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たからものくらべ自信を持っておすすめしたい みんなの声

たからものくらべ 作:杉山 亮
絵:中西 恵子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,320
発行日:1991年3月20日
ISBN:9784834004809
評価スコア 4.61
評価ランキング 4,098
みんなの声 総数 22
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15件見つかりました

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  • みんなこんな時期ありますよね

    まず息子はタイトル文字「の」がぐるぐるまきなのが気に入ったようです。すぐ中を読み始め、その後、私が読んでいると横からあーだこーだ説明してくれました。
    息子も石だのBB弾だのを宝物として持っているので、きっとみんなこうなんだよなーと思いながら読みました。
    姉弟の力関係があちこちで垣間見れるのが面白いです。
    個人的には、おまけページがとても面白かったです。息子も昔、蝉の抜け殻を大量に集めていて困ったのを思い出しました。

    投稿日:2016/06/16

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    1
  • 子どもにとっての宝物への想い

    • ぼんぬさん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子4歳

    姉と弟で宝物を比べっこしたり、とりかえっこしたり。弟のたかしくんがおねえちゃんのたからものに対して「ぼくもほしかったけど」とコメントしているのがとてもリアルで共感しました。姉弟がけんかにならないようにと思ったのでしょうか。お父さんお母さんの工夫も懲らされていました。大人から見れば一見ガラクタでも、子どもにとっては思い入れがあったり、大切な宝物だったり・・。モノに込めた想いを知ると、子どもの集めた宝物を見る目も変わりそうです。

    投稿日:2021/03/16

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  • 子どもたちはもう大笑い

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子6歳、男の子3歳

    一番面白かったのは、おまけのページの
    「おかあさんにすてられちゃったたからものたち」で、
    子どもたちはもう大笑い。

    「もう一回読んで」と、
    何度もへんてこなたからものを読まされました。

    子どもの感性ってときに恐ろしいですよね。
    なんでこんなものがってものがたからものなんですから。
    このともことたかしに負けないぐらい
    息子たちのたからものもユニークで他の人には見せたくないことも。

    投稿日:2019/05/16

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  • 面白かった〜

    小学校2年生の教科書に紹介されていた本書。早速、図書館で借りて読んでみました。

    6歳のともこ・4歳のたかし、この姉弟それぞれの宝物を1ページづつくらべっこしていきます。宝物といっても、たわいもないものばかりですが、めくるたびに「子供たちと次は何だろう〜」とワクワクしながらアッという間に読んじゃいました。

    最後には「お母さんに捨てられちゃった宝物」というページがあって、子供ってちゃんと覚えているもんだな〜と、ドキッとしました。

    また、見開きにはびっしりと文字があって、何だろうとよく見たら、宝物の「もくじ」でした。
    最初から最後まで5歳の娘も一緒に楽しめる児童書でした。

    投稿日:2012/10/11

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  • こ、こ、これが!!

    • Naoはるいちごさん
    • 40代
    • ママ
    • 千葉県
    • 男の子17歳、男の子13歳、女の子9歳、男の子7歳

    娘が借りてきたので、寝る前に読んでいましたが、あまりのおもしろさに、二人ともげらげら笑いっぱなしでした。

    こんなたからもの、あるある!
    え〜!!こんなのただのゴミ(失礼!)とっておくな〜!
    とつっこみたくなる、たからのくらべっこです。

    さいごに「おかあさんにすてられちゃったたからものたち」というページがあって、そりゃあ、捨てられるよね、と言いたくなるたからものばかりでした。

    笑いたいときに読んでくだい。自信を持ってお勧めします!

    投稿日:2011/07/25

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  • 年の近い姉弟サイコー!!

    いま、子供たちが娘6才(小一)、息子4才(年中)。
    私自身も、弟と1才9ヶ月差。
    も〜たまらなく大笑いできました!!
    途中から涙流してひぃひい笑えました!!
    会話と展開がリアルに当てはまりすぎる〜!!!

    姉!強すぎる!!下心ありすぎる!!(笑)
    弟!残念すぎる!!素直すぎる!!(笑)

    ふたりのやりとり(と親の都合?!)がたまらなく大笑いできます!!

