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ダンプえんちょうやっつけた」 みんなの声

ダンプえんちょうやっつけた 作:ふるた たるひ たばた せいいち
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:1978年04月
ISBN:9784494006076
評価スコア 4.76
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みんなの声 総数 62
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62件見つかりました

  • 保育園の大活劇

    今どきこんな保育園なんてないだろうと思いつつ、園長先生と子どもたちの、いきいきとした攻防に熱いものを感じました。
    子どもたちは汗水ながして、一所懸命考えて、冒険しながら成長していくのですね。
    100ページを越える大作ですが、躍動感に満ち溢れています。

    投稿日:2022/08/30

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  • 楽しそう

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子5歳、女の子3歳

    ダンプえんちょうといっしょに遊ぶこどもたち。
    かいぞくごっこが盛り上がっています。
    こんな風に遊べたら、こどもは楽しいでしょうねー。
    すてきなえんちょう先生です。
    女の子の成長なんかもあったりしてよかったです。
    107ページと長いお話なので、分けて読みました。

    投稿日:2017/05/01

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  • なつかしい

    「幸せの絵本」に紹介されていたので、早速借りてきましたが、
    本の厚さに、読み聞かせをやめようかと思いました・・・。

    我が家にとっては初めての長編です。
    読み聞かせをすると、40分はたっぷりかかります。
    でもせがまれる度に読んで、後半はだんだん上手になりました。

    港町の小さな保育園のお話。
    町の物はみんな子どもたちの遊び場で、物はなくても、
    子どもたちはイマジネーションで十分遊べるという、
    ちょっと昭和な匂いのする作品です。


    私は学童保育の指導員をずっと長いことやってきましたが、
    その時のことを思い出して、なんだか懐かしい気持ちになりました。
    毎日朝から晩まで子どもたちと一緒に真っ黒になって遊んだものです。

    そしてダンプえんちょうみたいな人を私はたくさん知っています。


    でも自分に子供が生まれてからは、冒険から遠ざかり、
    「あぶないからやめなさい」という言葉が、随分増えました。

    命にかかわるような大きな怪我でなければ、
    小さい怪我はたくさんするもの

    と思っていたのですが・・・。

    冒険の数だけ怪我が増え、
    怪我の数だけ成長がある

    もっと息子と一緒に冒険しようと気づかせてくれた作品です。

    投稿日:2015/02/17

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  • 真剣に遊ぶ

    本棚に入れておいたら、いつの間にか子供が読んでいて、「面白かったー」という感想でした。
    私も読んでみたところ、確かに面白かったです。
    遊ぶことに、真剣で一生懸命で。
    夢中になって、遊んでいますよね。
    遊びを通して、子供達自身がルールなどを学んでいることが、よくわかります。

    投稿日:2013/05/12

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  • 男の子にお薦めです。

    絵本クラブ対象

    5歳のわが子に読むのはちょっと難しいかなって思ったら、
    子どもは夢中で聞いていました。
    長いお話なので、全部読むと45分くらいかかり、内容も
    理解できるのかな???って感じでしたが、文章全体から
    溢れる躍動感が楽しいようです。
    自分も冒険をしているような気持ちになったのかな。

    投稿日:2008/05/27

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  • こんな園はなかなかない

    • AAさん
    • 30代
    • ママ
    • 山口県
    • 女の子6歳、女の子3歳

    「おしいれのぼうけん」を好む次女が幼稚園から借りてきました。でも、長い!
    結局2日に分けて無事読み終えることができました。
    子供の反応も思ったより良くて、長女はこのお話を理解して楽しいでいる様子が伝わってきました。
    さくらやガラパンなど魅力的な人物もたくさん登場します。

    私個人としては「おしいれのぼうけん」より好きです。
    外で思いっきり遊ぶいきいきとした子供たちにすがすがしさを感じました。
    また、子供と一緒になって危険を顧みず遊ぶダンプえんちょうも素敵ですね。
    元気な子、怖がりな子、優しい子などいろんな子がいてお互いもめながらも思いやってみんなでひとつのことを成し遂げる様子も良かったし、その中で成長していくところも良かったです。

    今現代は、危険が多かったり自然も少ないのでこの園のように野放しで遊ぶことはできないのかもしれません。
    でも、できる範囲で思いきり遊ばしてあげることが親の勤めなのかもしれないなあと思いました。

    投稿日:2007/11/13

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  • おもしろい!

