「ひかりではっけん みえた！からだのなか」 ママの声

こちらのシリーズ化、初めて読んだのですが、最初からはどこに光をあたらよいのかわからず四苦八苦しました。。子供達にはまだー？？と催促がされながらやっと正しい光の当て方を見つけて、部屋を暗くして読むと子供たちは釘付けになっていました。

「ひかりではっけん」シリーズ。
今回のテーマは体内ということで、いつもの仕掛けがより効果的な演出となっています。
どのようなラインナップがあるのか興味深かったのですが、
意外にもバリエーションがあり、たくさん学べそうです。
そう、それだけ、体内にはたくさんの器官があるという事。
まずは、赤ちゃんという取り上げ方も滋味深いです。
骨はもちろんのこと、筋肉、血液、消化、排せつ、歯や脳などもくまなく。
にんげんの　からだは　ほんとうに　すごい。
まさに、この一文を体感できますね。

同じのシリーズの「ジャングルのおく」や「きょうりゅうのせかい」バージョンを読んだことがあり、自分が探検しているような気持ちになれて、とても楽しかったです。
こちらは、
からだのなかがどうなっているのか？
何が体を動かしているのか？
食べたものがどこにいくのか？
を、光を当てながらのぞいていくという知識絵本。
光を当てて、実際に絵が透けて見えると、おーっとなります。
大人が読んでも楽しいです。

赤ちゃんはどこで大きくなるの？　おしっこはどこでできるのかな？　からだのなかをのぞいてみよう！　ページの後ろからライトで照らしたり、ページを光にかざしたりすると絵が浮かび上がります。ワクワクしながら知識を得られる絵本です。

図書館から借りてきました。息子に本とライトを渡すと、なにがおきるの？と興味津々でした。私も一緒にめくって光をあてて、最初は戸惑いましたがよくできた仕掛けに息子は大喜びして一人でいろんなページをためしていました。骨や血管が体の中でどのようになっているのかがよくわかりました。