「ひつじぱん 」 みんなの声

パンってフワフワだから、というイメージでしょうか、
毛がフワフワの羊がパン屋さんとは、なんともぴったりです。
あきやまさんらしい大胆な羊の造形も、かわいいのですんなり受け入れてしまいます。
このパン屋さんがパン生地をリズミカルにこねあげ、色々なパンを作り上げる趣向です。
でも、奇抜ではなく、なかなかシンプル。
でも、顧客のニーズにはぴったりというのがうれしいですね。
リズミカルな擬音、繰り返しの展開が、小さい子にもわかりやすいです。
パン好きなママもうっとりですね。

ひつじの絵本を探していて出会いました。

ひつじさんがいろいろな種類のパンを作っていくお話です。

「ぱんぱかぱーん」のかけ声がさり気なくダジャレのように効いていて
お話を盛り上げてくれます。

絵はふんわりとしたパステル調であたたかみがあり、
かわいらしさ満点。

読み終わるころには絵本と同じパンを焼いてみたくなりそう。

この絵本、とってもかわいいです。
キャラクターのような絵なので子どもも親しみやすいようです。
また文章もリズム感があって読みやすく、特に「ぱんぱかぱーん」というところでいつも娘は爆笑しています。
シリーズで続きも出ているようなので、そちらも読んでみたいと思います。

『たまごにいちゃん』の作者さんが描いたお話ですが、イラストのタッチがほんわかしていて、フワフワやわらかいパンをすぐにイメージ出来ます。
そして出来上がるパンがとっても可愛い！
最後に出てくるたくさんのひつじパン、「食べたい人〜！？」と聞く前から大きな口をあけて子ども達が待っていました。
小さい子から楽しめる可愛い絵本で大好きです。

乳幼児のおはなし会で、読みました。語呂の良い言葉がたくさん並んでいるので、オリジナルで節をつけて読みました。子どもたちも歌いながらのお話に、興味を持ってくれたのか、集中して聞いてくれました。子どもたちは、『ぱんぱかぱ〜ん！』の所で、どんなパンが出てくるのか楽しみにしながら聞いていました。子どもの中には、体を横に揺らしながら聞いてくれている子もいて、楽しいおはなし会になりました。1歳から楽しめる絵本です。

ずっと読んでみたかった「ひつじぱん」ひつじのぱんやさんが、パンを焼くんですが、大きいのだったり、
小さいのだったり。どれも本当に可愛いんです。

パンだけじゃなくて、全てが可愛いの一言。絵を見てるだけでほのぼのと優しい気持ちになってくるんです。
癒される〜。

２歳次女もじっと聞いています。そして、「もう１回」とリクエスト。

次女も私も気に入ったので、これは是非購入しようと思っています。

１年生の息子からのリクエスト絵本でした。
「ひつじぱん」の他に「もっとひつじぱん」も出ています。

タイトルに「ぱん」とあるだけで、読みたくなる我が家の子供達

ひつじのぱん屋さんは、「さあさあ、かまでやきましょう〜」　「ぱんぱか　ぱ〜ん」　　

と、様々なパンを焼いていきます。
最後の小さくて可愛い「ひつじパン」子供にリクエストされ、実際に作りました。
本当に可愛かったです！！

図書館の読み聞かせ会で読んでもらっていた本で
久しぶりに借りてきました。

かわいいひつじのぱんやさんがぞうさん、
ねずみさん、きりんさん達へ楽しい形のパンを作って
行きます。そして最後にできたのは・・・？！

出来あがったところだけでなく、パン屋さんがこねこねして、
かまで焼くところが描かれているのが素敵ですね。
リズミカルな繰り返しの語り口、今にもかおってきそうな
やわかい色と可愛らしい形のパン、パンが好きな息子は夢中に。
そしてすぐに「ぱーん！」と本の中の言葉を真似しました。
最後のパンがたくさん焼けたところが好きで、
一生懸命自分の口に入れては「あまーい！」と嬉しそうな顔。
これを読んだ後はやはりパンが食べたくなります。
作るのもやってみたいと思いました。

続編の「もっとひつじぱん」の方を先に読んでいたのですが、「ひつじぱん」をみつけて大興奮の息子と一緒に読みました。

可愛いひつじのパンやさんが注文されたパンを作り、窯でやく。
ぱんぱかぱ〜ん。
ぱんを注文していた動物が買っていくというお話です。

この本を読んでから、息子は「ひつじのぱんやさんをやる」といってぱんやさんごっこをするようになりました。
とても楽しくて、小さいお子さんにも喜ばれる絵本だと思います。

絵本もアニメも、見れば好きになる　あきやまワールド。
この「ひつじぱん」だけは、作者名を見るまで、
あきやまさんの作品だと気付きませんでした。

わたしの中では、あきやまさんというと、
へんしんシリーズに　さかさのこもりくん。
はなかっぱにまめうしくん。
どれもこれも、「ひとクセ」「ふたクセ」。
最初から最後まで、メルヘンオンリーな「ひつじぱん」は
意外でした。

３歳の時、娘はこの「ぱんぱかぱーん」が大好きで、
何度も何度も読まされました。
久しぶりに読んだ５歳。
「ぱんぱかぱーん」自体は、さほどでもという感じですが、
パンのやわらかさと温かさ、いい匂いまでも漂ってきそうな
雰囲気は、やっぱり大好き♪
すごく癒される一冊です！