マッチうりの女の子」 みんなの声

マッチうりの女の子 絵:スベン・オットー
訳:乾 侑美子
原作:ハンス・クリスチャン・アンデルセン
出版社:童話館出版
税込価格:\1,430
発行日:1994年
ISBN:9784924938281
評価スコア 4.5
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  • 切ないお話し

    あ〜、なんて切ないお話しなんでしょう。
    私が幼い頃に保育園の保育士さんから聞いた「マッチ売りの少女」
    のおはなしを更に掘り下げて女の子の家庭の様子や
    まちの風景、そして女の子の様子がとても細かく書かれています。
    その様子は悲しくもあり、切なくもあり、
    でも、この美しい挿絵がラストの部分を
    優しく包み込んでくれてるようで、天国へ登っていった女の子の
    顔が浮かぶようです。
    素敵なお話しとすばらしい挿絵の組み合わせに感動しました。

    投稿日:2008/08/21

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  • 童話を絵本で味わうこと

    あの有名な『マッチ売りの少女』のお話しが、こんなに悲しくて、切なくて、美しいものだということを気付きました。スヴェン・オットーの絵がすべてを物語っています。雪の中を素足で歩きながらマッチを売る、想像しただけでも倒れそうになる状況です。マッチを灯して色々な光景をわずかの時間楽しんで、一人路上で亡くなった女の子は、人生の最期は嬉しかったのでしょうか?口元がほほえんでいたそうですから…。

    あまりにも有名で知っているつもりでいました。改めて読んで童話の絵本もいいものだ、と思いました。ゆっくり、じっくり、余韻を噛み締めながら読みたい絵本です。

    投稿日:2007/09/14

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  • 絵がいいです

    • 宝島さん
    • 50代
    • その他の方
    • 香川県

    このアンデルセンの崇高な美しいお話にピッタリの絵だと思います。
    たくさんある『マッチ売りの女の子』の絵本のなかで、この絵本が一番好きです。
    同じお話を届けるなら、この絵本で届けたいなと思います。
    大人が一人静かに眺めるのにも、おすすめです。

    投稿日:2017/11/18

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  • おばあさまと一緒に、星になって

    子供の時に、アンデルセンの中で、一番好きだったお話です。
    今、読み返しても、女の子の境遇はひどすぎますが、
    マッチに火をともすたびに、壁に浮かび上がる暖かな光景、
    このマジックが夢のようだったからでしょうか。
    あるいは、多分、最後におばあさまと一緒に天国に行き
    もう苦しまなくてよくなったからだと思います。
    この絵本は絵が古風で、きれいです。
    お話も丁寧でよく理解できるように思いました。

    投稿日:2017/08/14

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  • 絵が素晴らしい一冊

    ストーリー性といい、奥深さといい、他の『マッチうりの少女』の絵本から抜きん出た絵の素晴らしさに、見入ってしまいました。
    女の子の家族のことや、物語の本筋には直接触れられていない光景のディテールや細かい部分が、映画のように見事に描かれています。
    女の子の貧しさ、寂しさ、辛さが伝わって来るだけに、女の子の幸せそうな死に顔が解放感と安堵感に満ちていると思いました。

    投稿日:2013/02/19

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