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亡くなったおじいちゃんから孫息子へのメッセージと、読みました。 おじいちゃん大好きで、たくさんの楽しい時間を過ごしてきた孫が、祖父を失った悲しみや寂しさと、どう向き合えば良いか孫を思う深い愛情で述べられています。 わすれていい わたしのことは わすれたくても わすれられないのだから でも ときは わすれさせてくれる それは やさしい いのちのしくみ というページに、美しい言葉だと思いました。 次ページから、残った者へ生きていく勇気を与えてくれるメッセージだと思いました。 絵が、命について語るのにふさわしい優しい色合いで、落ち着いて読めました。 帽子にとまった、赤とんぼが印象的でした。
投稿日:2009/10/18
寝る前の読み聞かせは、主人の担当です。 涙もろいヒトなので、ときどき『感動モノ』を借りてきては、内容の予告なしに読んでもらい、反応を見るのが楽しみだったりします(悪) さて、今回はどうだったかと言えば、途中で 「もう、読めないっ!」と本を放り出しました! と言う私も、主人が読む内容を横で聞いていて、うるっときていたので 可笑しいのと、感動とで、変な顔になってしまいました。 読み聞かされている5歳児は、「??」と不思議そう。 「泣かないで。がんばってよんで」と励ましていました。 祖父と孫との関わりを描いた本ですが、主人は、自分と息子との これから先訪れる別れに思いを馳せてしまったと、赤い目で言っていました。
投稿日:2010/09/08
内田麟太郎さんの「ともだち」シリーズも優しさいっぱい感じますが、この「なきすぎてはいけない」は本当に優しい気持ちになります。そして悲しい涙とも違った涙が出ました。 祖父から孫とありましたが、亡くなった人からのメッセージとして読みました。本当にそうなんだと思いました。この言葉に勇気づけられました。そしてこのおじいさんのように、ゆったり見守っている人になりたいとも思いました。 絵もぴったりでした。どうしてこう季節や雨を感じたり、雨の音が聞こえてくるような絵が描けるのでしょうか。内容と共に「ありがとう」と思いました。
投稿日:2009/10/22
私も主人も子供達が産まれる前に父親を亡くしました。おじいちゃんが僕にはいないから・・・と物心ついたときに、ぽつんと長男が言ったこと、今でも忘れません。でも、「おじいちゃんがいないわけじゃないんだよ。」と私と主人の父の話を色々な場面で話して聞かせていました。このお話を読んで、きっと私たちの亡くなった父も、同じ気持ちで息子たちのことを見守ってくれているんだろうな・・・と思いました。 さみしい気持ちになるのではなく、不思議と幸せな気持ちや勇気をいただけた絵本でした。
投稿日:2009/06/23
小学一年生の息子と読みました。 最初は息子一人で読んでイマイチよくわからなかったみたいです。二度目は二人で情景や人物を見ながら、お話しながら読みました。 三度目はまた息子ひとりで今度はゆっくりと考えながら読んでいました。 やさしいイラストと言葉がじんわりと胸にのこりました。息子には人が亡くなるということが寂しいけど思い出を大切にしたいねと話しました。
投稿日:2019/03/21
小2の子供が夜になると「死」について考え込むようになりがちになったのをきっかけに「死」をテーマにした絵本を探して辿りつきました。 まだ実際に子供には読んでいませんが、読み時を選んで是非読んであげたいと思った一冊です。 泣きすぎてはいけないけれど、素直に泣いてもいいんだと受け入れられる、終始優しさを感じられる絵本でした。 絵もとても雰囲気があっていて、開いて閉じる間、ずっとその優しい雰囲気にふんわり包まれている気持ちになりました。 今回、うちの子供に読んであげるにはまた違う印象ですが、これは是非読み時を考えて読んであげたいと思います。
投稿日:2014/07/24
やわらかな表紙に惹かれて手に取りました。 読んでわかったのですが これはなくなったおじいちゃんが孫にあてたメッセージですね。 おじいちゃんは 自分がなくなった後のことを想像し 泣いてもいいけど 泣きすぎてはいけないと語るのです。 ふと、自分の祖父は、そんなことを考えていたのだろうか・・そして 自分が年老いて、そんなことを考えるのだろうかと思いました。 読みながら、いろんな人の立場になって考えてしまう しみじみとした一冊です。
投稿日:2014/05/07
天国からの励まし、応援メッセージのようです。 震災で家族などを亡くした方々へも読んであげたい。 「我慢しないで、泣いていいんだよ!」と慰められてきた日々。 半年過ぎて、被災者も自立に向け立ち上がろうとしている。 そんな時にこの絵本「なきすぎてはいけない」のタイトルは かなりのインパクトで胸に迫るだろう。 天国でいつも見守ってくれていると気づき、再出発への勇気がわくはず。 「ともだちや」シリーズと全く違う雰囲気、イメージで 絵も優しく、東日本そのものにおもえた。
投稿日:2011/09/10
おじいさんは、孫にやさしい語りで話しかけています。 泣いても言い。でも、笑って、楽しい顔をしていてほしい。孫のそういう姿がおじいさんはずっと見ていたい・・・ほんわりとしたあたたかさも感じるお話です。 「いつまでも泣いていたって、亡くなった人は喜ばない。」とよくいいますが、こうして本になると心にしみます。 大好きな人が亡くなった時のかなしくてさびしい毎日を何が救ってくれるのでしょうね。 親がいて、祖父母がいて、曾祖父母がいて、その前のまたその前の世代が命をつないでくれたおかげで自分がここに生きている、そこに感謝をすることで少しずつ気持ちがかわっていくのでしょうか。 このお話はおじいさんと孫ですが、誰に置き換えても響くお話です。
投稿日:2010/12/27
ナビのレビューを見て読みたいと思い、図書館で借りてきました そう・・・泣きすぎてはいけないんですよね・・・ 祖父から孫へ心に残るメッセージとして作者は書いています 亡くなった人は、生きている人の心の中で生き続けることができると私は思います 私も親としてしっかりと子供に伝えていくことがあるはずですが 今は全然自信がありません・・・・まだまだ未熟者です 多くの絵本に触れ、感動して自分を磨かなければ・・・ たかすかずみさんの幻想的な絵のタッチが癒されました
投稿日:2010/08/06
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