そうじきの なかの ボンボン(フレーベル館)
世界にはまだ、誰も知らない不思議とすてきでいっぱい!
どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)
『世界一受けたい授業』で紹介!京大の動物博士監修の「答えのない問いに向き合う力」を育てる新感覚の絵本
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はやいものでもう三歳。 これに出てくるベロがうちに犬にそっくりで 大好きになって、娘の誕生日の前から買って こっそりしまっておいたこの絵本。 当日は、いそがしくて忘れていたのですが、 1週間ほど過ぎたころ、思い出して 出してあげたら大喜び。 ベロのぬいぐるみも買ったので、 これまた大喜び。 ちょっと長いかなと思ったけれど、 お話もじっくり聞きます。 ベロが、足を切ってしまうところと、 三人がおばあちゃんの昔の服を着て 劇をやるところがお気に入りのようです。 こねこのピッチが続編ということは 知っているのですが、ちょっと訳し方が違うのが 私個人的には残念で購入を迷っています。 これの終わり方がいかにも続編ありますよ的なので…。うーん。 個人的にはこっちの訳がすきなのです…。 なんでいっしょにしてくれなかったんだろうって ちょっとうらんでみたりします。
投稿日:2009/10/23
息子の誕生月なので、誕生日にちなむものをということで読んでみた本です。 みんなで協力していうところや失敗もあるという点もありとても心温まるお話だと思います。 何をしたら喜んでくれるのかなと考えるとこから、プレゼントはもう始まっているような気持ちになりました。 プレゼントもいいけれど、みんなで食卓を囲む幸せやさらにサプライズもあり、とても誕生日らしい本だと思います。
投稿日:2009/10/10
リゼッテおばあちゃんは、ねこたちと小さいいぬと一緒に暮らしていました。森の近くの野原には、おばあちゃんの飼っている他の動物たちもたくさんいました。 ある日、おばあちゃんは、「しっかりお留守番するのよ。」とねこといぬに声をかけ、でかけていきました。今日は、おばあちゃんの、七十六歳のお誕生日です。 なかなかユニークな動物たち、しっかりお手伝いもするけど、いたずらもしたり、でも、とっても幸せな様子が、伝わってきます。 たくさんの動物たちが、おばあさんのことをとっても大好き、そして、仲良く暮らしているようで、読みながら、ずっと笑顔でいられました。 かわいい動物たちが、躍動感溢れる描き方で、素敵な世界へひきこまれていきました。 そして、最高のプレゼント、なんて素敵な演出なんでしょう。
投稿日:2008/08/28
1948年のスイスの作品。 日本では1965年に初版が発刊されています。 お話は、リゼッテおばあちゃんの誕生日に、家にいた動物達が誕生パーティをするというもの。 リゼッテおばあちゃんが、留守の間に誕生パーティを準備するのですが、そのワクワク感が存分に伝わってきます。 子供なら、この手の話は大好きなはずなので、とても受け入れ易いお話だと思います。 そして、そのパーティの演出も素晴らしく、みんなやってみたいと思うことでしょう。 見逃せないのが、そのパーティだけで終わらないこと。 最後のサプライズは、読み手に爽やかな読後感を与えること間違いありません。 クラッシックな絵なのですが、その動物達の生き生きした動きは、とても魅力的で、見るだけでも楽しめる絵本に仕上がっています。 何度見直しても、新しい発見があるので、かなり作り込んで描かれたものなのでしょう。 続編が「こねこのぴっち」なので、こちらも読んでみたいと思っています。 数多い誕生日ものの絵本の中で、オススメの一冊です。
投稿日:2008/08/09
