「きみのことが だいすき」 自信を持っておすすめしたい みんなの声

子どもへの読み聞かせだけではなく、日々仕事や家族のために日々一生懸命に頑張っている自分や大切な人に向けられたメッセージのように思いました。この絵本を読んで、心が軽くなりました。深い愛で包まれているような幸せな気持ちになりました。

娘は今、登園拒否をしています。
そんな娘と一緒に過ごす中で、私にも迷いが生まれる時もあります。このままでいいのか、私が甘やかしているのではないか…。
そんな時、この子はこのままでいいんだ、ただ笑顔を守るだけで良いのだ、と勇気をくれる本でした。娘も勇気をもらったと思います。
人生で迷いが生まれたときにこそ読みたい本だと思いました。

小さくてかわいい絵本。贈り物によさそうと思い、まずは自分用に購入してみました。とても優しいメッセージがしみてきます。癒される言葉に心があたたかくなりました。子どもだけじゃなくて、大人にもよさそう。絵もとてもかわいくて、魅力的です。贈り物にしたいと思います。

寝る前に息子とふたりで読みました。すると１ページ目から『ぼくふたしてたかな』と泣き始めました。抱きしめながら素直な気持ちを話して良いんだよ。と伝え、再び、最後の『だいすきだよ』でも親子で泣きました。息子は『どうしてだいすきなの？』『どこがだいすき？』と聞いてきたので私のだいすきな気持ちを伝えました。普段から気持ちは伝えているつもりでしたが、この本を通して改めて息子と気持ちを伝え合う時間が出来て良かったです。息子は『毎日寝る前に見たい』と言っています。周りのママたちにおすすめしたいです！素敵な絵本に出会えて嬉しいです！

どのページを開いても、癒やしの言葉と可愛い動物が描かれていて、固くなった気持ちをふんわりふわふわにしてくれる絵本です。
いぬいさえこさんのプロフィールを見ると、いぬいさえこさん自身のことばであり、自分に向けて発信することが、読者にも伝われば良いなといった、モチベーションのあり方のようです。
このふわふわした感覚が、共感を産むのかも知れません。

初めてこの本を読んだとき、涙がにじみました。

子供へ向けてのメッセージでもありますが、子育てで悩む自分にとっても刺さるフレーズが多く、心が救われた気持ちになりました。

しっぱいしてもまちがえても、前に進んでいるからそれでよいと、大きな愛と優しさで包み込んでくれる文章がとても心地よいです。

新生活が始まり、これからいろんなことにチャレンジしていく子供に、何度も読み聞かせていきたいと思える1冊です。

大人になっても、間違えるのこわい。失敗するのこわい。自信ないし。
でも、失敗したことは、あとで振り返ってみたら、そこが分岐点だったりする。失敗するのは、大事なことのはず。
ココロの中ではそう思ってるはずなのに、毎日の生活の中では、掛けてあげられなかった言葉が、たくさん詰まってました。
こどもが小さい時に読んであげたかった。こんな言葉をたくさん掛けてあげたかった。そう思えて、泣きそうになりました。
今からでも、この絵本を読んで、子どもにも、自分にも聞かせてあげたいです。

森の小さな動物たちのとっても可愛い絵本です。
どのページも相手を思いやる気持ちのこもった言葉がいっぱいで、優しい愛であふれていました。

失敗しても、頑張らなくても、そのままのあなたが大好き、というメッセージが伝わってきました。
「つらいのを我慢しなくてもいいよ」、「のんびり休んでもいいよ」のメッセージは、子どもだけでなく日々一生懸命頑張ってるすべての人の心をホッとさせてくれることでしょう。
閉塞感のある時代にあって、この絵本のように優しく人に寄り添える存在でありたいと思いました。

優しい色調と可愛らしい挿絵に、眺めているだけでも癒されます。
プレゼントとしてもとても喜ばれる絵本だと思います。

ふわふわな動物たちのかわいらしい姿とともに、優しさ溢れるセリフが綴られています。大人にも刺さる、温かで優しいメッセージでした。
わたしは子どもについつい、良い結果を求めてしまうところがあります。そしてうまくいかないとイライラしてしまうことも。「上手にできてもできなくても、あなたがとってもがんばっていたことはなにも変わらないよ」「おつかれさま、よくがんばったね」こんな風に言葉をかけないといけませんね。
優しい言葉をかけたくなる、素敵なお話でした。

ほんわかとした可愛い絵と共に綴られた優しい言葉の数々。１ページ１ページ読んでいる間に、なぜだか涙が出そうになりました。
「ありのままを受け止める」というのは、簡単なようで実は難しいこと。我が子には幸せになってもらいたいという気持ちがあるからこそ、尚更「頑張って！」と力んでしまいがちです。
でも今の時代を生きる子供たちは、既に色々なことを頑張りすぎなくらい頑張っています。親が本当にかけるべき言葉は「頑張って」ではなく、この本に出てくる言葉の数々なのだと、しみじみ思いました。
つい熱くなってしまいそうな時にはこの本を開き、子供と自分自身に優しい言葉をかけてあげたいです。