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ダンプえんちょうやっつけた」 みんなの声

ダンプえんちょうやっつけた 作:ふるた たるひ たばた せいいち
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:1978年04月
ISBN:9784494006076
評価スコア 4.76
評価ランキング 733
みんなの声 総数 62
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62件見つかりました

  • 自由なはっそう

    今では少なくなった原っぱや境内の大胆な遊び大人が見ると
    すぐ止めにはいったりすることがあるけれど、この話をみると
    大人が見守る姿勢を感じて感心させられました。
    子供の世界で乗り越えるチャンスが沢山あるし、乗り越えた後の
    表情もとても素敵に思えて読んでる私も反省させられそうな本
    でした。
    子供達は長い話にもかかわらずとても興味があって海賊の遊びも
    楽しそうに思ったようです。
    子供が好きな世界は本当に入り込みますね。

    投稿日:2007/02/17

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  • お話に同化しています^^;

    長男が大好きなお話です。
    飽きずに何度も読んで欲しがり、ときには1人でページを
    めくってお気に入りの場面でニヤニヤしていることも。。(笑)

    自分と身近な主人公に自分を重ね合わせて、絵本の中で
    みんなと一緒になって海賊ごっこを楽しんでいるようです。

    この絵本の中の子ども達は本当に生き生きと描かれていて
    我が子にもこういう遊びをして欲しいし、
    こんな先生がいてくれたらなぁ。。と切に思います!!

    投稿日:2007/02/17

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  • 何度読んでもワクワクします

     保育園の本棚から見つけてきて読んだ本です。最初は、その長さにびっくりして最後まで聞いてくれるかな?と思ったのですが、最後までジーッと聞いていました。毎回、親のほうが読めるか大丈夫かなと心配する本です。

     毎週借りてはまず保育園で読むので、途中「続きは家に帰って読もう」と言うのですが、許してくれません。読むのは大変ですが、こんなに読んでくれるなら我が家に1冊と考えてしまいます。

     わらしこ保育園は今では夢の世界ですが、現実にこんなことを体験できたらすばらしいだろうなぁと感じます。園庭がないからリアカーに乗って山まで行くだとか、神社の石段で滑り台なんて…。海賊ごっこやちゃんばら等、子ども心をおおいにくすぐる本だと思います。読んでいる親もわくわく楽しくなる絵本です。
     
     子どものお気に入りは「ガラパン」です。何度読んでも私たち夫婦だけでなく、横で聞いているジジババ皆で笑ってしまいます。どうしてかは、読んでみてからのお楽しみです。

    投稿日:2007/01/05

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  • 何度読まされたことか・・・

    長女が5歳のときから大好きな絵本。5歳のときは少しずつ毎日読んでいましたが、今ではほぼ1回で全部読みきります。
    途中、「きられたらしぬ」なんていうちょっとドキッとするような言葉があったりしますが、変に読み替えたり、省略したりしないで読んでいました。質の高い本だと思うので、そのまま読んでも大丈夫だと思います。

    投稿日:2006/10/17

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  • 野性味溢れるほいくえんにはブランコもすべりだいもてつぼうもありません。あるのは自然にあるものばかり。それでもここのほいくえんの子供たちは元気一杯、しょうしょうの危険があっても、それを遊びへと移っていく。こういう世界を見ると大人には懐かしく子供にはスリル一杯の世界に見えるのでしょうね。

    ちょっと長い本だったので、6歳の姪っ子に半分を1日目に読んであげて、後半を2日目に読んであげました。めをぱっちりひらいて聞いていました。
    そして感想は「あー面白かった。あーちゃん(私を姪が呼ぶ言葉)昔はこんなほいくえんばかりだったの?わたしもいきたい」でした。

    投稿日:2006/09/29

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  • こんな園、あったらいいな

    • 絵本ママさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子7歳、女の子5歳

    「こわいんだもーん」が口癖の、くじら組で一番小さい女の子さくらちゃんが、かいぞくごっこにより、勇気を持つすばらしさを知る絵本です。

    ちょっと長いですが、次々の展開に子ども達は楽しんでみてくれる事と思います。
    皆でかいぞくごっこを楽しみ、協力し、ダンプえんちょうをやっつけるお話です。

    ちょっと怖がりの家の子には、さくらちゃんのように自分のため、皆の為に勇気をもつすばらしさを知って欲しくて買いました。
    かいぞくごっこと言うだけで、わくわくして聞いていた上の子、読み聞かせをした次の日早速自分でも読んでいました。

    投稿日:2006/08/08

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  • 久々に読んで 笑った絵本で〜す。

    ちょっと、一昔前の、子どもの遊びだと思いますが・・・
    私には、共感できるから、笑えたのです。

    こんな保育園は、今ではありそうにないかな?あったらいいなあ〜!
    ダンプえんちょうがいる保育園の子どもになれたらいいなあ〜

    さくらや。たかし。ようへい。みどり。りえ。達と一緒に遊びたい。

    今の子ども達は、神社のいしだんで、滑り台なんかしたら
    「そんなところで、遊んではいけません!」
    怒られるに決まっている。

    リヤカーなんかしらないし・・
    かいぞくごっこなんか  出来ないでしょう。

    遊びの中で育つ時代は、もう、終わったのかなと思うと
    悲しいですね!

