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ほんちゃん自信を持っておすすめしたい みんなの声

ほんちゃん 作・絵:スギヤマ カナヨ
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2009年06月
ISBN:9784033316802
評価スコア 4.63
評価ランキング 3,538
みんなの声 総数 23
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自信を持っておすすめしたい みんなの声から

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  • 本の気持ちを大切に

    本の気持ちがよくわかりました。

    私は本が大好きで、だからお気に入りの本は汚さず綺麗にとっておきたいと思っていたんですが、考え方が変わりました。

    たくさん読んであげてボロボロになった本は、とっても幸せなんですね。

    そういえば昔大好きだった絵本も、今でも大事に持ってます。
    破れてボロボロだけど、捨てようとか汚いとか一度も思ったことありません。

    ボロボロなのは、それだけ思い出が詰まってるからなんですね。

    ほんちゃんのおかげで、その事に気づけました。

    投稿日:2013/12/28

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  • 本の事

    本が出来上がるまでで、こんなにかわいらしいストーリーを考えられるなんてすごいって思いました!!子供は絵本が大好きなので、こうやって絵本が本当にできるって思っています。今回借りてきた絵本たちを見て、この絵本はこういう感じになりたかったんだ〜って言って眺めていました。

    投稿日:2012/04/03

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  • お友達

    タイトルと目立つ表紙に惹かれて手にした絵本です。親の気持ちは、どの世界でも同じなんだなあって苦笑してしまいました。元気で暮らしているだけで充分な筈なんだけれどやっぱり親心は?なんて思ってしまうのは健常者だからと複雑な思いです。植物図鑑の栞に気持ちが和みました。これからも絵本を愉しみながら孫と関わって行きたいと思いました。ゆっくり、ゆっくりでいいから読み続けていれば、言葉も増えて中味も理解していけると信じている私です。絵本にはそんな力があります。

    投稿日:2011/01/20

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  • 面白かった!

    • 環菜さん
    • 20代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 男の子4歳、男の子2歳

    気になっていた『ほんちゃん』
    本が主役のお話で、表紙も本そのもの。
    内容も期待を裏切らないものでした。

    ほんちゃんは、立派な本になるための修行中。
    勉強をしたり、図書館や本屋さんにいって、先輩本たちの話を聞いたり。

    ほんちゃんのお母さんは「立派な図鑑になりなさい」って言うけど、ほんちゃんは、カッコイイ本になりたい。音が出たり、光ったり、絵が動いたり。でもそれはまるでテレビ、だよね。


    本の魅力、素晴らしいところ、最後にはほんちゃんもしっかり理解して、立派かどうかは分からないけど“素敵”な本になったようです^^
    まだまだほんちゃんの人生はこれからですね。ほんちゃんに幸あれ!

    投稿日:2010/11/29

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  • 「本」ちゃん・・・かぁ
    考えたことなかったかも
    新しい視点だ!−と思って
    真っ赤な表紙にも惹かれて
    図書館から即借りてきました

    「立派な図鑑になりなさい」って
    おかあさんは言うそうですが
    本人は、違うようですよ

    違うというか
    迷っています

    経験豊かな皆さんの人との関わりが
    おもしろいと思います

    本の立場になって考える
    想像するって、大切かもしれません

    古くなっても
    誰かに必要とされることって
    素敵です

    これは、本に限らないことのような・・・

    素敵な出逢いが待っているといいですね

    投稿日:2018/12/01

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  • 毎日のように絵本を読んでいる お話おばさんです
    お世話になっています 本にも 図書館にも 司書さんにも有り難うございます!

