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まるまるまるのほん自信を持っておすすめしたい みんなの声

まるまるまるのほん 作・絵:エルヴェ・テュレ
訳:谷川 俊太郎
出版社:ポプラ社
税込価格:\1,980
発行日:2010年06月
ISBN:9784591117606
評価スコア 4.72
評価ランキング 1,323
みんなの声 総数 100
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74件見つかりました

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  • 次は?

    • きのぴいさん
    • 30代
    • ママ
    • 栃木県
    • 女の子4歳、男の子1歳

    「すごい絵本があるんですよ。」
    図書館支援員さんに勧められ、手にしたのがこの本との出会いでした。

    お借りして、さっそく家で4歳の娘と1歳の息子に読み聞かせると、二人そろって大興奮!!
    読み聞かせで「おやすみなさい」のはずが、あまりの興奮に何度も読まされる羽目になりました。最後には私など用済みで、自由に絵本を読み始めました。

    赤、黄色、水色、黒といったわかりやすい色づかいで、出てくる形もまるだけ。
    そんな単純な作りが子供にも伝わりやすいのでしょう。

    それに、この絵本は読む絵本じゃないんです。
    それぞれのページを押してみたり、本をゆすってみたりして遊ぶ、とても楽しい絵本です。
    しかけ絵本ではないのに次に何が出てくるんだろうといったドキドキ・ワクワク感は最高です。

    投稿日:2010/06/30

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    7
  • 歓声があがりました

    • ぴちこんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子4歳、男の子4歳、女の子0歳

    ページをめくるごとに歓声があがり、見てみて!とパパのところへ走って行きました。
    こんなリアクションははじめてです。
    何回も読んで次がわかってしまうようになってもまだまだ読みたがります。それくらいおもしろくて魅力があるんだと思います。
    シンプルな構成もうるさくなくていいです。

    投稿日:2010/08/17

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    4
  • 新感覚の仕掛け(?)絵本!楽しめます!

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子16歳、女の子11歳

    出版されたときに気になってチェックを入れてたのですが、なかなか手に入らなくて、図書館でやっと探してきました。
    新感覚の仕掛け
    (仕掛けはないけど、何か仕掛けられた気になるので、仕掛け絵本ということで)絵本だと思います!!

    この絵本を開いたほとんどの読み手、聞き手の皆さんが「とっても好きな絵本」の1冊になったこと間違いナシ!!
    ほんとに面白くてわくわくさせてくれる楽しい絵本でした。
    これはもう、絶対自分の本にして、いろいろなお話会で子どもたちに紹介していきたいと思いえる作品です。
    気になる方は是非、お子さんと読んでみてください!絶対はまると思いますよ!

    投稿日:2011/08/11

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    3
  • 素直にえほんの言われるままに

    黄色い○が一つ。
    「きいろいまるをおしてつぎへいこう」
    黄色い○が2つに。
    「そうそう!じゃ もういちど きいろいまるを おしてみると・・・」

    こんな風に、ページには読み手に簡単な指示が出されます。
    ページをめくると、変化が。

    「5かい くりっくする・・・」
    「ほんをちょっとゆすってみよう」
    ○たちはどうなると思いますか?

    想像力をかき立てる、楽しい絵本です。
    後書きには
    「えほんのページがタッチパネルになってるよ!
    アプリはきみのゆび きみのこころ
    ・・・・」
    訳者の谷川俊太郎さんの言葉です。

    7歳の娘は、1回目は私が読んで、言われるとおりに指を、本を動かして
    「おもしろい!!」
    その後、一人で楽しく読んでました。
    忠実に、絵本の言われるとおりに実行しているところが、おもしろいです。

    投稿日:2010/07/13

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    3
  •  時代ですねぇ〜、驚きです。
     これからは、こんな絵本もたくさん出てくるかもしれませんね。
     タッチパネルで、遊んでいるような楽しさ。
     でも絵本(紙レベル)というスタイルを崩していないのが気に入りました。
     親子で、この絵本を押したり傾けたり、その答えが次ページを開いて見られる楽しさ満載です。
     谷川先生の温かい語り口調の翻訳が、一層この作品を素敵にしていると思いました。
      
     赤ちゃんから楽しめそうですよ。

    投稿日:2010/07/06

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    3
  • 2歳ごろから読んでいて今でも一人でもきゃあきゃあ言いながら何度も読んで…というよりも遊んでいます。

    この本、ぐりっと丸を描いただけだし、仕掛け絵本でもない普通の本なのですが、ただの本ではありません。
    無性に子どもの心を捕らえるようです。
    実は最初に読んだ時は幼かったせいもあるのかもしれませんが、そこまで喜びませんでした。でも、ジワジワ〜っとツボにはまったみたいで回数を重ねるごとにどんどん喜び度がアップしました!
    今では転げまわるほど楽しいようです。

    描かれた丸をクリックしたりゆすったり、息を吹きかけたりしてとにかく丸で遊びます!大人やある程度の年齢の子なら「そんな、本を押したり吹いたりしてもどうもなるわけないじゃない。」と冷めた気持ちがあったりするもんなんですが、本当に一生懸命に数を数えながら丸を押してくれます!息をフーフー吹きかけてくれます!揺すってくれます!手を叩きます!何度も何度も!