    幼稚園が舞台の絵本は、子どもにとってもとっつきやすいためか、人気があります。
    これは、やや長い文章のため、園で読むことはなかったのですが、貸し出し文庫ではわりとよく借りられていました。
    いろいろ個性豊かな子どもたちと、ユニークな園長先生。
    絵も鮮やかで、すかっと読めておもしろいです。

    投稿日:2007/06/22

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  • 外遊びっていいなあ。

    運動場もない小さな保育園のお話。

    ダンプとあだなのついた園長と一番年上のくじらくみの9人の子供たちが、遊具がわりに外のいろいろなものを使って遊ぶ姿が描かれています。

    すべりだいの代わりに、神社の長い石段のてすり・・
    保育園から少し離れた丘へ出かけての海賊ごっこ・・・

    今だったら、「危険だからだめ!」という声が圧倒的に多くてできない遊びなのですが、本の中の子供たちも楽しそうだし、私や娘も同じような遊びをしたくなりました。
    男女分け隔てなく遊ばせているダンプえんちょうのような人が先生だったら、子供たちものびのびして、たくましくなっていくんだろうな〜。

    100ページ近い本でありながら2話しかないので、読み聞かせをするのには非常に大変なのですが(笑)、私も読んでいて楽しめる本なので、あまり苦になりませんでしたよ!
    イラストも多いので、本に集中できるようになったら、楽しめる本ではないでしょうか。

    投稿日:2007/02/19

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  • もっとおにごっことか娘がしていたらな

    おしいれのぼうけんがすきなのでこの本も読んでみたくて読みました。おしいれもぼうけんも長かったのですがこの絵本も続けてよんだら30分かかってしまいました。でもすーっと読むことができて娘も飽きることなく聞いてました。保育園が舞台ということで娘が同じぐらいの年齢ということもあり共感がもてたようです。でもかいぞくごっことかおにごっことかまだあまりやったことがないのでもっとそういう経験を積んでから読んだ方が面白かったと思います。

    投稿日:2007/01/25

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  • 子供の力ってすごい

    古田足日さん・田端精一さんの作品です。
     
    「わらしこほいくえん」という保育園に通う子供たちと
    ダンプ園長と呼ばれる園長先生のお話。

    わらしこほいくえん には 園庭も滑り台もブランコもありません。
    どうやって遊ぶかって?
    近くの神社の階段が滑り台になるし、裏の林の木のつるがブランコになる。
    ちょっと遠くの山まで出かけて、海賊ごっこなんかをする。

    ひなたやま で繰り広げられる、海賊ごっこ。
    子供たち対ダンプ園長の戦い。
    子供たちは色々な作戦を練ってダンプ園長をやっつけようと必死。


    元気な子、強い子、ちょっと気の弱い子・・・色んな子がいる。
    みんなでかばいあったり、助け合ったりしながら、遊んでる。
    私たちが子供の頃、まだまだ、こんな風に自然が残っていて
    何でも遊びに出来たなぁ・・・って懐かしく思っていました。

    今は、幼稚園や保育園には立派な遊具(時には外国製の立派なものも)があり
    知育玩具が豊富で、英語の時間に開国人の先生が来たり、体育の専任教師がいたり
    子供たちが通う園にはパソコン遊びの時間もある。

    わらしこほいくえん に通う子供たちのように遊ぶ機会なんて本当に数少なくなってしまった。
    これを読みながら、こうやって遊ぶほうが子供たちの 生きる力 が育つんじゃないかな、
    なんて感じました。今の時代には 難しいことだけど・・・・。

    最後、「こどもたちは くさと きと あせのにおいがしました。
        えんちょうも おなじ においでした」   と、ありました。

    夏の日、お日様のにおいと汗のにおいをさせて 元気いっぱいの笑顔で
    帰ってきたとき、今日も楽しかったんだな、って
    私まで幸せな気持ちになったことを、思い出しました。

    投稿日:2007/01/16

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