「ようかいむらのだいうんどうかい」 みんなの声

このシリーズを読むのは３冊目です。
今回は妖怪たちの運動会が描かれていますが、とにかくたくさん妖怪が出てくるので、名前を覚えるのが大変です！
息子は名前が出てこない妖怪を指差しては、「これは？」と名前を聞いてきますが、まだ私はようかいむらの初心者なので全ての妖怪の名前を答えてやることができません…。
なんとなく名前がわかりそうなものもあるのですが、他のシリーズも読んで覚えていこうと思います！

初めて借りたようかいむらのシリーズ。

妖怪たちがかわいくデフォルメされていて、愛着が湧いてきます。
息子も何度か読んだ後は「どの子がスキー？」とキャラクターに注目していました。

今日は妖怪たちの大運動会！
こなきじじいのこなじと
雨女のしとしとさんがリーダーです。
2人が先頭に立って入場行進。

雨女のしとしとさんは雨が降らないようにてるてるぼうずの格好をしていてかわいいです。笑

プログラム一番は玉入れ競争。
妖怪の玉入れはみんなで一つのカゴに赤と白のボールを入れていきますよ！

お次は綱引き、借り物競走にお弁当、
最後に盛り上がるのはやっぱりリレー！

どの競技もようかいたちの個性が生かされていて面白いです。

そして、借り物競走のページは間違い探しになっています。ページをペラペラめくりながら見つけないといけないのでなかなか難しいですよ。

運動会シーズンにピッタリの絵本でした。

ようかいむらのいつものメンバーが、運動会でお馴染みのさまざまな競技を行うお話でした。
ようかいむらシリーズといえば、ゲームが絵本のなかにあることが特徴ですが、今回のゲームはとても難しく、やりごたえがありました。
運動会をテーマにした、楽しい絵本だったと思います。