    子どもって可能性いっぱい持っていると思うのですが・・
    それを、つぶしてしまったのは、大人社会でもあるのですね。

    こんな  保育園があったらいいのになあ〜

    投稿日:2006/07/16

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  • 力強さと冒険心の一冊

    前々から読みたいと思っていた、この絵本。
    ようやく読むことが出来ました。

    さて、正直な母の感想。
    「…長いなあ〜」
    そう。この絵本、とっても長いんです。
    ページ数にして、106ページ。
    同じコンビの「おしいれのぼうけん」の79ページとくらべても、長めのお話です。
    第一章と第二章で分かれているのですが、
    こどもはもちろん、続けて読んで欲しいですし、
    母としても、せっかくですから、印象が薄まらないうちに、全部読んであげたほうが…と思うわけです。
    でも長い。
    正直、子供が、いつ「長い。他のにして」と言い出さないか、とビクビクしていました。

    けれど、やはり、面白いのですね。
    長いお話なので、理解してきけているのかどうか、疑問だったのですが、
    ちょっと一息のつもりで聞いた二、三の質問に、子供はしっかりと答えました。

    このお話、少し前の日本のお話でしょうか。
    子供の持つ、雑草のような生命力が、キラキラと輝いています。
    私が子供だった頃、こんな遊びをよくしました。
    今の子供たちはどうかしら?
    多少余裕がなくても、子供には恥ずかしい思いをさせないように、お金を注ぐ今の時代。
    こんな遊びをする前に、別の凝った玩具などで遊んでしまう(遊ばせてしまう)かもしれません。
    親としては、ちょっと反省です。
    ただ昔を懐かしんでいるだけかもしれませんが。
    でも、おかあさんのパンツを履いていても、みんながそれを当たり前のように受け入れるのは、
    完璧が当たり前の今の子供たちには、(自分の子も含めて)すこーし難しいことかもしれません。

    力強さと、冒険心がたっぷりつまった一冊です。
    さくらの、「こわいことはしないんだもーん」が、
    「こわいことやるの、おもしろいんだもーん」に変わる成長ぶりが、お見事!
    こわいからやりたくない、の息子には、いい薬になったかな?

    投稿日:2006/06/13

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  • 子供が大好きな絵本

    4歳の息子へ毎晩、絵本を読んでいます。
    でもこの頃お話が短い絵本だと損をしていると思うのか、それとも少しずつお兄さんになってきたせいか、少し分量のある絵本を読みたがります。
    そんな息子がこの頃はまっているのがこの絵本。

    戦いごっこも息子にとって今いちばんはまっている遊び方。
    だから絵本の世界で、みんなが楽しく想像しながら遊んでいる姿にすごく共感しちゃうようです。
    海賊って何???といいながらも、僕も海賊になって園長先生やっつけたい!と、本の世界にどっぷりはまっています。

    保育園でも「おしいれのぼうけん」を何度も読んでもらっているようで、そちらの絵本も気に入っている様子です。

    こういった冒険もの絵本って子供心にすごく勇気や面白さを子供に与えるんだなあと思いました。

    でも分量が多いので、読むほうとしては疲れてしまいます。

    投稿日:2006/05/11

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  • 今も昔も子どもは子ども

    • ゼミさん
    • 40代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子6歳

    ここに描かれている子ども達は本来の子どもの姿です。
    ゲームもなくビデオもなく、ただ全身を使って外で遊ぶ。
    今は子ども達の遊びも悪い意味で多様化し、このように
    思い切り体を動かして楽しく冒険し遊ぶ機会が激減して
    います。気が弱くておとなしい子どももみんなと一緒に
    助け合いの中集団遊びをしています。
    だんぷえんちょうもそうです。子ども以上に楽しんでる
    保育の域を超越し人と人との付き合いをしている。
    幼児期にもっとも必要な生活がこの絵本には描かれて
    います。せめて親ができることは何だろう・・・?

    投稿日:2006/04/25

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