表紙がとても素敵だったのでこの絵本を選びました。ケーキを運んでいる目がきらきらと輝いているし何しろケーキがとても大きくて美味しそうなところが魅力的でした。それでも色は三色を基本としてとてもシンプルな色の構成でセンスよくまとまっている所も好印象でした。主人公の御婆ちゃんがあまりにも幸せそうでこんなに素晴らしい誕生日を迎えられたらどんなにか幸せだろうと思いました。私の理想の誕生日です。
投稿日:2008/07/28
サプライズのお祝いをしてもらった経験が一度もないので、とってもうらやましいです。 子どもたちから、いままで母の日とか修学旅行のお土産とか、いろんなプレゼントをもらいました。 すべてが、自分の好みにぴったりとは行かないけれど、自分のために選んでくれた気持ちが嬉しいものです。 形のないプレゼントも嬉しいものですね。 きっと、おばあさんにとって忘れられない誕生日となったでしょう。 たくさんのろうそくの灯りが、目に浮かんできます。 そして、最後のプレゼントにはびっくり。 やねうらと夜空の絵がとっても素敵です。 読み応えのある絵本です。
投稿日:2008/05/29
サプライズのたんじょうびパーティをしようと、大事に育ててもらっている動物達が考えるというもの。 そのサプライズが、子どもの本という想像を超えてすばらしい。 夜の光の演出まであって、なかなかオシャレで、大人へのプレゼントにもいいかな〜と思う本です。 個人的には、ホテルでの食事の後にでもさりげなくもらえたらカッコイイかも(あくまでも個人的にですが) 娘と「わぁぁ」と言いながら読みました。 やっぱり『こねこのピッチ』と繋がっているんですね。今度読み直してみよう。
投稿日:2008/04/15
いつもお世話になっているおばあちゃんのために、動物たちが力を合わせておばあちゃんのお誕生日のお祝いの準備をします。 動物たちが集まって会議をしたり、それぞれの役割、時にハプニングなんかもあって、楽しめます^^ お誕生日は子供たちだけじゃない! パパやママにもあるし、おじいちゃんやおばあちゃんだってある。 でも実際、盛大にお祝いするのは子供たちのお誕生日だけです(我が家ではですけど)。 おじいちゃんやおばあちゃん、ひとつひとつ年を取っていく事は素敵な事ですよね☆ 曾おばあちゃんが元気なうちに、この絵本のように盛大にお祝いしてあげるのもいいかも!と感じました。 ロウソクを消すのがおばあちゃん。 そんなお誕生日も子供たちに見せてあげたいなぁ^^ この絵本では、動物たちのお祝いする気持ちがよく伝わってきます。 こんな風に気持ちのこもったお誕生日を迎えたリゼッテおばあちゃんは幸せですね! そして、最後のプレゼントは本当に素敵なもの 幸せがつまった一冊でした。
投稿日:2008/02/13
有名なスイスの絵本『こねこのぴっち』の前編にあたります。 作者のハンス・フィッシャーは子ども達への贈り物として絵本を作り始めたそうです。 そして末娘の4歳の誕生日に贈られたのが『たんじょうび』。 大好きなお父さんからの手作りの誕生日プレゼント。 嬉しかっただろうなぁ。 そのお話も素敵です。 たくさんの動物を飼っているリゼッテおばあちゃん。 猫のマウリとルリ、犬のベロが大好きなおばあちゃんの誕生日のためにお祝いを考えるのです。 たくさんの動物達を巻き込んでの誕生日パーティー。 最後には秘密のプレゼントまで! 描かれている動物達がとてもいきいきとしていて、本当に動いているみたいです。 何ともいえぬ色がまた素敵。 フィッシャーから娘さんに実際に贈られた『たんじょうび』の現物が、長野の小さな絵本美術館にあるそうなので、チャンスがあれば一度見てみたいです。
投稿日:2007/12/21
おばあさんへの誕生日プレゼント。 とにかく動物たちみんながおばあさんのために一生懸命で純粋なおばあさんへの愛があふれています。 ストーリーもですが、なんといってもこの絵がとても躍動感があって魅力的です。 動物たちがいきいきと描かれていて、ほんとうにかわいらしいです。
投稿日:2007/12/15
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