりましたが、木のところには訪れるんですね。
    人によっては木から奪うばかりの少年の態度が不快な人もいるかも…。
    木は何があっても少年のことが大好きなんだと思いました。

    投稿日:2014/10/22

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  • 深い愛なのか?

    • ととくろさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子5歳、女の子1歳

    読んだ時期、状況によって感想が変わりそうな本です。
    乳幼児の子育て中のわたしには
    このおおきな木の愛が大き過ぎている気がします。
    大局で見れば、幸せなのかもしれませんが
    与え続けたことで男が人生にうまくいかないことを
    おしすすめたようにも見えるから。
    その教訓も含めて
    この本の良さなのでしょうか。

    みどり地に赤い男の子、
    印象的な表紙、デザインもいい絵本ですので
    一読でも、この本を覚えている方も多いのではないしょうか。
    好きかどうかと聞かれれば、難しいですが
    読んだ人がいれば内容について
    つい語りたくなる本ですね。

    投稿日:2014/09/22

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  • 愛について

    絵本に出てくる人間はあまり好きになれませんでした。木はとてもやさしく、愛をたくさん与えていました。愛を一方通行に伝えてはいけないなあと思いました。お互いを思いやる気持ちを持たなければならないと思わせる本でした。個人的に作者の絵本は好きです。

    投稿日:2010/12/08

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  • 原文が一番かと・・・;

    • ももうさ♪さん
    • 20代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子2歳、女の子0歳

    ・・・but not really
    この部分の訳がどうもしっくりこなくて、
    旧訳版をあまり好きになれませんでした。

    内容も、
    アガペーのことを言っているのだと理解すれば読めますが、
    あまりに与え続ける姿に何だか悲しくなってしまうせいもあって・・・。


    村上さんの新訳版、
    どう訳するのかなぁと思っていましたが、
    「でも、ほんとかな」よりも良かったと個人的に思います。
    こちらの方が好きです。
    逆接的な意味合いになっているので。

    ですが、この本、
    日本語にすること自体に無理があるのでしょうね。
    旧版・新版共に何人かの方も仰っていますが、
    原著に原文のまま当たる方が、
    違和感なくストレートに響くような気がします。

    投稿日:2010/12/04

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