    私が読んであげていたときは最初から最後まで読んで「終わり」にしていたのですが、自分で読めるようになってから最後にまだ「ほら このみちを たどっていけば もういちど できるよ・・・・→」という一文があることに気づいて、「もういちどだって〜」とけらけら笑いながらエンドレスに楽しんでいます!

    散々遊んだ後は「ふぅ〜っ」と満足げなため息をついています。

    投稿日:2015/11/29

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    1
  • ひとめぼれ

    青・黄・赤の丸だけが描かれたシンプルな表紙に目が止まって、どんな本だろうと手に取りました。わあ、おしゃれ!面白い!と即、購入。一目惚れしました。なるほど、フランス人の作家らしい本でした。
     読むだけでなく参加できるところも気に入っています。こすったり、吹いたり、手をたたいたり・・・小さな子供からもできる行動で一緒に遊びながら絵本の中に入り込めます。「くりっくする」という言葉が、現代的で小さい子にわかるかなと初めは思いましたが、一緒にやればすぐ理解できますね。
    1対1の読み聞かせに向いている感じがしますが、大勢の読み聞かせでも使えるんです。読み手が、こすったり、傾けたりしますが、聞いている子供たちも一緒にやってくれます。後半の手を叩くところでは一体感がでてより楽しいです。
    単純な色と形だけの構成の絵本なのに、内容はぐーんと膨らんでいます。何回でも読んで、やってみたくなります。

    投稿日:2015/11/24

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    1
  • こんなの、すごすぎ!

    4歳の息子と読みました。
    というか、体験しました。
    ストーリーはなく、絵もシンプルに、いろいろな色の丸があるだけ。
    でも、文章の指示通りにクリックしたり、ゆすったりしているうちに
    どんどん夢中になっちゃいました。
    息子も、なんだこれ?と言いながら、
    丸が増えたり、大きくなったりするのが不思議らしく、
    一生懸命指示通りにやってみていました。
    これは、なんだかすごい絵本です。

    投稿日:2012/10/02

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    1
  • 常々絵本は「コミュニケーション育成ツール」だと思っておりますが,これほど自然にコミュニケーションできる絵本を他に知りません。
    紹介してくれたのは,町の小さな絵本屋さん。
    絵本の概念を破る絵本に,私も教員仲間もおおっ!と感嘆の声をあげました。用意されていた5冊は完売。予約して帰る人も何人もいました。
    3歳から80歳まで,様々な年代の人に読み聞かせをしましたが,どの年代にも大受けです。もちろん,反応は様々ですが…。
    1年生の女の子は読んだ後私の耳元で「先生マジックだね。」とささやきました。「この子の頭の中では本当にまるが動いているんだ!」と,びっくり!
    ページをめくるたびに,わるくない。うつくしい。など,話しかけてくれるのも嬉しくなります。
    英語版「PURES HEAR」も購入しましたが,並べてみると谷川俊太郎先生の光輝く日本語に今さらながら感心します。
    図工教材としても面白いと,この本を参考に4年生で絵本作りをしたところ,私の予想をはるかに超える素敵な作品ができたので出版社に送りました。
    すると,何とフランスのテュレ先生から,直筆のイラスト入りメッセージが送られてきたのです。
    他の学校でも,読み聞かせや図工の授業にどんどん使われています。
    ぜひ,みんなで紹介しあって広めていきたい,100年後も残したい絵本です。

    投稿日:2012/06/19

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    1
  • なんだ!?この本は??

    久しぶりに娘と本屋へ出向き、絵本を選んでいたときのこと。
    「おかあさん!これ、これ!これにする!」
    と意気込んで持ってきた一冊の本が、この本でした。

    表紙を見るからに、いや〜・・・幼すぎるでしょ?と思いました、正直。

    でも手にとってパラパラめくると・・・
    アラアラ。どうしたことかしら。こんな場所で続きを見たくないわ。
    さ、早く買って帰りましょ!

    レジへ持っていくと、店員さんが興奮気味に喋ってくれました。
    「この本は、今すごく人気で、読み聞かせにすごくいいんですよ。学校関係者もたくさん買うし、男性も買うんですよ」とのこと。

    しかけ絵本と呼ぶには地味かもしれません。
    でも、内容は、しかけ絵本よりはるかに濃い!
    マジックを見ている感覚です。
    読み手が変わると、内容も変わって見えるから不思議。

    普通の絵本も娘は一人で読みますが、ちょっと棒読み。
    ですが、この絵本を読むときは、声の鷹揚感を会得したのかとてもリアリティ溢れる読み方をしてくれるので、家事をしている手を止めて私が聞き入ってしまっています。

    なんの変哲もないように見えますが、想像力も溢れ、親子の絆も深まるこの本には脱帽です!

    投稿日:2012/06/12

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