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そのときがくるくる自信を持っておすすめしたい みんなの声

そのときがくるくる 作:すずきみえ
絵:くすはら 順子
出版社:文研出版 文研出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2020年04月15日
ISBN:9784580824089
評価スコア 4.71
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みんなの声 総数 6
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  • 夏に読みたい

    タイトルにひかれ、手に取りました。
    なすがきらいなたくまくん。学校の先生やお母さんは食べろというけれど、おじいちゃんは「その時」がくるから無理に食べさせてはいかんと言ってくれます。
    私も小さい頃食べれなかったのに、今では大好きになっているものがいろいろあります。確かにその通りだなぁと思うけれど、子どもにはついつい「好き嫌いしないで」と言ってしまう私です。
    こんなふうに子供に寄り添ってくれるおじいちゃんがそばにいたら、子どもは幸せですね。夏に読みたいお話でした。

    投稿日:2021/12/26

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  • 物語に引き込まれました☆

    小学一年生の娘と読みました。娘もナスが苦手なのでとても共感していたようです。子どもが好き嫌いをしていると、どうしても「食べてみたらきっとおいしいよ」「一口でも食べてごらん」などとイヤイヤ食べさせてしまうものですが、苦手なものが急においしくなることはないし、ますます苦手意識が加速してしまうだけなのかもしれませんね。おじいちゃんのように「そのときがくるくる」とあたたかく見守ることの大切さを教えてもらったような気がしました。

    読み聞かせるにはたっぷりのボリュームですが、「そのとき」はいつくるのかな?と次第に物語に引き込まれ、あっというまに読みきりました。一年生のたくまの、無垢な心の揺れや変化が微笑ましくて大人が読んでも十分に楽しめました。

    投稿日:2021/11/04

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  • なすびが嫌いなたくまくん1年生 

    学校の給食になすびが出てくると イヤで・・・・ 学校へ行きたくない(なんだか気持ちわかるな〜)
    私も子どもの頃嫌いだったものがありました 
    レバー らっきょ  

    夏休みにおじいちゃんのところへ行き 野菜作りをお手伝いする
    のです
    おじいちゃんは なすが嫌いなたくまくんをみて「そのときがくるから」と無理強いしないんです

    こんなおじいちゃんがいたらいいね〜
    このおじいちゃんのように 待つ姿勢が大事なんですよね!

    人間 なんでも パーペクとはありませんからね
    好き嫌いもありますよ(人に対しても同じでは 好きな人 気の合う人 苦手な人いますもの)

    大きくなったら 子どものころ嫌いだったものも食べれるようになるものですからね

    私も らっきょもレバーも食べれるようになりましたよ

    「そのときが くるくる」そう信じていたいですね

    投稿日:2021/08/27

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  • 夏が来れば思い出す、のは唱歌だけではありません。
     今年(2021年)もまた読書感想文コンクールの季節がやってきました。
     本書は、第67回青少年読書感想文全国コンクール課題図書の、小学校低学年の部に選ばれた作品。
     書いたのは、この作品がデビュー作というすずきみえさん。(姓がすずで、名がきみえとなっています)
     課題図書に選ばれたのですから、きっと多くの子どもたちに読んでもらえる、うれしい第一歩になったのではないでしょうか。

     不思議なタイトルだと思ったのですが、読み終わったあとは、うまくつけたものだと感心しました。
     この作品の主人公の男の子はナスが苦手。いつもは楽しい給食の時間も、ナスの料理だとなかなか食べ終わらない。
     夏休みになって、おじいちゃんとおばあちゃんの住む田舎で一週間泊まることになる。
     そこでも、ナスの料理が出るのだが、おじいちゃんは男の子に強要しない。
     いつか食べられるようになる日がくる。
     そう、「そのときがくるくる」だ。
     そして、男の子はほんの少しだけナスを食べることができるようになる。でも、大好きになるには、もう少し時間がかかりそう。

     この本を読んだ子どもたちは、「わたしもピーマンが嫌いなんです」とか「ぼくはニンジンが苦手」とか書きそう。この本を読んで、きっとそんな私たちにも「そのときはくるくる」と思います、なんて文章で締めくくりそう。
     でも、「そのとき」は食べ物だけではないはず。
     鉄棒ができなかったり、泳げなかったり。友達ができなかったり、そういう視点でも、この本は読めるはず。

    投稿日:2021/08/01

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  • タイトルからは内容がイマイチ想像出来ず、どんなお話なのだろうとわくわくしながら読みました。
    主人公のたくまはなすが嫌いで、給食で苦労している・・・
    ああ、息子も野菜の好き嫌いがとても多くて、お茶を使って飲み込むという荒業をいつも使っています。
    だからお話にとても親近感がわいてきました。

    夏休みにおじいちゃんやおばあちゃんと過ごした時の穏やかな空気感がとても良かったです。
    特におじいちゃんが、たくまの気持ちを優しく受け止め、急かすことなく孫の成長を温かく見守っているところが本当に素敵でした。
    こうやって温かく見守ることが出来れば、子供も自信を持って、自分から少しずつチャレンジしていけるのかな・・・と見習いたい気持ちになりました。

    子供(孫)の成長が嬉しくなる、温かなお話でした。

    投稿日:2021/06/11

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  • 好き嫌い

    • タケえさん
    • 30代
    • ママ
    • 宮城県
    • 女の子7歳、男の子5歳

    娘も、主人公と同じで、なすが嫌い!
    共感して読んでいました。
    私もあったな、子供の時食べられなくて、いつの間にか食べられるようになったもの。
    ちょうど読んだ日の夕飯が、カレーだったのですが、娘の嫌いなピーマンを細かくしていれていたのです。
    知らずにパクパク完食!
    「実はピーマン入っていたんだよ」と教えたら、びっくりしていました。
    娘にとっての『そのとき』も、もうすぐ、くるかもね、と話したら、すごく喜んでいました。

    投稿日:2020/06/03

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