しごとのどうぐ(偕成社)
この道具を使うのはどんな職業の人?なぞときにもなる、かっこいい絵本
きみの話を聞かせて しろさめ作品集(小学館集英社プロダクション)
全編透明水彩画で描かれたイラスト作品に、描き下ろしのショートコミックを大幅に加えた、待望の作品集!
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10件見つかりました
このお話は嘘についての深いお話でした。みんな嘘はついたことがあって、うそにはいい嘘と悪いうそがあって。でも、その違いって微妙な線引きで別れていることが描かれていて、子供と嘘について考えて深い話ができてよかったです。
投稿日:2015/07/13
うそには、いろいろなうそがあります。 年齢をじっさいより若く言ったり、嫌いなものを食べたくなくておなかが痛いって言ったり・・・。 昔話にもうそを題材にしたものがたくさんある。 ひとを喜ばすうそもある。 うそって、なんだろう。人は、どうしてうそをつくのだろう? そんなことを考えるきかけになる絵本です。 絵は、ミロコマチコさんです。 のびやかで、大胆で、迫力のある絵は、お話の世界に私たちをひきこんでくれます。
投稿日:2015/04/21
中川さんの嘘についての文章に、ミロコマチコさんの大胆な絵が素敵な一冊です。 身近な嘘について考えているのですが、うそとお世辞といいわけの違いはなんだろうなーと思いながら読みました。嘘をついたほうがその場がうまくやり過ごせる場合もある場面の数々が、絵本になっています。 だんだん反抗期に差し掛かってくる小学校中学年以降ぐらいで読むと より共感できるのではないかなーと思います。 「おこる」「泣いた」に続くシリーズですが、この「うそ」も子供の心に寄り添った良いテーマだと思いました。 子どもが大きくなっていけば、綺麗ごとは通用しなくなりますから、 こちらも大人として一緒に考えればいいと思います。
投稿日:2015/03/03
嘘も方便とは言いますが、どこからどこまでが嘘?いい嘘って?悪い嘘って?そんな素朴な疑問について考えさせられる本です。やっぱり子供ってブロッコリーあんまり好きじゃない子が多いのかな?気持ちはわかるけどこの嘘はダメだね。笑
投稿日:2014/12/01
うそは、もちろんいけないことですが、、、 いきなりママのうそがでてきて、苦笑いしてしまいました。私も、こんな見栄ぱりなうそ、つくことあります。 どんなときでも、うそはいけないの? ついてもいいうそって、どんなとき? いいうそと悪いうそって? ページをめくるごとに考えてしまいます。答えは、自分でみつけないといけないです。 迫力のある絵が、たのしかったです。
投稿日:2014/09/30
どんな、子供も、一度は疑問に思うことが、ストーリーになっていて、たのしく絵本で学べます。 ミロコマチコさんの絵が、わかりやすく説明してくれていて、納得してしまう場面が、たくさんありました。反抗期の娘を見ているかのような、主人公に、愛着がわきました。
投稿日:2023/05/18
うそを つくのは いけないことだけど うそついてない ひとなんて いるのかなあ? こんな 言葉を投げかけられると・・・・ 私も 今まで生きていて うそついたことがあります できるだけ誠実に いきたいと思いつつも・・・・ 中川ひろたかさんの ラストのことばをかみしめています よく おもわれたいとき おこられたくないとき きらわれたくないとき かなしませたくないとき ほんとうらしく みせたいとき なにかを まもりたいとき ひとは うそを つく 大人にも 子どもにも この本は 深い本です できるだけ うそをつかないで 生きていきたいと思いますが・・・ 世の中には うそがおおいな〜 そんなことを感じます 大人のうそ 子どもは 見抜いていますよ 子どもの純真さを 大切にしたいですね
投稿日:2019/12/04
うそと言う題名ですが たくさんの、多分、ほんとうが書かれてました。 ミロコマチコさんのダイナミックで、楽しい絵が 魅力的です。 そのすてきな絵と共に、すっきりしたわかりやすい文章で 色々な事実が書かれているのがとても面白いです。 信じることや、なぐさめや、愛などがミックスされると うそも色合いが変わるのでしょうね。
投稿日:2017/11/20
うそ、をつく場面がいろいろ出てきます。 うををつくことはいいことなにか、悪いことなのか。 よく 思われたいとき、 怒られたくないとき、嫌われたくないとき、かなしませたくないときなどなど うその種類もいろいろ教えてくれるこの本、小学生低学年にぴったりの本だと思います。
投稿日:2015/11/18
1〜6年生に読み聞かせました。 子どものころは、「うそをつくのはいけない」と教えられますが、 成長するにつれて、本当のことを言わないほうがいい場面に出会ったり相手を守るうそもあるということを知っていくと思います。 口で長々説明するより、この本を一緒に読んで、一緒に考えるほうが、 子どもたちのためになるのではないでしょうか。
投稿日:2014/12/12
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