来春に小学校にあがる娘と「幼年童話」が読みたくて、
図書館の方に薦めていただいた一冊ですが、
とっても素敵な幼年童話。
ポンちゃんって誰だろう?
っていうのがずーっと頭の中で疑問ですが、
最後にポンちゃんの正体が分かったとき
そしてお母さんの思い出話に
なんだかとってもジーンときて
私は読みながら泣いてしまいました。
あぁなんて心温まる素敵な本なんだろう。
たかどのほうこさんの絵本は「つんつくせんんせい」を読ませていただきましたが、こんな素敵な幼年童話もあったとは!
親の私はジーンときちゃったけど、
もちろん娘は娘でとっても楽しめたストーリー。
読みやすいし、長さも、文章と挿絵の比率もバッチシ!
幼年童話にチャンレジしたい親子さんにぜひお薦めの一冊です!