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うさぎのいえ自信を持っておすすめしたい みんなの声

うさぎのいえ 作:内田 莉莎子
絵:丸木 俊
出版社:福音館書店
税込価格:\0
発行日:1969年
評価スコア 4.44
評価ランキング 11,410
みんなの声 総数 8
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  • 絶版なんて、すごく残念です!!

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子15歳、女の子10歳

    めっちゃくちゃ好みのお話でした。
    内田莉沙子さんの『ロシアの昔話』は大好きです。
    繰り返しのテンポといい、登場する動物たちのやり取りといい。なんともいえない楽しさがあります。

    また、丸木俊さんの絵画、すごくこのお話の雰囲気に合っていて素敵でした。
    この絵本が絶版になっているなんて、とても残念です。そうでなかったら絶対購入したと思います!

    ストーリーは『ガラスめだまときんのつののヤギ』に展開は似ています。気になる方は、ぜひ、お近くの図書館で借りてみてくださいね。読んであげるなら4歳くらいからお薦めできます。
    内容的には、小学校高学年くらいまで楽しめると思います。

    投稿日:2011/01/19

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  • 図書館から借りた本

    この絵本、昔読んでもらったことがあるな〜!!
    と思い、息子と娘と一緒に読みたくなって、図書館から借りてきました。

    読んでいて懐かしいな〜!!と思う私と、

    興味深々で絵本にのめり込むように聞いている息子。

    そして、わからないながらも?ジーッつと聞き入っている娘。

    絵本の読みつがれていくことの大切さを感じながら読んでいった絵本です。

    息子は、きつねがうさぎの家に我がものがおで入ってきて、『うさぎにでていけ!!』というシーンで思い余ったのか『きつね、あかんやんか!!』といっていました。

    きつねがおおかみの声を真似て、うさぎを助けてあげようとしていた動物たちに『食いちぎってやる』というシーンはどうして急におおかみが出てくるのががいまひとつわかっていないようでしたけどね・・・

    子どもには、『食いちぎってやる〜』など、少々乱暴な言葉であったり表現の仕方であったりとちょっと怖いかな?とも思う場面があります。

    でも、いろいろな絵本を読んできて、時にはこのように悪いことを戒めていくという絵本も子どもにとっては大切な絵本なのではないかと思いました。

    ただ、残念なことに絶版絵本ということです。
    出版社さんに問い合わせたところ、ここ一年で重版される予定も在庫もないとのこと。

    とても迫力のある絵と内田さんの再話が魅力ある絵本なので、皆さんも一度図書館で借りて読んでみてくださいね。

    投稿日:2007/12/11

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  • ロシア民話
    ウサギの建てた家なかなかステキ!
    そこへやってきたきつね
    「おほほほほ」 この笑い方で きつねのずるがしこさが表現されています。内田さんの再話がなかなかいいですね

    それに 丸木さんの絵がすばらしくきつねが家にはいって  
    大きなしっぽ すごく迫力があって きつねのずるがしこさが際だっています
    ないているうさぎを助けようとしてくれる  いぬもひつじもきつねにだまされて 逃げ出すのですが・・・ おんどりが 「しんぱい ごむよう」
    知恵のあるおんどりは 大きな声で歌うのです
    その歌は  思わず節を付けて歌いたくなります

    このお話は 素話で覚えて語りたいお話です

    ロシアの昔話  良い絵本ですね

    お話しも絵もいいな〜 

    投稿日:2014/01/10

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  • こわいけれど

     弱いものが知恵をつかって、強いものを追い出す。イソップのお話、グリム童話、そして日本のむかし話にもみられるストーリーですね。

     うさぎの家に、言葉たくみにはいりこんだキツネの、態度のおおきさに圧倒されます。オオカミの声で威嚇する場面も迫力があります。
     こわいけれど、メリハリがあってひきこまれます。

     うさぎのいえの屋根の、おんどりの飾りがおもしろいなと思いました。
    わかりやすいお話と、いきいきした絵は、子どもから大人まで楽しめます。

    投稿日:2013/11/26

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  • 知恵

    ロシア民話です。うさぎは、緑のもみの木の下に、素敵な小屋を持っていたのですが、きつねが濡れた尻尾を乾かしてほしいと言ったので親切に中に入れてあげたらそのまま居ついてしまって反対にうさぎは追い出されてしまいました。きつねを追い出してあげようと最初は犬のおじさん、次はひつじさんと頑張って追い出してくれようとしたのですが、きつねは灰色狼の声を真似して2匹とも震えさせてしまいます。最後にはおんどりのお陰できつねを降参させてしまいました。おんどりの知恵のお陰できつねは逃げ帰っていったのです。キツネのように悪知恵はよくないですが、弱者でも考えて知恵をだしたお陰で助けることもできるのだと学びました。勇気と相手のことを思いやる気持ちが大切なんだと思いました。人は見かけで判断してはいけないと思いました。

    投稿日:2011/06/14

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  • 覚えて語ってみたい

    ストーリーテリングの勉強を始めてから、昔話をよく読むようになったのですが、私が覚えたいと思うお話に、ある傾向があることに気付きました。

    それは弱い者や力のない者が知恵を使って、強者を退けるというものです。

    読んでみたら、このお話もそうでした。

    子どもたちも、こういうお話を読むと胸がすく思いがするのではないかと思います。

    覚えて語ってみたいお話の一つです。

    投稿日:2008/10/12

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