ライフタイム いきものたちの一生と数字」 みんなの声

ライフタイム いきものたちの一生と数字 文:ローラ M.シェーファー
絵:クリストファー・サイラス・ニール
訳:福岡 伸一
出版社:ポプラ社
税込価格:\1,650
発行日:2015年06月05日
ISBN:9784591145401
評価スコア 4.77
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みんなの声 総数 60
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  • 世界ってすごい

    息子が数字好きなのでいいかな?と思って読み聞かせをしたのですが…これは大人がハマりますね!
    数字絵本というよりは豆知識絵本というか。
    今まで知らなかった動物の知識が数字というカテゴリで紹介されていて、絵本なので簡単でわかりやすい。

    もっといろんな数字の世界を教えてもらいたいなー!
    と思ってしまいました。
    2歳の息子ももちろん喜んでいて、いつも寝る前に持ってきてくれます。
    小さいときから、豆知識が得られる絵本を読めるって幸せですね。

    投稿日:2015/11/17

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  • ビックリの連続!

    全ページ、目からウロコ、ビックリの連続でとても楽しかったです!
    カンガルーやワニが子供を産む数も驚きですし、タツノオトシゴのオスが1000匹もの赤ちゃんをお腹で育てるなんて…アゲハチョウが一生の間に900本もの花から蜜を吸うのも想像以上でした。生き物、動物の世界は全くの未知で知らないことばかり。とっても興味深く面白かったです。
    もっともっとたくさんの数を知りたくなりました。シリーズで出てほしいなぁ☆

    投稿日:2015/11/18

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  • 算数は大好きだけど生き物には全く興味のない上の子、
    動物好きだけど20までしか数を数えられない下の子、
    そんな我が家の子供たちが一緒に興味を持って読むことのできた本です。

    トナカイの角が何度も生えかわるとか、カンガルーは50匹の赤ちゃんを産むとか、大人も読んでいて楽しい内容。
    ページごとにだんだんと増えていく数字にワクワクしながら読み進めると、タツノオトシゴの圧巻のラストにびっくりです。
    イラストもかわいく、けれども動物がデフォルメされ過ぎずちょうど良い具合。

    巻末の解説とあとがきは急に字数が増えますが、ここもとても重要かつ面白い!
    全部は理解できなくても、かみ砕いて説明すると子供たちなりに分かる部分もあったようでした。

    投稿日:2015/11/17

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  • 興味深い一冊

    一生の間の“数字”に隠された、生き物のカラダの不思議がとても興味深かったです。

    数字がいのちのカウントダウンのように感じて…切なくもなりました。

    1000なんて数字は6歳の甥っ子にはまだよく分からないだろうけど、見えると非常に分かりやすいですね。
    きっと凄く驚くと思います!

    大人が読んでも、十分楽しめる絵本だと思いました。

    投稿日:2015/11/16

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  • なるほど!

    数字から動物のことを知るというおもしろい切り口で、このお話はできています。
    生き物たちの一生に隠された驚きの数の世界です。初めて知ることばかりでした。実際の数を絵で描かれてあるとよりわかりやすく伝わります。いい勉強になりました。

    投稿日:2015/11/18

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  • 数で表すと

    表紙を見ると、物語かななんて思っていましたが、
    動物が一生のうちで産む卵の数とか、刈り取られる毛の回数とか
    数にちなんだことが出てきます。けれど図鑑と違う所は、絵の中にきちんとその数が表現されているところです。だから数の概念は知らなくても、たつのおとしごのページなんてみると、わーすごい!びっくり!となります。そして数を知るとさらにそこに驚きが加わってくると思います。いま小さな子は絵をみて感じ取り、小学生は200とかの数字がどれくらいなのかが分かるので、それで驚きます。絵も優しいので読みやすいです。数字に注目したという部分が新発想ですね。勉強になりました!

    投稿日:2015/11/13

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  • 知らないこといっぱい

    • らずもねさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子8歳、男の子6歳

    いろいろな生き物に関する
    いろいろな数字が出てきます。
    こんなにたまごを産むんだとか、
    巣をこんなにつくるんだ!とまったく知らなかったことが
    次々に出てきてページを開き数字がでてくると
    文を読む前に「なんの数字だろう?」と想像するのが楽しくなりました。
    最後のページの生き物についての解説もたのしかったです

    投稿日:2015/11/14

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  • へ〜〜〜!!!

    これはおもしろい!高学年の読み聞かせに
    ぴったりですねえ。
    ほんと?って思うけれど、
    ちゃんと解説もついていて、
    裏づけもあるので、説得力があります。
    なんといっても、福岡さんの訳っていうのが
    また説得力ありますね。
    福岡さんはわかりやく生物学をといてくださる方で、
    一度対談の本を読んでファンになったのです。
    これは、買い!の絵本です。

    投稿日:2015/11/10

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  • ライフタイム、生き物の一生を調べて分かった数字が色々と描かれています。
    様々な動物が出てくるので理科のようでもあり、数を数えるので算数のようでもあり、図鑑のようでもあり、それでいて小さい子にも楽しく読み聞かせられる絵本です。
    挿絵も、とてもカラフルでスッキリしていて美しい。素敵です。

    出てくる順番も、1→10→20→30・・と次第に大きな数になり、最初は楽に数えられた数も、だんだん大変に。
    550個のワニのたまご、900本の花、タツノオトシゴはなんと1000匹!
    数えるのは勿論、この絵を描くのもさぞかし大変だったことでしょう。

    巻末には作品に出てきた生き物たちの詳しい解説が載っています。
    これを読めばちょっとした動物博士になれそうですね(^^)

    そして、訳者福岡伸一さんのあとがきも、とても興味深かったです。
    「弱肉強食」という言葉はあるけれど、本当は食物連鎖、生き物同士は互いに繋がっていて、ぐるぐる回っている。そこに強い弱いはないのだ、と。
    生き物が生涯に産む子ども(卵)の数も、その生態によって違いがあることも分かりました。

    こうしてみると、生き物たちの色々な数字は必然的なものであり、様々な因果関係によって決まったもののように感じます。
    自分の周りの色々な数字について、もっと興味が湧いてきました。
    生き物のこと、数字のこと、楽しく学べる1冊です。

    投稿日:2015/11/18

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  • すごいです!

    子どもって、数を数えるのが大好きですよね〜♪うちの息子も、お風呂から上がるときに肩までつかって100数えることが大好きで、他にもいろんな場面で数を数えてきました。世の中はいろんな数で溢れていますね。生き物のいろんな数にスポットをあてています。生き物たちの、知らなかった数の世界を知ることが出来る、大人も楽しめる絵本です。おすすめの1冊です!!

    投稿日:2015/11/15

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