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冬の到来を予測させる様々な風が吹いて、野山の景色も変わっていきます。 そんな微妙な季節の出来事がファンタジックに描かれています。 保育園から一人で帰ることになってしまったふうこちゃんは、野辺の中で、秋を思わせる植物を見つけますが、それぞれが風のお祭りがあるからと断ります。 そして、冬ごもりをするために食べ物を求めている熊の登場。 ちょっとスリリングな展開が幻想的に描かれていて、味わい深い詩情を感じました。 繊細な物語なので、小さい子や、読み聞かせにはそぐわないかも知れませんが、梶山さんの絵がとても印象的でした。
投稿日:2016/04/12
北風や木枯らしの吹き出す頃、風の妖精達のお祀りが始まろうとしているのみたい。 昔懐かしい、駄菓子屋を思い出させる挿し絵は、イマイチ子ども受けしないのですが、風小僧の動きに合わせて絵本を動かしながら読んであげると、お話しに夢中になってくれます。
投稿日:2009/11/24
ふうこが会えた、かぜの小僧たち凄いです。本当にかぜのように飛んでゆくんですから。私も、急いでいる時に突風のようなかぜのように早く飛び回りたいなぁ。本当にかぜのお祭りですね。あっという間に終わるのよね。又来年が楽しみになりますね。
投稿日:2007/09/28
初版1972年と古い絵本ですが、子どものとも傑作集としてハードブックで出版されたものです。 山奥に住むふうこは、峠のバスの停留所から家まで遠いのですが、ひとりで行っています。その道中におなかがすくからと、あけびやきのこや山ぶどうを見つけて食べようとするのですが、かぜのおまつりがあるから、北風こぞうやきりこぞうが来るから取らないでとお願いされます。その子たちとお友だちになりたいふうこは、とらずに置いておくのです。しかし、ちょっと喉がかわいたからと山ブドウを1房食べてしまうと、きりこぞうがきてしまいます。 とても、躍動感のある絵と4ページにわたる文字はないけど、かぜのおまつりの様子がとっても丁寧に描かれていて、兄は真剣に読んでいました。この絵本は、親の私のほうが大好きです。
投稿日:2007/02/27
自然の中の音の描写(絵も物語も)がとても美しく ずっとずっと眺めていたいような本です。 本格的に寒くなる中 暖かい部屋で、 たくさんでなく、親子対面で やさしくやさしく読み聞かせたい・・。 そんな、美しいお話です。
投稿日:2021/12/07
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