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きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

おふろだいすき自信を持っておすすめしたい みんなの声

おふろだいすき 作:松岡 享子
絵:林 明子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,430
発行日:1982年04月
ISBN:9784834008739
評価スコア 4.78
評価ランキング 505
みんなの声 総数 261
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206件見つかりました

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  • 娘からのリクエスト

    3歳の時に、一度図書館で借りて読み、その時は二、三度読んだくらいだったのですが、娘からのリクエスト!「お風呂に入って色んな動物が出てくる絵本が読みたい!」と。やっぱり、娘の記憶にも鮮明に残っていた絵本です。

    現実世界のぼくの家のお風呂から、空想の世界へと繋がっていくのが面白いです。お風呂が海と繋がっていて、こんなに沢山の動物たちが出てきたら楽しいですね。子供にとったら夢の世界。しかも、動物たちはみんなおしゃべりが出来て・・・。
    娘もすっかりお話の中に引き込まれて、結構長いお話ですが、びくともしないでずっと聞き入っていました。良い絵本は何度読んでも飽きないです。
    林明子さんの絵も優しいですね。
    冒険の後はやっぱりお母さんの腕の中。
    ほっと安心できる終わり方。
    末永く付き合える絵本だと思います。

    投稿日:2009/11/11

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    3
  • 広がる想像のすごさに目がきらきらしました

    • maru34さん
    • 30代
    • ママ
    • 栃木県
    • 女の子8歳、女の子7歳、男の子4歳

    驚くような展開で、またその展開の素晴らしさ
    どうすれば、こんな楽しい発想につながるのか
    毎回すごいなあと感嘆しています。

    絵から湯気が伝わってくるような温かさ、
    あがった時のバスタオルの姿がわが子に重なってみえます。

    子どもたちは、みんなで50数えるところが
    大好きで、4歳の息子はずるして数えるところ
    姉たちは間違えるところがそれぞれ可笑しい様子。
    私も読んでいて楽しい一冊です。

    投稿日:2011/03/17

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    2
  • おふろが好きになる

    この絵本を読む前は「おふろあんまり好きじゃない」と言っていた子も、この絵本を見たあとでは「かばさんがいるかもしれないから、おふろ好き」と言えるような、とても夢のある絵本です。
    おふろはとても日常的な、とても身近にあるものですが、そのおふろでこんなことが起きたら、毎日おふろに入るのがもっともっと楽しみになるんだろうな。。。
    絵もとても優しくきれいなので、おすすめの絵本です。

    投稿日:2010/12/02

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    2
  • あたたかい湯気と空想

    • 10月さん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子5歳

    お風呂が大好きで、ひとりで一時間でも入って
    中でいろんな遊びをしている(らしい)息子が図書館で借りてきました。
    描かれている男の子もちょうど息子と同じくらい?
    お風呂のもわ〜んとした湯気の中で繰り広げられる動物たちとの交流が
    楽しくて、息子も喜んで読んでいました。
    「くじらさんが入れるような大きいお風呂がいいねー!」と。笑

    自分も子どものころ、お風呂の浴槽の中が宇宙になったり海になったりしたこと思い出させられます。
    ちょっとした異次元ワールドへのどこでもドアのようなものなのかな、お風呂は。

    林明子さんの優しい絵で、ほんわかと湯気に包まれたような幸せな気分になれる絵本です。

    投稿日:2011/01/13

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    1
  • まこちゃんの想像力

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子、男の子

    一年生のおはなし会で読みました。
    幼すぎるかなと心配でしたが、子どもたちはひき付けられて聞いてくれました。
    どんどん子どもたちが前に寄ってきて驚きました。

    だれでも、空想の世界に行った事があるのでしょう。
    まこちゃんに自分を重ねてくれたのではないでしょうか。

    林さんの絵が温かくて、どうぶつたちがお風呂から出てきても何の違和感がないから不思議です。
    おはなしにぴったりあった絵です。

    数を数えるところはある程度、数の観念が分かってからではないと面白さが分からないのだと気が付きました。
    1年生にぴったりの本だと思いました。

    投稿日:2010/06/05

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    1
  • うちもお世話になりました

     北国はそろそろ雪が本格的に舞って来る季節です。
     お風呂に早めに入って温まるのがいちばんです。

     この絵本は、大人気ですね。
     うちもお世話になりました。
     まこちゃんは、いつもどおりアヒルのプッカちゃんとお風呂に入りました。
     ここで、えらいな〜、一人ではいれるなんて。と思いました。
     しっかり洗っています。ここでもすごい!
     
