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アンドルーのひみつきち自信を持っておすすめしたい みんなの声

アンドルーのひみつきち 絵と文:ドリス・バーン
訳:千葉 茂樹
出版社:岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2015年07月07日
ISBN:9784001112511
評価スコア 4.7
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みんなの声 総数 9
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  • アンドルーは素晴らしい建築家

    主人公アンドルーの作るものは、どれも素晴らしい作品です。家では迷惑がられて許してもらえない彼は、森の奥に秘密基地を作ることにしました。
    次々集まってくるお友だちの家まで作って、まるでテーマパークのようなスケールの大きさは圧巻です。
    才能を認められて良かったですね。

    投稿日:2023/06/16

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  • 憧れます

    秘密基地を持つことにいつまでたっても憧れてしまいます。

    子供の夢がいっぱい詰まった絵本に、わくわくして2回も続けて

    読みました。表紙は、爽やかな黄緑がかった緑色なのに、中身

    は、白黒なので想像の世界が広がります。

    子供が何人も家出してまるまる4日かん、みんなは、必死でさが

    しつづけて・・・・・・・

    いつか終わりが来るかもしれないですが、発明王のアンドルー

    に、家に戻ると地下室が秘密基地になり、ものづくりの工場に

    なってよかったなあと思いました。

    投稿日:2019/05/16

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  • 素敵ですね。

    小学校2年生の娘が一人読みしました。
    こちらの絵本,題名の「ひみつきち」からして,わくわくする絵本ですね。
    モノクロのイラストも逆に読み手の想像力が膨らむように思いました。憧れます。
    子供はひみつきちを作りたくなるのでしょう。
    大人は昔作ったひみつきちを思い出すかもでしょう。
    あなたのひみつきちはどこですか?

    投稿日:2018/09/07

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  • 子供の創造力の素晴らしさ!

    こんなにもの作り名人のアンドルーに見とれてしまいました!

    五人兄弟の真ん中、アンドルーはいろんなものを作るのが得意です
    でも・・・・・ お母さんも お父さんも 兄弟たちもみんながちょっとついていけずに迷惑していたんです
    とうとう 家出しました。 秘密基地を作るために 森の中へ、ちゃんともの作りの道具を持ってね

    この秘密基地になんと 次々と 集まってきたのです。家族から理解してもらえなかった 子供たちがね
    そして、アンドルーに秘密基地をつくつてもらうのです   
    夢がいっぱいの 子供たちの秘密基地    ワクワクしますね
    おみごとです
       
    子供たちには 大人にわかってもらえない 大切なものを持っているのですが・・・・・ 
    理解してもらえないんです。   
    でも 家出していなくなった子供たちを家族みんなで探します もちろん先導してくれたのは 犬のサムです

    子供が見つかった時の家族の喜び   愛にあふれています
    そして 大人たちは子供のことを理解してくれるのです
     
    さて、この後子供たちはどう成長してどんな大人になるのかがすごく楽しみです  そこは読者の想像かな?   
    ドリス・バーンの創造力と見事なまでの絵に見とれます
    この本を読んだ子供たちは、この絵本に共感できる一番の理解者になると思います

    投稿日:2016/05/04

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  • 時代が変わってもいいものはいい!

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子20歳、女の子16歳

    邦訳は千葉茂樹さんです。
    原書は1965年に出版されているので、作品自体は結構昔のものです。日本ではわりと最近、2015年に出版されました。
    なんで今までし邦訳されていなかったんでしょう?
    しっかりした作品というのは、時代が変わってもやっぱりいいなと感じます。

    主人公アンドルーは≪ものづくり≫が大好きです。
    アンドルーの作るものは、ちょっとした工作の範囲を軽く超えて、建築とか芸術的な域に達していました!
    こんなに作れるのに、家族は誰一人理解してくれない。
    つらかったろうなぁと思います。

    でも、その後の物語の展開が、また面白いです。
    カラーではありませんが、1本1本の線で、丁寧に子どもたちの世界を描いてくれています。
    どのページも見ごたえがあります。
    ゆっくりたっぷり見れば見るほど素敵な世界が広がっていますが、遠目もちゃんと聞くので、読み聞かせにもお勧めです。
    中学年くらいのお子さんたちにいかがでしょうか?

    投稿日:2016/04/18

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  • 子供の憧れ

    秘密基地という子供の憧れのテーマで、息子はもう夢中!
    幼児になってから、海外作品より日本の作品を好んでいたんですが、これは本当に気に入って、購入しました。
    アンドルーのものづくりの才能が本当に凄くて、次々と彼が作り上げる秘密基地は魅力的で、それぞれの個性を活かしたものばかり!次はどんな友達にどんな家を作ってあげるのかとワクワクしました!
    帰宅後のアンドルーの発明も本当に素敵!家族がワクワクするのもよく分かっちゃいます。夢いっぱいで、息子は彼の才能と、発揮する場所や道具、材料があることが羨ましいそうです。
    都会だと、なかなか秘密基地作る自然がないですからねー。
    この本でたっぷり疑似体験しつつ、いつか力発揮してもらいたいです。

    投稿日:2015/09/30

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  • 成長の芽を摘み取らぬよう

    こちらの作品は、「いえでをしたくなったので」(1969年初版・日本2014年)で絵を担当したドリス・バーンさんが、作・絵の作品(1965年初版・日本2015年)です。

    アンドルーは、5人兄弟の真ん中、他の兄弟とは、遊びのこのみが違います。アンドルーは、もの作りに熱中しています。
    このもの作りがエネルギッシュで、あまりにも見事なのに、笑ってしまいます。
    問題は、これを家の中でやってしまうので、家族の中で嫌われ邪魔にされてしまいます。

    そこで、アンドルーは、自分だけの秘密基地を作るべく、家を出て、牧場を歩き、・・・・・・森をずんずん入っていき、やがて原っぱにたどり着き、そして、自分の秘密基地を作り上げます。

    この後、森からひょっこり現れたのは、鳥が大好きなアリス・バードック。
    アンドルーは、アリスにも秘密基地を作ってやります。そして、次々に森を抜けてやって来た友だちに、・・・・・・。

    このたくさんの秘密基地の個性的で素敵なこと。
    子どもたちが、家を出て来た事情に合わせて、とっても魅力的に出来上がっています。
    さて、そのころ村では、大人たちが大騒ぎ・・・・・・。

    子育てという日々の喧騒さの中で、見落としてしまいがちな子どもたちの個性。
    子どもが何に夢中で、どんなに大切にしているのかに気づかないことも多々あるのが、大人の事情ともいえるでしょう。
    子どもの成長の芽を摘み取らぬよう、あたたかい目で共感し、見守ってやりたいものだと思います。

    エンディングは、読んでお楽しみにという事で、・・・・・・。

    投稿日:2015/09/23

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  • 集中する力

    長男次男ともにこの本に夢中になり、購入してから毎日読んでいます。ひみつきちがたくさんでてきて、それぞれが自分の世界に熱中できる家なんです。親がだめといってしまうことだって本気で想い切りできます。でもやっぱりみんなも家が好き、家族が好きですよね。寂しくなって家にかえることになります。家族たちの喜んでいるページが本当にいいです。

    投稿日:2015/07/30

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