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イソップえほん いなかのネズミとまちのネズミ自信を持っておすすめしたい みんなの声

イソップえほん いなかのネズミとまちのネズミ 作:蜂飼 耳
絵:今井彩乃
出版社:岩崎書店 岩崎書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2009年10月
ISBN:9784265066926
評価スコア 4.5
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みんなの声 総数 13
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  • イソップ童話入門にぴったりな一冊♪

    図書館で借りてきて、4歳と9歳の娘たちと読みました。

    大人なら大抵の方が知っている有名なイソップ童話です。
    贅沢なものは無いけれど、心穏やかに暮らせる田舎と
    便利だけど危険もあふれている町ではどちらに住みたいか?

    娘たちにも質問してみましたが、
    4歳の次女→「いなかがいい〜」
    9歳の長女→「え〜、決められな〜い」
    との回答でした。
    私(母)→「便利かつ平穏に暮らせる所がいい」→って、反則の答えです。
    人それぞれ、何を良しとするかは違いますもんね。
    久しぶりに読みましたがおもしろかったです。

    娘たちもお話も楽しんでいましたが、
    やはり今井綾乃さんの絵が素晴らしくてすごく良かったです。
    町の食べ物もすごく美味しそうに魅力的に描かれていたし、
    ねずみたちの表情に力があって気持ちがよくわかりました。
    娘たちは最後にのんびりチーズを持っている絵が気に入ったようでした。

    イソップ童話入門にぴったりな一冊だと思います。
    他のイソップ絵本も読んでみようと思いました。

    投稿日:2013/09/08

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  • キュートで可愛いイラスト

    「ベルナルさんのぼうし」や、「くつやのねこ」を読んで、すっかり、いまいあやのさんのファンになりました。
    このお話は、他の絵本を読んでストーリーは知っていましたが、また違った味わいで楽しめました。
    ネズミもキュートで可愛いし、花や木の実まで愛おしい。
    繊細でおしゃれな絵が、本当に素敵です。
    どのページも、うっとりと眺めてしまいます。

    投稿日:2020/06/16

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  • 繊細な絵に一目惚れ!

    このお話は家に持っていたのですが、図書館でこちらを見つけたとき、あまりにも絵がステキだったので、借りてきました。
    文章は簡潔で易しく、もうすぐ3歳になる息子が十分理解できるものでした。
    大人が喜びそうな落ち着いたカラーと繊細な絵ですが、息子も気に入ったようで、なんども読まされました。
    ストーリーには無いのですが、いなかのねずみがまちで食べ損ねたチーズをお土産に持って帰り、いなかに帰ってホッとしながら食べている絵がかわいいです。

    70近い母親も、その素敵な絵にうっとりしていました。
    他の作品も見てみたいですが、日本ではまだこちらの一冊しか出版されていないようで残念です。

    投稿日:2016/09/08

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  • イラストもオシャレ!

    イソップのお話でも有名な「いなかのネズミとまちのネズミ」のお話です。
    今井彩乃さんのイラストがちょっとオシャレな感じで,大人も楽しめる「いなかのネズミとまちのネズミ」でした。
    どこも一長一短あるもので,住めば都ともなるもので,大人の私も色々考えさせられるお話でした。

    投稿日:2016/08/03

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  • どっちがいい?

    有名なイソップ童話です。
    私も子供の頃、こちらの絵本ではありませんが何度も読んでいました。
    色々な方がこのお話で絵本を出しているんですね。
    娘もこのお話は二度目。

    この絵本は絵に独特の雰囲気があって好きです。
    つつましくても田舎でのんびりと暮らすねずみと、人間に怯えながらもごちそうを食べて暮らす町のねずみ。
    読み終えた後、娘に「もし自分がねずみだったら、どっちがいい?」と聞いたら、食いしん坊の娘はごちそうが食べられたほうがいい、とのこと^^;
    感じ方は人ぞれぞれなんですね・・・。
    私は贅沢はしなくても、のんびり平穏に暮らすほうがいいなぁ。

    投稿日:2011/12/20

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  • 小さい子におすすめ

    昔ばなしなど難しい言葉使いや長い文面ではなく

    3歳になったばかりの娘にはちょうどよく分かりやすい内容でした。

    そして、人間という言葉を初めて耳にして不思議そうにしていました。

    田舎と町ならどっちがいい・・・・?

    と質問してみると田舎がいい

    と答えた娘です。

    投稿日:2011/09/02

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  • 絵が味わい深い

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    イソップ物語を、岩崎書店が新シリーズとして発刊したものの第ニ巻。
    みんなお馴染みの「おおかみがきた」「うさぎとカメ」「ライオンとネズミ」が既刊になっています。

    お話自体はご存知のとおりなのですが、絵がやはり良いです。
    キャンバス地に描かれた絵は、構図が抜群に素晴らしいもの。
    最初みると、一寸地味な色調ではあるのですが、何回か見るうちに味わい深さが感じられてくるから不思議です。
    描いた今井綾乃さんは、ボローニャ国際絵本原画展にて何度も入選しているというのも頷けます。

    都会と田舎という普遍的な題材は、いつの世でも通用するもの。
    話自体はもちろん、それに相応しい絵なので、是非ともオススメしたい絵本です。
    こうした絵本が新シリーズとして発刊されることは、とても好ましいことだと思います。

    投稿日:2010/07/31

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  • チーズ はちみつ たくさんのおかし。
    いなかのネズミが みたこともない ごちそうです。
    「きみは まいにち こんなものを たべているのですか」
    「そうです。きみも まちへ ひっこせばいいのに」
    「すごいなあ。いいなあ」
    (カバー表紙裏より)

    イソップ物語・いなかのネズミとまちのネズミ
    のお話ですから、
    他にもさまざまな絵本が出ているとは思いますが
    中でもこの絵本は特に素敵です。

    キャンパス地に描かれた、いなかも、まちも、どちらも魅力的で、
    お互いのすみかが自分に合わなかったときの微妙な表情が
    イソップ物語の持つ面白さを引き立てています。

    「きらくで のんびりした いなかのほうが やっぱり いいなあ」
    と言って帰った いなかのネズミが最後のページにいますが、
    なんとものんびりしていて微笑んでしまいました。

    手元に置きたい一冊です。

    投稿日:2010/03/11

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