30000このすいか」 みんなの声

30000このすいか 作:あき びんご
出版社:くもん出版
税込価格:\1,430
発行日:2015年06月10日
ISBN:9784774322957
評価スコア 4.19
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みんなの声 総数 35
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35件見つかりました

  • 迫力あります。

    食べられる前に逃げ出したスイカたちのお話です。
    途中、お化けのようなありえない姿に変身してしまうのが一番の衝撃シーンでした。
    息子は驚きつつも喜んでいましたけど、なかなか恐ろしい姿です。予測不能な展開で結末までハラハラドキドキでした。

    投稿日:2016/05/04

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  • 笑えた!

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子3歳、男の子0歳

    ひさびさにナンセンスな絵本に出会いました。

    笑いました。

    子どももなんだこりゃって反応でした。

    すいかが逃げるだけでも変なのに、
    え、池?
    え、くちびる?
    と、想像の斜め上をいかれる感じにやられました。

    ナンセンス絵本は今まで苦手でしたが、
    これは人に薦めたいですね。

    とりあえず、まずはパパから・・・

    投稿日:2016/04/27

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  • 30000このすいか  おもしろいお話しです!

    からすが すいかは食べられると話していて それを聞いたすいかたちなんと30000このすいかは 逃げ出すのです(すいかの立場での話)
    お話の展開が めちゃくちゃおもしろくて 
    すいかたちの 大移動は迫力満点     しかもおひさまについて行くところなんか すごい発想です  
    なんと言ってもお日さまの存在は大きい!
    すいかのなだれで 花火のように飛び散るところなんか お見事!
    すごい 30000このすいかなんですから みごとですね

    そのあとの展開が笑えるのです
    真っ赤なくちびるおばけです しかも 移動して 海に飛び込み なおもお日様を追いかけるところなんか  なんとも大胆な発想です

    すいかばたけのびっくり  人間がちっぽけに思えました
    30000このすいかには人間は負けますね  

    逃げ出した30000このすいかは いったいどうなったのでしょう
    えっ?
    まさか おひさまに  笑える わらえる このお話

    投稿日:2016/02/27

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  • まさか池がこんなことに!

    すいかの池ができるところまでは想像がついたのですが、まさか池がこんなことに!
    そうきたか!と言いたくなる展開でした。

    かわいらしいような、ホラーっぽいような、なんともいえない感じがとても楽しく感じました。

    パトカー10台と警察犬5匹がちゃんと数字どおり書いてあるのも面白いですね。
    もしかして、全ページ数えたらすいかが30000こ書いてあるのかな!?

    投稿日:2015/10/14

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  • ひょっとして

    すいかは丸いのです。
    すいかはよく転がるのです。
    30000このすいかの大脱走。
    迫力満点です。

    すいかは割れやすいのです。
    すいかは水分たっぷりなのです。
    すいかの池はとっても甘いのです。

    でも、すいかが怪獣になるのは知りませんでした。
    すいかはきっとしょっぱい海は好きに違いありません。

    でも、すいかが太陽を食べちゃったら…。
    こわいですね〜。

    これは、間違いなく事件でした。

    投稿日:2015/08/10

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  • お、お、おひさまー!

    • もゆらさん
    • 50代
    • その他の方
    • 神奈川県

     ふ、ふ、ふしぎな、えほんだ。
    ここでも、のどカーな里山のふもと、広ーい畑の片隅のちょっと上、
    電線で何やらうごめく例の黒いものが、意地悪い役を背負わされている。
    あきびんご画伯にゃもうちっと、カーコの身の上、学習してほしいなぁ。
     それにしても、うーんと我がままなスイカたちだ。
    食われることを嫌って畑を逃げ出す!
    今まで育ててもらって、土にも雨にも、お日さんにも世話になったのに
    山こえて、岡こえて、逃げ出すんだからなぁ…。
    で、突然それが、くちびるお化けにヘーンシン!
    食われたくない一心で、とうとう食っちまう側になっちゃったぞ!
    あー、しずむお日さま追いかけて・・・。
     ねぇねぇカラスくん、
    きみたちのご主人は、お日さまじゃぁ、なかったっけ?
    きみたちが「食べごろだねぇ」って口をすべらせなきゃ、
    スイカになんて、スイカになんて
    あぁ・・!ご主人さまーっ!

     夏の思い出に、強烈な一冊。
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    投稿日:2015/08/14

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  • 大脱走の鉄人レース。何でこうなるの?ギョギョ!うわー!の連続です。くちびるからびろーんに飛び上って逃げるくまやかめやうりぼうたちと、空っぽになったすいかばたけは「(ページめくるの)待って待って!」と声が上がります。すいかたち、おひさまたすけてーってにげたのかな?

    投稿日:2015/07/16

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  • 独特の世界観!

    5歳幼稚園年中さんの娘と一緒に読みました。
    すいかに海に太陽にと夏に読みたい絵本ですね。
    我が家の娘は,30000個にすいか達の大移動に笑っていました。
    中盤からは,すいかの集団がくちびる(まるで妖怪!?)になっていて独特の世界観のある絵本でした。
    そして最後は。。。種のある真っ赤な太陽から連想してみましょう(笑)。

    投稿日:2015/07/17

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  • おもしろすぎる!

    あきびんごさんの作品は、『したのどうぶつえん』や『したのすいぞくかん』と、動物を扱ったお話を知っていましたが、畑のスイカにまで、気持ちをふきこんで、こんなことをしでかすとは、驚きでした。
    広い広い畑で大きく育ったスイカをみながら、カラスが言った一言で、スイカたちは、びっくりする行動に出るのです。その結末は想像をはるかに超えていました。読み終わったら、なんだか甘いにおいに包まれたような気持ちになりました。

    投稿日:2015/07/15

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  • ごろごろごろ ごろごろごろごろ

    全頁試し読みで読みました。♪いち に さんし ご〜ろごろ  にい
    に さんし ご〜ろごろ♪ 楽しいフレーズとばかり思っていた私でしたが
    30000このすいかは、つるをひきちぎって必死で自由になって、道路はすいかの川になりどんどん溢れて行く様子には圧倒されます。おひさまのすいか柄には笑えましたが、考えてみたら怖い〜〜
    勝手ですが、西瓜は美味しく食べてもらった方がよかったのでは?って思いました。ちょっと西瓜を食べるのは、引いちゃう???
    擬音語のフレーズは、やっぱりよかったです!

    投稿日:2015/07/15

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