「ゆめみるどうぶつたち」 自信を持っておすすめしたい みんなの声

先輩が「読みきかせじゃなくて
自分のために借りてきたの」
と、見せてくださったこの作品

本当だ！！
すごい迫力の絵と
毛が１本1本が本物みたい
描くアングルもすごいんです

で、この作品で学んだのが
クモの目の数！

皆さん、ご存知でした？

昆虫と全然違う！！

眼の数も昆虫は複眼が2個あるのが主流ですが
クモは主に単眼
見るというより、感覚、光の強弱だけがわかる
8個

初めて知った！！

って、カブト虫、トンボ、、クワガタとか
メジャーな昆虫については
ある程度知っているじゃないですか
クモは避けてるもんね、無意識に（笑

いやぁ〜、勉強になりました

その単眼ひとつひとつに、月が映るんですよ！
なるほどねぇ〜

しかし、インパクトのある、遠目の利く絵です
おすすめ〜♪です

幻想的な絵に引き込まれた世界で、いろんな動物たちが見る夢を想像していると、夢の世界がとても鮮やかで楽しいものに思えてきました。
何よりも素晴らしい線画と彩飾に圧倒されました。
おやすみ絵本にもリラクゼーション絵本にもなるように思います。

夢を見る動物たちが、気持ちよさそうです！

すやすやと寝ている時って、とても安らかで幸せそうな表情が

いいなあと思いました。どのページの絵も身震いするくらい素敵

に描けていて、魅入ってしまいました。

　　”夢をみる”って、怖い夢なら敬遠しますが、夢心地になれる

なら大歓迎します。（笑）

「あおのじかん」の作者の新刊だったので、楽しみに読みました。いろんな動物たちの眠っている様子が描かれているのですが、とっても素敵な絵で、見いってしまいました！　文章も詩的で心地よく、贅沢なおやすみ絵本だなあ、と。眠る動物たちの表情も癒やされるので、子どもだけでなく、大人への贈り物にもいいのでは、と思いました。

イザベル・シムレールさんの美しい絵に、石津ちひろさんの翻訳による素敵な言葉が添えられた、どこか詩集のような絵本でした。細かく繊細に描かれたイザベルさんの絵は、とにかくきれいで見ごたえがありました。眠れない夜にそっと開きたい絵本でした。

独特の色彩に惹かれて、イザベル・シムレールさんの作品をチェック。
動物たちの眠る様子を、シムレールさんの色彩で描きます。
細かい線画のような色彩は、独特の光を宿し、さながら、シムレールカラー。
でも、落ち着いた夜の背景色に優しく映えます。
落ち着いた表情の動物たちの姿は心地よく、文章は子守歌のようです。
ただ、寝る時も、生命の安全に気を付けなければならないことを気づかせてくれます。
それでも、眠る行為もまた、生命にとって大切なもの。
愛おしいです。
だからこそ、子どもの夢が、月明かりに浮かび上がります。
良質な画集を見るような読後感です。