「ふーっ！」 自信を持っておすすめしたい みんなの声

絵本を理解するにはまだまだ早いかしら？と思った０歳児６カ月の息子に読んでみた、笑いの初リアクション絵本です。

読む人が絵本の絵にふーっと息を吹きかけて、次のページをめくると何かが起きるという仕組みの体感型絵本なので、読み聞かせるというより、一緒に遊ぶって感じがとても楽しいです。

最後の赤ちゃんの前髪をふーっと吹くページの流れで、息子の前髪を吹いたら、それまで興味津々に見ていた息子がキャッキャッと大うけ。ポイントは、絵本の絵を吹くときに、かなりおおげさにほほをふくらまして、ふーっというかぶぶーーーーっくらいの力強い音をだして吹くと、多分私の顔の面白さにさらに笑い声をあげて大興奮。絵本で今までこんなリアクションがなかったので、嬉しくなり、私まで楽しくなって調子にのって何度も読んであげちゃいました。

今では外出先で絵本がなくても前髪を吹くのが私と息子のコミュニケーションになってます。（笑）

絵本であまり反応しない赤ちゃんや小さなお子さんで、遊びが好きな子、いないいないばあや団扇の風が大好きな子におすすめです！

赤ちゃんの絵本のイメージですが、最近ふーとするのを覚えて楽しんでいるので選びました。２歳でも楽しめる絵本です。まだ息はたくさん吹きかけることはできませんが、それがまた可愛くて、子どもの可愛いを引き出してくれる絵本だと思います。

ページをめくるだけで遊べる仕掛け絵本でした。
ページをめくったときの変化が楽しめます。
おはなし会で使えば、参加型にして、聞き手の子どもたちと一緒に遊べます。
たんぽぽの綿毛が半分だけ飛んで行ってるところが、すごく自然（リアル）に感じました。

絵本のお話に参加できる絵本です。0歳の娘もたまにふーっとやったりしてるので、私が絵本を読みながらやるふーっに、興味津々でした。それでお話が進んでいるのに気付いたかは分かりませんが、喜んで楽しそうにしていました。最後は娘の髪の毛にふーっ！ニコニコごきげんな娘でした。

最初に見た時は赤ちゃん絵本のようだったので、失敗だったかな？と思たけれど、３歳の息子は大喜びでした。
特に最後のページが。

「たんぽぽ」や「ケーキのろうそく」は定番な感じですが、「ちょうちょ」や「前髪」はちょっと意外で面白かったです。
さんざん２人でふーふーして遊ばせていただきました。