    のこりのたからものも、よく見ると
    姉は使用済み定期なのに、弟はハズレ馬券だったり(←パパ、同じものくれ!笑)
    姉はインドのコインをもらってるのに、
    弟はインドの紙幣だったり(←子供はコイン好き。またお姉ちゃんに負けたね!笑)
    でも、一方で、弟はシーサー持ってるけど、
    姉は星の砂、空き瓶になっちゃって自分で紙詰めてたりして(笑)

    約2才差の姉弟物語として、最高峰だと思います!
    6才の娘と4才の息子がいるお母さんに、絶対おすすめです。
    ちなみに、娘には最高におもしろい本みたいですが
    息子は笑いながらも少し悔しい絵本なようです(笑)

    投稿日:2011/05/21

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  • 子供の宝物って・・

    • きゃべつさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子8歳、男の子5歳

    題名どおり姉弟の宝物を比べるお話です。
    宝物といっても、古いテレホンカードだったり、しおりだったり
    大人からすると、たわいもないものです。

    おまけの車を自慢する場面では
    「弟に譲ってあげなさいといわれたから、譲ってあげたのに、あとで私には何もくれなかった」
    というお姉さんの気持ちに、なるほどなーと思いました。
    子供が共感しながら読めるのではないかと思います。

    うちの子供たちも、お菓子の空き缶に本人が思う宝物を入れた箱があります。
    それはもう大事にしていますが、中身にこの本と共通するようなものもあって、思わず苦笑いしました。
    最後のページのお母さんに捨てられたもの一覧にも、私が捨てた覚えがあるようなものがありました(笑)

    今は「本当にこんなものいつまでも取っておいて」と母の気持ちで読んでますが、
    私にも引き出しの中にそんな場所があったなーと、懐かしく思い出したりもしました。
    子供時代って何でも宝物になって、いいですよね。

    投稿日:2010/04/30

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  • すごいお宝・・・

    仲の良い姉弟のお話です。
    それぞれ自分の宝箱の中身を公開してくれるんですが・・このお宝がすごいんです(笑)
    母親の立場としては、そんなものを箱にしまいこんでどうするの??といいたくなるようなものばかり。(はっきりいえば、ガラクタ)
    でも、子どもってこういうものが好きなんですよね〜。
    ガラクタに見えても、一つ一つどんなものにもちゃんと由来があるんですね。
    姉弟でその宝物を交換しあったりするところも微笑ましいです。

    この本を読んで、宝箱にいたく興味をそそられたうちの息子。
    さっそく空き箱を探して自分の「宝箱」にして、こまごましたものを詰め込んでいました。

    投稿日:2009/11/26

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  • 物に詰まった思いや思い出

    絵本ナビのレビューの、心のみちくさの跡という表現が素敵だなあと思って、前から読みたいと思っていました。

    「おかあさんにすてられたたからものたち」というのを見て「子どもって、おもしろいものや使えないもの集めるよね」と私が言うと、息子が「本当にそうだよね」と。

    他人事のように冷静に言うのがおもしろかったです。

    中に豊橋の文字があったので、作家紹介を見たら絵を描かれた中西さんが愛知県出身ということで納得しました。

    息子の引き出しにも、たからものがいっぱい詰まっているようです。

    物が捨てられないものではなくて、物に詰まった思いや思い出が捨てられないから、大事なんだなあと改めて思いました。

    くるみの中に入っていた手紙もおもしろかったです。お母さんなのかな、茶目っ気を感じました。

    投稿日:2009/05/08

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  • 心の「みちくさ」の跡

    6歳のともこと4歳のたかしが、それぞれの「たからもの」を披露し合います。
    壊れたキーホルダー、ケーキの上にのっていたサンタの人形、
    節分の時の豆、トイレットペーパーの芯…。
    子どもは一緒になっておもしろがり、大人は昔こういうものを大事に取っていたな、
    となつかしくなったり…。 引っ張って中身が出た後のクラッカーに、
    「かやくのにおいが いまでもするの。ときどきだして くんくんするんだ。」
    っていうたかしくんの気持ち、ウン、わかる(笑)。

    とにかく「がらくた」、おっと失礼!「たからもの」が次々と出てきます。
    大掃除の時こういう「たからもの」を見つけると、つい手が
    止まっちゃうだろうなぁ(笑)。

    実際こんなものがたくさん取ってあったら「そんなつまらないもの、早く捨てなさ〜い!」
    って言ってしまいそう。
    そう、子どもの「たからもの」って、大人から見たら、なんでもないもの。
    でも、心の「みちくさ」の跡だったりするのかなあ、
    と、この本を読んで思いました。

    投稿日:2007/12/18

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