宮沢賢治の絵本 ざしき童子のはなし」 みんなの声

宮沢賢治の絵本 ざしき童子のはなし 作:宮沢 賢治
絵:岡田 千晶
出版社:三起商行(ミキハウス) 三起商行(ミキハウス)の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2017年10月14日
ISBN:9784895881388
評価スコア 4.4
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  • こんなのがざしきぼっこです 受賞レビュー

    • みいのさん
    • 50代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子15歳

    素朴で温かい、宮沢賢治の言葉を、思わず声に出して読んでみました。
    もしかしたら、我が家にもざしき童子が居るのかな?
    居るとしたら、ずっと居てほしいです。

    岡田さんの絵は、美しいうえに、優しく、懐かしい光景。
    ざしき童子の幻想的なイメージに、ぴったり合っています。

    4編のエピソードの中で、2番目と4番目がとくに好きです。
    いつか高学年の読み聞かせで、読んでみたいです。
    柳田國男氏の遠野物語と、比較して紹介するのもいいのかなと思います。

    投稿日:2017/12/03

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  • 大切な気持ち

    広い大きな家に昔懐かしさを感じさせてくれる、ざしき童子は子供達のお喋りや笑い声が聞こえると、頬が緩み笑顔になれ居心地が良く心が温まる気持ちが描かれています。私は、忙しい日常生活の中で心温まる気持ちを持つと家族が笑顔で入れるような気持ちになれました。仕事ばかりで家族を疎かになりがちですが、家族が笑顔で入れるような空間を作りたいと思います。この本を読んで心が温まる時間が大切だと感じました。

    投稿日:2017/11/26

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  • 不思議な感覚

    「夢だかなんだかわからない。けれどもきっと本当だ。」確かに、そういう不思議な感覚になるお話でした。こんなことが、本当にあったのか、本当はなかったのか…。ちょっと寂しいような、少し哀しいような、そんなお話でした。

    投稿日:2017/11/25

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  • ざしきわらしについて、短いお話で紹介する内容です。

    わらべうたのように、
    歌いながら伝えられるような文体で、
    読みやすかったです。

    ざしきわらしの言い伝えは、
    物心がついた頃には知っていたのですが、
    ひょっとしたら、宮沢賢治のこの作品を
    見聞きしていたのかもしれません。

    薄暗いイラストが、不思議な世界をよく表して
    いるように思います。

    子供が小学校低〜中学年くらいになったら、
    読んであげたいです。

    投稿日:2017/11/16

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