ふるかな ふるかな?(評論社)
雨はふるかな ふるかな? まだかな まだかな?
きみとぼく(文溪堂)
谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語
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宮澤賢治ならではの濃厚な童話が、堀尾青史さんのアレンジと渡辺有一さんの視覚化で、親しみやすい物語になっていると思います。 なぜにやまねこが去っていった方向がはっきりしないのか、原作でもよくわからなかった部分はそのままですが、話の筋を大切にしながら、わかりやすい文章が新鮮です。 最後の一枚に表現されている、遊び心も楽しめる作品です。
投稿日:2018/11/10
3歳の娘が図書館から借りてきました。 私自身、宮沢賢治さんのお話はあんまり馴染みがなくて、 親になってから子供と一緒に読んだのがデビュー。 このお話も、初めて読みましたが、 なんとも宮沢ワールドで、とっても不思議な感じがしました。 やまねこが、男の子を「めんどうなさいばん」に呼んだり、 そのさいばんの相手が「どんぐり」だったり、 そして男の子の出した知恵がすっごく喜ばれたり、 なんでだろう?と思うけど、 考えちゃいけない・・・。 3歳の娘が飽きずに最後までついてこれたのは、 紙芝居によるところが大きいと思います。 どんぐりたちがなんかモメてる、そしてどうもそれを解決したらしい。 ぐらいは、分かったと思います。
投稿日:2015/05/08
宮沢賢治さんの作品は人気があり、私もよく絵本を読むことがあります。 宮沢賢治さん独特の言い回しや表現が小さなお子様には少し難しいかなと思うのですが、 紙芝居になると、とてもわかりやすく表現されていて楽しんで名作を読むことができると思いました。 話の内容もいろんなどんぐりたち(背の高いの・とんがっているもの・小さいの・ふとっているもの)がだれが一番偉いかで言い争いのけんかが続いているのですが、主人公の一郎がその争いを解決するお話でとても面白かったです。 今ちょうど5年生が『雪渡り』を国語で学習しているので、同じ作者の話を紹介する意味でも学校の読み聞かせで読んで来ようかなと思っています。
投稿日:2009/12/02
6年生が宮沢賢治の「注文の多い料理店」を勉強してる時に 紹介という意味で読み聞かせしました どんぐりたちの争いをどう処理したらいいのかを悩んでいたやまねこ 男の子のアドバイスで一件落着となります 内容的には6年生には幼稚だったかもしれないけれど、この作品で作者が言おうとしていることは分かったみたいです。 人と比べて1番を決める事は大事なことなのか・・・ 見た目、誰が良くて誰が変とか決めてしまっていいことなのか・・ 自分たちのクラスに置き換えて考えたようです 23年生にも読んでみました。 後半、金色のページがあるのですが、そこが気に入ったみたいです。 でも、ちゃんとメッセージは受け取っていたようです。 (後日、感想をもらいました。わかってるんだと感心しました)
投稿日:2009/06/18
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