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10人のゆかいなひっこし自信を持っておすすめしたい みんなの声

10人のゆかいなひっこし 作・絵:安野 光雅
出版社:童話屋
税込価格:\1,815
発行日:1981年
ISBN:9784924684065
評価スコア 4.61
評価ランキング 4,052
みんなの声 総数 50
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  • 本当にすごい

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子6歳、男の子4歳

    最初に長い説明があるだけで、
    後は絵だけなのですが、
    10までの足し算や引き算を習っている小1にはぴったりで、
    最初は一人ずつ数えていたのですが、
    仕組みがわかったのか、
    4人目ぐらいからは、後ろのページに何人か
    見る前に当てることができていました。

    安野さんの考え方って本当にすごいですね。
    算数を絵本で楽しく考えさせるなんて、
    私がいくら知恵をひねっても
    こんなふうに楽しく算数を教えられないし、
    こんな素敵な絵本はできそうにありません。

    投稿日:2019/07/17

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  • 前からも後ろからも

    このお話は、十人の子供たちが前から読むと左から右の部屋に、後ろから読むと右から左の部屋へ一人ずつ引越しをしていく絵本でした。字は最初にこの絵本の使い方を説明してあるだけでしたが、子供は何回も前からめくったり後ろからめくったりして楽しそうに見ていました。

    投稿日:2015/03/09

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  • めくっては、もどって

     10人の子どもたちが、となりの家に引っ越しをします。どの子どもが引っ越したのかな、と見つけるもの楽しいし、お部屋の荷物がどこにいったのかなと探すのも楽しいです。

     ページをめくっては、また前のページに戻って確認して、となかなか前にすすみません。最後のページまでいったら、また1ページずつ前に戻っていきます。
     ところどころ、窓が切り抜かれていているのもかわいいなと思いました。

     安野さんらしい、ていねいで計算された、ゆかいな絵本です。

    投稿日:2012/05/30

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  • 1から10まで、数を楽しむ

    絵本の目的はハッキリしています。
    「1〜10までの数のしくみを自分の力でつかみとってもらう」こと。

    文字にすると何やら厳しい感じがしますが、とんでもない。
    ページをめくるのが、とても楽しい本です。

    最初に、作者からの本の読み方に関するメッセージがあり、その後は絵のみ。ページは、所々くりぬいてあって、前後のイラストが少しのぞけます。

    読み手は、左のページから右のページへ、一人ずつ移っていく子どもを数え、隠れている部分は推理して、気がつくと、足し算引き算をしています。女の子だけ数えるとか、誰が何番目に移ったとか、後ろのページから前のページに戻るとか、色々な組み合わせで遊べますし、家具が移っていくのを見つけるのも面白い。

    小さな子どもと一緒に楽しみたい、一冊でした。

    投稿日:2021/12/15

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  • ちょっとずつ違うデザインの服

    安野光雅さんの絵本は、どれも素晴らしく大好きなのですが、特にこちらは、遊び心のある素敵な作品です。
    10人の子供たちが、左の家から右の家へお引っ越し。地球着やぬいぐるみ、洋服やギターなど家にある持ち物を一つ一つ隣の新居へ移していきます。
    家の窓がくりぬかれている仕掛けがあったりして、家の中をこっそり覗き見しているようなドキドキワクワク気分が味わえます。
    水玉模様の女の子と、縞縞模様の男の子。ちょっとずつデザインがちがう服を見るのも楽しかったです。

    投稿日:2021/09/25

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  • 楽しい数字

    数学の本とは知らず図書館で借りたので、開いてみてびっくり!でも、このような本を子供たちに読んだのは初めてだったので、新鮮で子供たちも面白かったようです。
    10という数字や足し算、引き算の概念を理解するのに、とても良いですね。
    10人の子供たちが、左の頁の三角屋根の家から、右の頁の四角屋根の家に引っ越しをして、左の家の子供たちの数は減り、右の家の子供たちの数は増えていくというもの。
    足し算や引き算を習っている小一の長女は、何頁か進むとすぐに答えが分かるようになりましたが、年少の次女にはまだ難しかったようです。
    でも、子供たちの数だけでなく、家具の数や誰が引っ越しをしたのか等、色々なコトを考える楽しみがあるので、数が分からない子も楽しめる要素はあります。
    繰り返し読んでいると理解度が上がっていきそうなので、それをみていくのも面白いですね。

    投稿日:2020/11/30

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  • ワクワクのなかから数を学ぶ

    数を学ぶと書くと、なんだか教科書のようで硬い印象がありますが
    ひっこしは子供の頃の憧れの一つではなかったでしょうか。こんなおうちに棲んでみたいな。こどもたちだけのおうち、お友達と一緒に住んだらたのしいだろうな。
    最初のページには、幼稚園おなじみの木の椅子。右に10脚、左に10脚、子どもたちは1,2,・・・10人。お行儀よく座っている子も居ない子も、さあ、子どもたちが一人ずつ、お隣へお引っ越しします。文章は最初の2ページだけ。
    なまえもつけてあげてください。おはじきをおいて、など、安野さんのメッセージを説明書として大人としっかり読んだら、子どもたちと一緒に次のページからはお引っ越しです。
    じっくり見ていくと、実はちゃんとそれぞれの持ち物も一緒に引越ししています。一人一人が気に入っている大切な持ち物が何かを探しながら、そして、あいた窓から見える子どもと見えない子ども。あわせて10人が消えることは決してありません。入学前に是非親子で楽しんで欲しい1冊です。

    投稿日:2020/07/10

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  • 誰が引っ越したのかな

    なかなかな頭の体操絵本です。
    文字がないので、お話は自由発想です。
    十人の住人に名前が書かれていないので、これも自由発想です。
    一人ずつ新しい家に引っ越していくので、誰が引っ越したのか、繰り返しページを前後しながら、答えを探します。
    数の変化を確認しないと解らないほど、難度は高いように思えます。
    時間をたっぷりかけて、親子で楽しむ絵本です。

    投稿日:2019/07/08

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  • 面白い!!

    安野光雅さんのイラストが魅力的な絵本です。
    文章は最初の説明文のみで,イラストを見て想像して楽しむカタチになっています。
    10の概念を学ぶのにも役立ちそうですね!
    前からも後ろからもお話を楽しめるのにもアイディアを感じました。
    大人でも安野光雅さんのイラストが好きな方はぜひ手に取りたい絵本だと思いました。

    投稿日:2016/08/03

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  • 不思議な絵本

    数の概念を考えるきっかけになる絵本。
    「左の家から一人ずつ右の家へ移っていく」
    よくこんな面白い発想ができるなぁと感心しました。
    家の断面図が見れて、一人ずつ移ってきて、みんなそれぞれ位置もポーズも変わっていく。本の中で動いてるみたいで不思議です。
    遊び心があり、数の概念を知って考えたり、その世界観にひきこまれて想像も広がる不思議な絵本。
    絵もアンティークのようで飾っておきたくなるような1冊でおしゃれです。

    投稿日:2016/01/23

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