     そしたら「うみは上のほうがあついんだね」って、大きなかめが…。
     ここから、息子は夢中です。
     まこちゃんと一緒にお風呂に入っているようでした。
     
     なんて素敵な想像の世界でしょう。
     いえいえ、まこちゃんは本当にかばくんを洗ってあげたんですよね。

     お風呂が苦手な子に、入る前に読んであげるのも良いかもしれませんね。
     「○○ちゃんのお風呂に今日はだれが来るかな〜?」なんて誘い水を向けて。

     一人で入る頃のお子さんにもタイムリーなお話かと思います。

    投稿日:2009/12/04

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    1
  • 楽しんで・あったまって

    • けいご!さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子10歳、男の子6歳

    一度、感想を書いたかなあと、確認しようと思いましたが、たくさんの感想数におどろき、二度目でもいいやと書いています。
    おふろって、入るまでがおっくうだけど、入ってみると楽しいんですよね。この本のように、おふろで楽しい出会いがいっぱいあったら、もっともっと好きになるんだろうなあ。
    お母さんがドアを開けると今までの楽しかったおふろが終わってしまう。大人は楽しめない世界なのかなあと思うと、ちょっぴりさみしくなってしまいました。
    でも、子どものときだけのお楽しみっていうのもありですね。想像力をいっぱい働かせた分だけ、楽しむことができるんだってことを、子どもにもわかってもらいたいなあと思います。

    投稿日:2009/12/03

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    1
  • すてき! 夢のような話です。

    主人公の“ぼく”がお風呂に入ると、次々と色々な動物が
    登場してきます。そして....という話です。

    一言でいうとファンタジーの話ですが、
    その話の展開がものすごくテンポがよくて、スムーズで、
    しかも林明子さんの絵ととてもマッチしていて、
    文は長めですが、一気に読めます。

    次々に登場する動物の登場の仕方もとても素敵です。
    つながりがあって、センスのよさを感じます。

    子供も次には何が出てくるのだろうと、興味津々で、
    一気に引きつけられました。

    また全てのページが黄色がかったオレンジ色を使っていて
    温かみがありますよね。
    これが水色とかだったら、また印象が違ってくることでしょう。

    くじらやカバが一緒に入れちゃう風呂って、もしあったとしたら、
    どれだけ巨大なんでしょう?!

    ありえないって思いながら、でも、絵の中に納まってしまって
    いるとストーリーに真実味を思わず感じてしまいます。

    「お母さんの一声で全て消えるのが残念」と
    他の方が感想に書かれていますが、私は逆にそこが好きです。
    現実に戻る瞬間に無理がなくて。

    でも、逆に、一番最後のページの最後の文、
    「きみも、おふろがすきですか?」
    は、ちょっと不要だなあって思ってしまいます。

    この投げ掛けがない方が、ファンタジーの余韻にひたれると
    思うのは私だけでしょうか?

    絵・文も林明子さんの『こんとあき』もファンタジーで女の子が主人公
    ですが、こちらは男の子が主人公、ファンタジー続きで読むのに、
    この2冊はちょうどお薦めです。

    ちょっと長い話が大丈夫になったお子さんに、
    また、絵本を読みなれた(聞きなれた)お子さんに、
    そして、お風呂嫌いなお子さんにも!、
    是非、お手にとって読んでみて下さい。お薦めです。


    投稿日:2009/10/10

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    1
  • こんな出会いをしてみたい!!

    この絵本は、読んですぐに楽しいと思いました。
    最初は図書館で借りて読んだのですが、我が家の本棚の
    仲間入りをしてしまったほどです。

    お風呂に入るのが好きな子 嫌いな子がいると思いますが
    こんなお風呂があったら、きっと好きになるんじゃないかなぁ〜
    って思います。

    甥っ子もお風呂で顔が濡れるのが嫌いだったんです。
    だけど、この絵本を読んでお風呂の楽しさが広がったようで
    今では進んでお風呂に入っていますよ(^^)

    こんな出会いのヒントは、表紙なんですが…
    怖がりなお子さんには余計に一人で入るのが怖くなっちゃうのかなぁ〜
    とも思うので親御さんが先に読んでみてください。
    でも、「楽しい出会いがお風呂にあるかも??」 って思うと
    オススメ絵本です♪♪

    投稿日:2009/05/12

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    1
  • ふしぎ

    ふしぎなのは、おふろの中からいろんなどうぶつが出てくるところです。

    こんなに小さいところに、どうやって入って、出たんだろうっておもいました。

    びっくりしたことは、でっかいかばがおふろに出てきたところです。

    びっくりしちゃいました。

    どうぶつたちと、からだをあらったり、あそんだりしたら、たのしいだろうとおもいました。

    ぼくの、おふろにも出てきてくれないかなあっておもいます。

    「おふろ」の本のはなしににてるとおもいました。

    投稿日:2009/04/25

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