    ほんちゃん 本の気持ちを この絵本から教えられました
    作者のスギヤマカナヨさんが 絵本作家として活躍してられて
    この絵本を子ども達に読んでほしいと思われたのが 嬉しいです

    本ちゃんが学校で 勉強しているの  どんな本になりたいか
    お父さんお母さん達は 図鑑になりなさいと言うけれど

    いろいろ 迷いや 悩みがあるのですね

    赤ちゃん絵本は 赤ちゃんになめられたり びりびりやぶかれたり  いあやですよね   やっぱり みんなに愛される絵本がいいですよね

    ほんちゃん みんなに愛されると良いね〜

    投稿日:2015/05/28

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  • 本にとってやはり赤ちゃんは脅威なのですね。笑

    • 梅木水晶さん
    • 30代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子3歳、男の子1歳

    古本屋さんの本に図書館の本に本屋さんの本。それぞれの本の気持ちが書いてあって面白いなと思いました。結局、見た目はどうあれ、しゃぶられても破けても、何度も手にとって読んでもらえる本と言うのが一番幸せなんじゃないでしょうか。

    投稿日:2015/04/08

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  • こうやって、やってきたんだね!

    何の本になるのか、文字通り白紙の ほんちゃん。
    本が、自分の将来を考えるなんて、思いもしませんでした。

    学校に行ったり、どの本がどんな風に活用されるかを考えたり、こども達が将来を考えるキッカケにもなりそうだなって思いました。

    そして、ほんちゃんがえらんだ道は・・・??
    これには、ヤラれました〜。
    思わず、本を閉じながら「そういうわけで、ここにきたのさ♪」と付け加えてみました。
    それを見た娘は、とってもいい笑顔をかえしてくれました!

    投稿日:2014/06/11

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  • 本は友だち

     これは「ほんのくにに すんでいる、ほんのこども」のお話。
     まだ子どもですから、中身はまっ白。
     将来どんな本になろうか、迷っている最中です。
     お父さんとお母さんは図書館にいます。お母さんは「ほんちゃん」に「りっぱなずかんに なりなさい」と薦めているようです。
     お兄さんたちは「りっぱなずかん」になって、本が好きな子どもの本棚に住んでいます。
     「ほんちゃん」の希望は、音がなったり画面が変わったりする「かっこいいほん」。
     でも、お母さんはそんな「ほんちゃん」のことを叱ります。
     さて、「ほんちゃん」はどんな本になるのかな。

     この絵本の中には、さまざまな本が出てきます。
     例えば、赤ちゃん用の絵本。よだれのあとや齧られたあとがいっぱいついている絵本。
     「ほんちゃん」はそんな絵本を見て大変だなと思うけど、「それが赤ちゃんに気に入られたしるし」と喜んでいます。
     年をとっているのは、りっぱな辞典じいさん。ほとんど使われることはないけど、それでも調べ物をされたりするとうれしい。
     有名な物語の本は親子三代にわたって読み継がれてきたことが自慢。
     ある日、やってきた古い絵本は、昔人間のお母さんが読んだことのある絵本だって。今、お母さんの小さな娘さんが喜んで読んでいる。

     本は誰ともでもつながる友だち。
     小さい頃のおもちゃがそうだったように、本も子どもの頃からずっと一緒だった友だちなんだ。
     たぶん、誰もが思い当たるはず、そんな友だちの顔が。
     この絵本を読んだ子どもたちが、本当の友だちとなる本を見つけられたらいいなあ。
     もちろん、この絵本もその候補。

     「ほんちゃん」は本屋さんの棚の中でそんな出会いを待っています。
     けれど、「ほんちゃん」の夢だった、音がなったり画面が変わったりする「かっこいいほん」は、今や電子書籍になって実現しましたね。
     もしかしたら、「ほんちゃん」は電子書籍になりたかったのでしょうか。
     いいえ、お父さんやお母さん、お兄さんたちのように人間のやさしい手でページをめくってもらえる、紙の本だったのではないでしょうか。
     だって、やっぱり友だちって、あったかいものだから。

    投稿日:2014/02/23

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  • 本っていいなあ

    教科書も電子書籍化なんてことが前に話題になったことがありましたが、私は電子書籍よりやはり暖かみのある本の方が好き。

    かさばろうが重かろうが劣化していることが、装丁・紙質・色合いなど含めて本だなあって思います。

    破れとか赤ちゃんの頃にかじった後とかも含めて、わが家にやってきた本というのはその時の思いを思い出させてくれます。

    本っていいなあって改めて思わせてくれる絵本でした。

    投稿日:2012/02/04

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